座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

お正月用授与品看板

2013年12月14日 | お正月

本日は大変過ごしやすい陽気となっております。さて、神社もお正月の準備を急ピッチで進めております。本日は、新調したお正月授与品の看板を設置致しました。

毎年、授与品の写真を張り付けて掲示しておりましたが、今年から、写真ごと印刷できるタイプを採用致しました。タ―ポリンという素材でできているため雨に濡れても大丈夫です。とは言いつつお正月に雨が降らないことを祈るばかりです。

また、本日は正月巫女奉仕の皆さんの研修が行われました。毎週土日各部署ごとに研修を行っております。新年にご参拝頂きました皆様に気持ち良くお参りできます様しっかりと研修を進めて参ります。


注連縄つくり② 縄つくり

2013年12月13日 | 神社祭事

本日朝8:30より、当社注連縄保存同志会の皆様による注連縄つくりが境内で行われました。先んじて8日に行われた玉つくりに引き続き、2回目の作業となります。

まずはじめに皆様にお祓いを受けていただきます

今回は縄本体を奉製します

慣れた手つきで、流れるようにつくりあげていかれます

本殿・鳥居の注連縄は特に大きなものです。力を合わせてなっていきます

昼には真新しい注連縄が神社を飾ってくれました

本殿・鳥居をはじめ、神輿庫、手水舎、参集殿、御神木と境内中の注連縄をつくっていただきました。

陽差しはあるものの今朝から風が強く、寒い中での作業になってしまいましたが、同志会の皆様、本日は誠にありがとうございました!良い年の瀬を過ごされますことをお祈り申し上げております。

 


平成26年厄年早見表

2013年12月10日 | 御祈祷・授与品

今年も早いもで新年まで3週間となりました。神社も徐々に正月の準備を進めております。さて、来年の厄年早見表です。

ご祈祷に関しましては

12月31日  23:30~2:30 ご祈祷受付開始予定

1月1日    00:00~02:30 ご祈祷開始

         08:00~18:00 ご祈祷

1月2日    08:00~18:00 ご祈祷

1月3日    08:00~18:00 ご祈祷 

1月4日以降 09:00~17:00 ご祈祷

を予定しております。正式に決定次第HPにて報告させて頂きます。

本日も冷え込む天気となっております。お身体十分に御自愛頂き、お風邪をひかないようご注意ください。


鯉の餌やりについて

2013年12月09日 | 境内の様子

先週の事になりますが、ある方からご相談があり、奉納という形で神社の池に鯉を放す事に。

その時に助言をいただいて、池に張り紙を出しました。

私達も知らなかったのですが、池の鯉は餌をやらなくても決して飢えることはなく、むしろ餌のやりすぎで病気にかかったり体調を崩すことが多いそうです。

時々朝に参拝の方が餌をあげている姿を目にします。また鯉の方もあげればあげるだけ餌を食べるものですから、私達神主も餌をやることがありましたが、特に冬場は何もあげなくていいとのお話でした。

楽しみにされていた方には申し訳ありませんが、しばらくこのまま、餌やりはご遠慮いただけますようお願い致します。


注連縄つくり① 玉つくり

2013年12月08日 | 神社祭事

今朝より昼にかけて、当社注連縄保存同志会の皆様による注連縄つくりが行われました。

職人さんに依頼をして出来上がったものを購入する神社も多い中、このように氏子の皆様の手で毎年注連縄をつくっていただけることは、誠に有り難い事だと思っています。

まずは一年間境内に掛けていた注連縄を外します

使用する藁は先だって収穫を終えた御神田の稲穂から取ったものです

 

今回は玉つくりという事で、注連縄に下げる俵形の飾りをつくっていただきました。次は13日、本体となる注連縄をつくっていただいて完成となる予定です。

今日は陽射しが陰って大変に寒い朝になりましたが、同志会の皆様、ありがとうございました。


境内の砂利を新たに敷き直しました。

2013年12月07日 | その他

朝晩の冷え込みと日中の日差しの暖かさがかなりの温度差を感じる今日この頃です。

境内の落ち葉もまだまだ雪のように降ってきて、午前中掃き終わったと思ったら午後には直ぐ元道理になってしまいます。

その様な中お正月を迎えるに当たり境内の砂利を新たに追加して敷き直しました。

境内の砂利は、境内清掃などで偏ってしまったり、常日頃踏み歩いているうちに土の中へと沈み込んでしまいがちになります。

昨年、一昨年は境内の偏った砂利を道具で敷き直す程度で何とか対応しましたが、今年はかなり沈み込んでいるらしく境内の砂利で対応するには難しいとの判断から本年は新たに追加することとなりました。

