それにしても先日の一般参賀の人出は凄かったなあと
終わってみておらためて思うのである。
ぶじに「生前退位」を果たされた天皇皇后両陛下には
ただただご苦労様と言う他ないのだが
気になっていたのが新皇后となられた雅子様のことだった。
とくに皇室に関心があるわけでもないのだが
まだ回復の途上にあった体調は方は果たしてどうなのか
気になって仕方かなかった。
そんな心配をよそにお元気そうな笑顔だった。
以前よりふっくらとした顔立ちには翳りのようなものはなく
何かが吹っ切れたような柔和な表情だった。
最近はご公務に復帰される機会も目立って多くなって
皇太子さまに寄り添いながら満面の笑顔を見せられることも多かった。
もちろん見かけだけで内実はわからないが
今回の「即位」という大仕事を自然体で受け入れる
雅子様なりの「覚悟」のようなものが生れたのではないだろうか。
外務省の女性キャリアという洋々たる未来を捨て
皇太子さまの「岡惚れ」という予期せぬ横やりが入って
心ならずも皇室に嫁ぐハメ(?)になったのが何年前だったろうか。
日本でもっとも封建的で排他的なムラ社会に放り込まれ
そのプレッシャーはいかばかりだったことか。
あの女官などという皇室の小姑連中はおそらく底意地が悪いのに違いない。
おかげで「適応障害」という正体不明の病に冒され
心身ともに長い苦しいトンネルの時代が続いたのは気の毒と言うしかない。
しかし、最近は持ち前の笑顔を見られる気機会も増えて
雅子様ファンとすれば嬉しい限りだった。
この人の人のポッチャリとした満面の笑顔は
人を和ませ幸せにする不思議な力があるような気がしてならない。
雅子様、いや、新皇后様か・・
決して無理をせずあくまでも自然体で頑張って欲しい。
いや、頑張らなくていいから笑顔のままで・・・
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