スープカレーの立役者として有名な札幌の名店「マジックスパイス」のレトルト、チキン曼陀羅、450円。
マジックスパイスの下村氏が監修したレトルトのスープカレー。チキン、うずら玉子、キャベツ、ヤングコーン、ニンジンなどの具材が豊富に入っているのが嬉しい。箱の中にはレトルトの他に、特製ペーストとスパイスミックスが入っている。
（詳細は後日）
スープカレーの立役者として有名な札幌の名店「マジックスパイス」のレトルト、チキン曼陀羅、450円。
マジックスパイスの下村氏が監修したレトルトのスープカレー。チキン、うずら玉子、キャベツ、ヤングコーン、ニンジンなどの具材が豊富に入っているのが嬉しい。箱の中にはレトルトの他に、特製ペーストとスパイスミックスが入っている。
（詳細は後日）
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげる氏の故郷であり、ゲゲゲの鬼太郎による街おこしでも話題を呼んでいる、鳥取県は境港市のご当地レトルトカレー「鬼太郎の好きなビーフカリー」、630円。
鳥取和牛のブロックがゴロゴロと入っていて、ボリューム感もあり、非常に美味。カレーはレトロなトロトロタイプで、辛さはほとんど無い。良質な旨味がしっかりと味わえるカレーだ。
「鬼太郎の好きなビーフカリー」
妖怪本舗
200g
630円
★★★★
いまやふぐの街として有名だが、かつては捕鯨基地として栄えたという下関のご当地カレー「くじらカレー」、500円。
調査捕鯨ミンク鯨を使っているらしいですが、さすがに高価なのか、確認できる鯨肉は、ごくごく小さい肉片が数個でちょっと淋しい。鯨肉のブロックを期待するとがっかりするかも。
カレーのほうは、サラサラとしていて、コクのある甘口のカレーで、カレー自体のレベルは高い。
「くじらカレー」
マル幸商事
200g
500円
★★★
静岡県の西端・三ケ日町（現在は浜松市）と言えば、三ケ日みかんが有名だが、こちらはみかんと並ぶ三ケ日の名産品、三ケ日牛とはちみつを使ったご当地レトルトカレー「三ケ日ビーフカレー」、400円。
封を開けると、その濃厚そうな黄土色のカレーソースのイメージに反して、意外とサラサラとしたカレーが現れる。はちみつを前面に出しているので、甘口のカレーなのかと思いきや、口に含むと、意外にも刺激的な辛さがある。ずいぶんと期待を裏切ってくれるカレーだ(笑)。
しかし、濃厚な旨味とコク、そして存在感のある甘味、そしてそれらを引き締める辛味のバランスは非常に良く、ついついスプーンが進む。美味。
「三ケ日ビーフカレー」
足立商店
180g
400円
★★★★
奥浜名湖で育った豚肉「とんきい」と三方原のジャガイモを使ったレトルトカレー「姫街道物語」、350円。
インド風と謳いつつ、小麦粉によるとろみがしっかりある、レトロな家庭風のスタイルだが、程よくじわりじわりとくる辛味があり、豚肉の旨味もしっかり出ている。美味。
「姫街道物語」
鈴代商店
200g
350円
★★★
ほうれん草を使ったカレーは数あれど、こちらは岩手県は八幡平市の道の駅にしねで発売されている、地元産のほうれん草を使ったカレー、その名も「ほうれん草カレー」、315円。
もともと道の駅のレストランの看板メニューとして親しまれてきたものが、レトルトになって発売という経緯らしい。
あざやかな緑色のほうれん草カレーは、さすがにその蒼っぽい甘みが前面に出ている。スパイス感はほとんど感じない、優しい甘みだ。しかし、ココナッツミルクも入っているようで、奥深い旨みを感じる。
具材には同じく八幡平市産のコマクサ杜仲茶豚という豚肉が入っている。他にタケノコ、マッシュルームなども入っており、ちょっとタイカレーにも似たテイストを感じる。美味。
「ほうれん草カレー」
コスモプラザ西根
200g
315円
★★★
大分県の湯布院と言えば、同じく大分の別府と並んで、日本でも屈指の温泉街。その湯布院で育った地鶏を使ったカレー、その名も「湯布院地鶏カレー」、630円。
同じく湯布院の養蜂場でとれたはちみつも使って、濃厚に仕上がったカレーソースは、しっかりとしたとろみのある欧風タイプのルー。地鶏はけっこう大きめなもも肉がゴロゴロと入っており、柔らかくて旨みもしっかりとある。
「湯布院地鶏カレー」
清美堂
250g
630円
★★★
まりもで有名な阿寒湖のある北海道阿寒町より、養鹿牧場産のエゾ鹿肉「阿寒もみじ肉」を使用したという、その名も「紅葉スープカレー」、700円。
（詳細は後日）
浜名湖にある牧場「とんきい牧場」の豚肉を使ったポークカレー「とんきいカレー 豚肉の味わいカレー」、400円。
豚肉を使ったカレーとしては珍しく、玉ねぎやチャツネの甘みとスパイス感の効いた、インド風の仕上がりになっている。
（詳細は後日）
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