Kantele-Suomiho-Fuga

フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

信玄餅、いろいろ

2012-06-15 22:07:53 | グルメ

山梨に行く人が多くて、お土産に信玄餅が続く。

<信玄餅ロール>。洋菓子にアレンジした信玄餅。どこでもかえるわけではない限定版。

和洋菓子というのかしら、信玄餅とは思えないケーキそのもの。冷凍し、自然解凍して食べるのが「通」の食べ方。

 

<プレミアム信玄餅>。素材にこだわった贅沢なお味。ビニール風呂敷より高級感が漂う。

庶民の味はしっかり残しつつ、感覚はリッチに・・・かしら。お味は? お試しください。


こだわりデザインはフィンランド

2012-06-14 22:36:44 | フィンランド

マンションのベランダは広くはないが、鉢植えが所狭しと並んでいる。ガーデニングとはいいがたいが、グッズにはこだわりたい。

じょうろを見つけた。シンプルで、かっこよく、そして色がきれい。

やっぱり! フィンランドデザインだった。広いお庭がほしくなるような、すてきなじょうろ。


療育・音楽療法クラス

2012-06-10 23:30:15 | 音楽療法

東京は「梅雨入り」、その日は 療育音楽療法クラス(東京YWCA国領センター) だった。

音楽体操。行進曲、ワルツ、様々な音楽にあわせて身体を動かす。

フラフープを使って。転がしたり、踊ったり・・・

フラメンコふうに。

布がゆらゆら、「気持ちいい~」「空だよ」

そして紙芝居上演。季節にあわせて、オリジナル作品の『でんでんむし』。

年に数回、紙芝居を上演をしてくださる 松永り香さん は、今年度は毎回アシスタントとしてお手伝いに。音楽療法の中で、表現力は大きな要素になる。役者さんのパフォーマンス的なものを是非取り入れたいと、お願いした。毎回紙芝居を2作品上演、オリジナル作品や聴衆参加型紙芝居など、その工夫が面白い。またさすが役者さん、ただ読んでいるのではなく、演じているのですね~。 

次回は7月14日(土)、10時~ 学齢前(小1まで)、11時~小学生以上。見学、体験も随時受け付けています。


醤油麹を楽しむ

2012-06-09 23:27:16 | グルメ

塩麹に続き、醤油麹も手作り している。

この状態になればもう使える。下左は、青唐辛子のみじん切りとお酒少々をまぜて「三升漬」に。この時期なら冷奴のお薬味やもろきゅうに最高! 右は完成して3週間、まるでお味噌のよう。お味噌汁の隠し味にちょこっと入れるが、我が家でヒット中。

私の周囲は「麹」にはまっている。その感染源は私だが、塩麹はほとんど蔓延したので、今度は醤油麹をおすすめしている。


suomikauppa

2012-06-08 20:35:06 | フィンランド

フィンランドの雑貨・食品の通販専門のお店、 suomikauppa・フィンランド商店。私のフィンランド(ホストファミリー)の妹はイタリアに住んでいるが、この通販でフィンランド製品を買っているという。

http://www.suomikauppa.fi/index.php

帰りのスーツケースは、フィンランドでのお買い物でいっぱい。楽譜や本も多いけど、何より食品。そのため重量オーバー、カウンターでの押し問答は数知れず(というか、毎回のこと)。いい訳:「久しぶりにフィンランドにきたら、皆がフィンランドのチョコレートが美味しいからといちばん大きなFazer sininenやベリーのジャムをお土産にくれた」(フィンランド人も大好きだから、ウインクしてOKしてくれる。ただしこれは10年に1度のパスポート更新した年しか使えない)。

そしてもうひとつ、「日本でカンテレ(フィンランドの伝統民族楽器)を教えているが、フィンランドでしか手に入らない楽譜を買ったので」・・・となんとか超過5キロまでは切り抜けてきた。さすがにそれ以上のオーバーはどんな言い訳も通じない。万単位のお金払ったことも2回ほどある。

 

