本日は太平洋戦争により長崎県に原子力爆弾が投下された日です。
長崎市に午前11時2分に投下され、沢山の方がお亡くなりになられ、又、多くの方が被ばくし終戦から76年が過ぎていても未だにその後遺症に苦しんでいる方が大勢いらっしゃいます。
毎年、この時期になると座間市民として戦争や原子力爆弾によって犠牲になられた方々の冥福と恒久平和の祈りを込めて、座間市より平和祈念の鐘つきのご依頼があります。
8月6日午前8時15分に広島市に人類史上初めて原子力爆弾が投下された日時、今日の午前11時2分長崎市に投下された日時、終戦を迎えた8月15日正午に鐘撞を行っています。
世界では未だに戦争が行われ、多くの人々が犠牲になり、安心して過ごせる平和な世の中を待ち望んでいる方が沢山いる事を思うと胸が苦しくなります。
国と国との領土の問題や宗教や民族間の争いなど、主義主張を声高にするのではなく、お互いを認め合い尊重する事によりそれぞれの問題を解決し、誰もが安心して過ごせる平和な世の中を実現出来るよう私たちも協力していきたいと思います。