Kantele-Suomiho-Fuga

フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

楽しいジョイントコンサート

2006-05-09 08:55:53 | カンテレ
昨夜は、aasian kukkamemnonRivendell のジョイントコンサートが世田谷のライブハウス・つぼであった。memnon の念願かない1か月前に急遽決まったコンサートだったが、キーワード「」で3つのユニットの息が合い本当に心地よい音楽空間。

<aasian kukka> は



<memnon> と



共演するために、あらひろこさんの大きなカンテレと扇柳トールさんのたくさんの楽器を抱えて、わざわざ北海道から飛んできた。彼らだけではなく、今回出演のこの3つのユニットはそれぞれ荷物が大きい(「多い」ではなく「大きい」)。 memnon

<Rivendell>



初顔合わせ。前半のアイルランド音楽と後半のエレクトリックサウンドが、響きはまったく違うがコンサートとしてうまく溶け合っている。次回東京はこの2つのジョイントができればステキ・・・

memnon の音楽はクラシック畑の私には耳慣れない音だが、結構面白い。私は数日前にエヴァ・アルクラのアコースティックカンテレを堪能したばかり・・・、エレクトリックカンテレ+コンピュータの組み合わせはCDでしか聴いたことがなかったので、リハーサルでは一瞬まごついた。描いていた音と違ったから。



でも目を閉じるとフィンランドの森の中を歩いているような、また湖のほとりで座っているような音色が聞こえてくる。何よりこの数日はエヴァのカンテレ持ちだったヴィッレ・ヒュヴォネンが、生き生き大活躍している姿がたのもしかった。

Rivendell の藤野由佳さんのアコーディオン+木村林太郎さんのアイリッシュハープの組み合わせはやわらかい。やはりどんな音の組み合わせかしらと事前にCDを購入。アイルランドやスコットランドの妖精がでてきそうな音楽、心にしみる。アコーディオンは小学校の合奏しか経験なかったが、あらためて聴いてみるとこの音色は哀愁を聴かせる。

そしてaasian kukka はブログで想像していたが、こちらは思い描いたとおりの和風。

それぞれがいい味をだしていた。裏方の私も仕事を忘れて聴き入るほどの満足 帰り道の夜風が気持ちよかった。
ご出演の皆さん、ありがとうございました 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お世話になりました (hiroko)
2006-05-10 00:17:25
こんばんは。

この度は大変お世話になりました。



memnon、美しかったですね。Rivendellも。



このジョイントコンサートが実現できたこと本当に嬉しく思っています。ありがとうございました。
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ご盛会、良かったですね (kantelehibiki)
2006-05-10 06:10:57
これで次へのステップが出来ましたね。



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たのしかったです! (mf)
2006-05-11 10:07:38
月曜日のコンサートとても楽しかったです!

suomihoさんともお話できてうれしかったです♪

みっつのユニットのそれぞれ異なる音色が、どれもそれぞれ違う魅力があって、おもしろかったですー。

またぜひいろいろなコンサートの情報を教えてくださいね!

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