手元に、バッハの <ゴールドベルグ変奏曲> のCDが何枚かある。
聴いた順に:
グレン・グールド
ゴールドベルクといえば、この人。新鮮かつ衝撃的といわれた演奏の、1955年版の有名な録音。テンポも速く、若さ溢れるハツラツとしたバッハが感じれられる。
キース・ジャレット
昨年クリスマス前にはじめて聴いたキース・ジャレット。バッハを演奏したCDを何枚か聴くうちに、ジャズとクラシックの不思議な融合にはまった。5月のコンサートにもでかけ演奏をたっぷり味わったが、たまたま見つけたゴールドベルクも聴いてみる。クラシックとは違う表情が興味深く、面白い。
サキソフォン四重奏
サックスを始めて2か月。サックスはバッハの時代には存在しない新しい楽器だから、もちろんサキソフォン協奏曲なんてありえない。でもバッハを演奏するとどうなる?と思っていたところに、たまたま目に入ったCD、迷わず購入。バッハの和声進行をソプラノ、アルト、テナー、バリトンの4本で忠実に追っている。渋い仕上がりのバッハ。
再び、グレン・グールド
亡くなる前年1981年の録音。若い頃の演奏とは大きく違い、徹底したバッハ分析と対位法を浮かび上がらせた演奏。テンポもゆったりしているし、テクニックというより、音楽を充分楽しませてくれる。なんといってもアリアが美しい。歌手が声を出して歌っているような、最高の音楽つくり。
さらに聴きたいのはチェンバロで。部分的にはもっているので、全体を通してチェンバロの響きで聴いてみたいと、ただいま探索中。
聴いた順に:
グレン・グールド
ゴールドベルクといえば、この人。新鮮かつ衝撃的といわれた演奏の、1955年版の有名な録音。テンポも速く、若さ溢れるハツラツとしたバッハが感じれられる。
キース・ジャレット
昨年クリスマス前にはじめて聴いたキース・ジャレット。バッハを演奏したCDを何枚か聴くうちに、ジャズとクラシックの不思議な融合にはまった。5月のコンサートにもでかけ演奏をたっぷり味わったが、たまたま見つけたゴールドベルクも聴いてみる。クラシックとは違う表情が興味深く、面白い。
サキソフォン四重奏
サックスを始めて2か月。サックスはバッハの時代には存在しない新しい楽器だから、もちろんサキソフォン協奏曲なんてありえない。でもバッハを演奏するとどうなる?と思っていたところに、たまたま目に入ったCD、迷わず購入。バッハの和声進行をソプラノ、アルト、テナー、バリトンの4本で忠実に追っている。渋い仕上がりのバッハ。
再び、グレン・グールド
亡くなる前年1981年の録音。若い頃の演奏とは大きく違い、徹底したバッハ分析と対位法を浮かび上がらせた演奏。テンポもゆったりしているし、テクニックというより、音楽を充分楽しませてくれる。なんといってもアリアが美しい。歌手が声を出して歌っているような、最高の音楽つくり。
さらに聴きたいのはチェンバロで。部分的にはもっているので、全体を通してチェンバロの響きで聴いてみたいと、ただいま探索中。
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