Kantele-Suomiho-Fuga

フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

やっと、雪-翌日編

2008-02-04 20:09:38 | 音楽療法
きょうは立春。
60階建高層タワーマンションの隙間から明るい太陽が雪の屋根に、
やわらかい陽射しの日の出。



昨日の雪は夜中まで降り続けた。
まる一日雪が降るなんて驚き! 都心の気温は1℃、積雪は3センチもあり、TVニュースは雪のことばかりだった。犬派は雪を楽しみ、猫派は家籠りの日曜日。



あけて今日は月曜日、仕事にでかける。
我が家は駅までわずか1分の距離、土のない道路には雪のかけらもない。でも仕事場は郊外にあるので周りはまだまだ雪景色、バスから見える畑は真っ白。今朝のデイケアのお迎えは大変だったそうで、スタッフは「滑らないように転倒しないように」と細心の注意を払う。車椅子は車輪をとられそうになったし、運転手さんは道路が凍結していたと帰ってきた。私も通勤途中にスリップ事故を目撃した。

《デイケア・朝の歌》はもちろん <♪ゆ~きやこんこ> <♪ゆ~きのふるまちを~> を思い切り歌う。「雪は4回降る」と宣言したAさんは「これで2回降った、まだまだ」と自信たっぷり。《認知症・小グループ》でも雪シリーズ、そして午後の系列クリニック・デイケアでの音楽療法セッションも話題は雪のことばかり。雪国出身のBさんは「雪がくるときは空気でわかる」と言う。「あと2回くらい降るかな」とやはり4回説を強調。

そして夕方はサックスにとんでいく。
渋谷は雪の名残もない、いつもの顔。レッスンでも、せっかくだからと<雪>の曲も楽しむ。

都会に降ったわずか3センチの雪、
翌日まで大騒ぎなり~ 


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