早朝より境内を清掃したうえで行ないました。

砂利を車からゆっくりと落としながら敷いて行きます。

 

境内に広がるよう縦に落としてもらいました。

この後、とんぼという道具を使って境内全体へとならしました。

昨日と今日の午前中までかかって均し終えました。

古い砂利と新しい砂利の色が違うので少しまだらにはなっていますが、雨が降ったり霜が下りたりするうちに自然と同じ色になってきます。

以前よりかなりふかふかな場所もありますので、お参りの際は心を鎮めゆっくりとした歩みにてお進み下さい。


平成26年厄年表

2013年12月04日 | お正月

新年へ向けた準備の中で、今日は境内に来年の厄年一覧表の看板を設置しました。こうして『平成26年』の文字を目の当たりにすると、年の瀬が迫っていることをひしひしと感じます。

『厄年』とは、生涯で特に多く災難にあうと言われている年の事で、『厄』の字そのものには“崖に行き当たって窮する”という意味があるようです。男性なら数え年で25歳、42歳、61歳。女性なら数え年で19歳、33歳、37歳が厄年に当たります。またその歳を本厄として、前後の一年も前厄・後厄として厄年と見なす事もあります。 ※数え年はその年の満年齢に1を加えた数。

一方で、厄年は『役年』の事だ、という説もあります。役目を背負った節目の年であるので無理をせず慎む年だ、という意味で語られます。確かに男性の25歳ならば現代でも一人前に仕事をするようになる歳、とも言えますし、女性の19歳なら初産を経験する歳かもしれません。言い伝えというのはなかなか迫力のあるものです。

ちなみに来年の本厄は男性で「平成2年生」「昭和48年生」「昭和29年生」、女性で「平成8年生」「昭和57年生」「昭和53年生」の方です。


“かまじめ”頒布致します

2013年12月03日 | お正月

年の瀬も近づき、鈴鹿明神社では“かまじめ”の準備が始まりました。

“かまじめ”とは普通、年末にかまどのお清めをする神事を指しますが、当社ではそれが転じてか、年末に戴く御神札の一揃えを“かまじめ”と呼んでいます。

“かまじめ”には 

 ①『神宮大麻(伊勢神宮の御札)』 

 ②『鈴鹿大麻(この鈴鹿明神社の御札)』 

 ③『荒神大麻(かまどの火神の御札)』 

 ④『年神様(新年の恵み・実りを象徴する神様の御札)』 

 ⑤『晦日祓(みそかばらい。新年にご家族をお祓いするための道具)』

 ⑥『紙垂(しで。神棚を飾る紙飾り)』

 ⑦『平成26年鈴鹿暦』

以上の御神札類が説明の入った専用の袋に納められています。

もう社頭にて頒布致しておりますので、どうぞお気軽に社務所へお問い合わせ下さいませ。

新しい暦も出来上がりました

かまじめ用の袋。納められている御札等の説明が記されています


12月神社祭事予定

2013年12月01日 | 神社祭事並びに行事予定

本日で12月今年も残すところあと1ヵ月となりました。桜の葉もほぼ落ちてました。あとはいちょうの葉が落ちれば正月となりそうです。この1ヵ月はお正月に向けて様々な準備を行って参ります。

さて、12月の祭事予定です。

 1日(日) 8:30~月次祭

 5日(木) 安産戌の日

 8日(日) 8:00~注連縄保存同志会 注連縄玉作り

13日(金) 8:00~注連縄保存同志会 注連縄作り

15日(日) 8:30~月次祭

17日(火) 安産戌の日

26日(木) 13:00~敬神婦人会 本殿煤払い、掃除

27日(金) 13:00~年越大祓祭

28日(土) 安産戌の日

参集殿の桜の葉っぱもほぼ散りました。