早速ホームページを覗いてみる。わぁ~、あるある・・・。食品だけでなく、ムーミングッズ、雑貨など一見の価値大あり。今年は秋に行く予定だが、まだ先なので「たのんじゃおうかなぁ~」。


マリメッコのコイン

2012-06-06 23:43:58 | フィンランド

フィンランドでマリメッコのコインが発行された。フィンランドでは、工業デザイナーや文化人などの生誕を祝い、フィンランド造幣局が「コレクターコイン」を発行しているが、これはマリメッコ創業者の生誕100年記念のもの。

表面には創業者Armi Ratiaの肖像画と共に、同貨幣のデザインを手がけたデザイナーKari Markkanenの頭文字「M」が彫刻され、Maija Isola(マイヤ・イソラ)によってデザインされた花の図柄「Unikko」は、裏面にカラーで配された。コインを収納するギフトボックスが付属し、「Unikko」がプリントされたリボンでラッピングが施されている。

コインは10ユーロコインだが、購入価格は50ユーロ。フィンランドでも大人気で、なかなか入手しにくいとか。また日本上陸は7月13日(予定)で、コイン商を通して購入できる。価格は10500円。


幼稚園で音楽療法

2012-06-03 23:17:25 | 音楽療法

山梨英和学院の幼稚園のひとつ、石和英和幼稚園で音楽療法の日。「音楽遊び」の時間として取り入れている。

まず丸くなって、音楽体操。

小物楽器を手に、歩く、走る・・・

バナナマラカスで踊る。イェーイ、楽しそうなこの表情!

今度はりんごマラカス。

周りの子どもたちも参加して盛り上がる。

音楽遊びの日は、朝から子どもたちが「ワクワクしちゃう」と待っていてくれる。楽器の取り合いもないし、順番も待っていられるし、楽しそうに集中しているし・・・と先生方もびっくりするほど。とにかく楽しい、子どもたちのパワーは素晴らしい! 子どもたちも、先生方も、そして何よりこの私の表情を見てぇ、いい感じ~。

夕方は研修会。昨年度から始めた音楽療法、今年度の課題は「日常の保育に取り入れる」「形にする」。熱心な先生方との意見交換は時間を忘れるほどだった。次回7月には、課題をさらに具体的に煮詰めることになり、私も宿題がいっぱい。帰り道の中央線かいじの車中では、早速あふれるほどのアイデアがわいてきた。さぁて・・・。


サプライズ!

2012-06-02 08:06:23 | グルメ

カンパーニュパンに大きなおリボンがかかっている。

あけてみると・・・

「♪あ~けてびっくり玉手箱~」。中はサンドイッチ。上部は蓋に、中は丁寧にくりぬきカットしてサンドイッチに。ライ麦パンには、ハム、チーズ、スモークサーモンが絶妙なお味。ちなみにこのスモークサーモンは、私がフィンランドから買ってきたもの。日本のとは違い、肉厚でしっかりしていて美味しい。


フィンランドのデザインの秘密

2012-06-01 07:34:35 | フィンランド

日経新聞で連載中の「寄り添うデザイン十選」は、フィンランドのデザインが紹介されている。マリメッコ、カイ・フランク、アアルト・・・。執筆者は橋本優子さん、宇都宮美術館の主任学芸員で、全国展開が始まった「フィンランドのくらしとデザイン」展覧会の仕掛け人。

橋本さんの視点は鋭く、また感性が豊か。そして何より素晴らしいのは、「フィンランドデザインは暮らしの中から生まれている」を認識しているところが、フィンランド族としては嬉しい。

街を歩いていると、マリメッコのバッグを持っている人、アラビアやイーッタラの食器・・・、「おっ、フィンランド」と思うことが多い。それを見て、日本でもこんなにフィンランドが入っていると自慢げな私。この数年、「フィンランドブーム」は鰻上りの加速状態と聞く。フィンランドのデザインのシンプルさが人気の秘密らしいが、フィンランドに行くと、すべてが生活に密着しそこから生まれていることを実感する。そして、生活観があるからこそ、余計なものが削ぎ落とされ洗練されていくのがわかる。そこがおしゃれなフィンランドデザインの秘密かしら・・・。