街道を歩く

旧街道を中心に歩く旅日記。歩行距離は、2021年11月以降は活動量計の表示にしたがっています。

東海道(水口石橋~関)

2016年04月09日 23時38分19秒 | 街道を歩く
東海道を水口石橋から関まで歩きました。

貴生川駅でJRから近江鉄道に乗り換えて水口石橋駅に到着。



からくり人形のある「三筋の町」からスタート(左側にもう一筋の道があり、すべて東海道)。



東見付(江戸口)跡にある冠木門のモニュメント。水口宿の東端です。



水口宿を離れ、土山へ向かって歩く。



水口町にある八幡神社。



同じく水口町の八坂神社・御輿御旅所。



甲賀市立大野小学校。



大野の旧街道松並木。



東海道に併走する野洲川。



土山町の茶畑。



野洲川に架かる歌声橋(自転車・歩行者専用)。



歌声橋より、野洲川(手前)と田村川(左)の合流箇所。



南土山交差点の土山宿碑。土山宿は看板が多く、東海道はほとんどベージュ色に舗装されています。



土山宿本陣跡。



道の駅あいの土山で休憩。



道の駅に沿って走る国道1号線。



道の駅の向かいにある田村神社。神社の参道を進みます。



神社入り口を右折して、海道橋を渡る。かつては田村橋と呼ばれ、広重の東海道五十三次にも描かれました。



海道橋より田村川。



しばらく1号線を歩く。



新名神高速道路の超高架橋をくぐる。



鈴鹿トンネルを横目に眺めながら峠へ向かう。



鈴鹿峠。ここを境に、奥が近江(滋賀県)、手前が伊勢(三重県)の国境(県境)となります。
東海道では初めての未舗装区間です。



鈴鹿峠を下りて1号線が見えてきますが、合流せず立体交差する下の道を行きます。



坂下宿に入ります。地名の由来は鈴鹿峠の坂の下にあることから。坂下宿の松屋本陣跡の隣の集会所。



これより東、東海道関宿の道標。地名の由来は鈴鹿の関から。



関宿の街並み。電線は地中化されていませんが、電柱がなく、電線も目立たないように工夫されています。



「歴史の道」の碑がある地蔵院。



今日は駅に近い関宿途中のここまでとしました。



JR関駅より帰宅。

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