9月5日、6日に行われた、神青協一都七県協議会の宮城県宮城郡七ヶ浜町復興支援活動の2日目に参加して参りました。
今回は、七ヶ浜町の花渕浜漁港にて、昨年度から行っているわかめの養殖に使用する重石の作成作業と海岸の瓦礫撤去作業に従事致しました。
作業場所にて説明
先ずは、わかめの養殖に使用する重石袋の作成です。これを一年中おもしとして海の中に入れて、わかめ養殖のための重要な道具として使われるとの事です。来年の2月にはわかめが獲れるとの事です。
重石の作成が終わると、花渕浜海岸に流れ着いた、瓦礫の撤去作業を行いました。大きな瓦礫は無くなっておりましたが、まだまだ手のつけられていない箇所も多くございました。写真にはございませんが、未だ打ち上げられた漁船など山積みされておるのが現状です。そんな中でも、わかめ養殖などでこの地域を復興しようと地域の皆様は頑張られております。
作業状況
また、午後からも作業を行う予定でしたが、生憎の豪雨に見舞われ、七ヶ浜町ボランティアセンター内で、これまでの復興状況、わかめの養殖等説明をボランティアセンターの説明を伺い、今回の復興支援活動は終了致しました。
まだまだ、復興復旧までは長い道のりとなりそうです。いつまでも被災地に心を寄せ、活動して行かなければならないと改めて確信した今回の復興支援となりました。
また、この作業の写真等は七ヶ浜町ボランティアセンターのブログにも掲載されておりますのでご覧下さい。
こちらから→七ヶ浜町ボランティアセンターブログ