今年も<カンテレ交流会>を開催(9月23日 Salon d’Toshin)。5弦~36弦までも生徒さんの発表会で、昨年行った 第1回 が好評で、「毎年やりましょう」となった今年の会。3教室(フーガ教室 日本フィンランド協会カンテレ倶楽部 東京YWCA砂土原センター)・総勢40名近くだが、ちょうど連休やお彼岸に重なり、今年は25名の参加だった。
5~26弦まで、ソロありアンサンブルあり、朗読や歌とのコラボあり・・・の盛りだくさんプログラム。
「ソロはちょっと」のAさん、Bさん、Cさんは「アンサンブルなら」で参加(でも一人一パートだから、ソロみたいなもの?)。Dさん、Eさんも加わり、《5弦カンテレのワルツ》。
昨年5弦を弾いたFさんとGさんは、交流会で26弦にさわり、すっかりその気に! 楽器が届いたクリスマスから26弦も始め、今回は2台抱えての参加。
Hさんは5弦ひとすじ。弦が5本しかない分テクニックが展開できる面白さがあるが、そこにはまっているHさん。ソロのほか、教室をまたいで、2つのアンサンブルにも参加した。
相変わらず、「出しっぱなしにして通りがかりに弾く」練習法のIさんは、難易度5つ☆レベルの曲を演奏。「もう楽しくて、楽しくて・・・」に心和む音楽性とお人柄の方。
<嘆きの少女軍団>は、ポケラのこの曲をこよなく愛するJさんを中心に結成。もちろん《嘆きの少女》をソロとアンサンブルに編曲。
レッスン2回目の新入ホヤホヤ参加のKさんは、10弦ソロで《ふるさと》。まだ楽器が到着していないので、私のカンテレを使用。「これから頑張ります!」に大拍手。
10弦Lさんは、視覚障害をおもちだが、ゆっくりじっくり時間をかけてカンテレと取り組んでいる。「アレンジがむずかしすぎる」の《きらきら星》を、自作アレンジも加えて演奏。初回は付き添いだった奥様Mさんは、5弦ソロとアンサンブルで「楽しい~」。
やさしい音色を聴かせてくれるNさんは「メロメロになっちゃった。これからも楽しみながら頑張ります」に皆で大声援。Oさんは、昨年に続き得意のテレビゲームのメインテーマをアレンジ、「来年はフィンランドの伝統曲を弾きたい」。やはり新入のPさんは「今回は聴きます」。先週到着した5弦は、ひと足早く エヴァがコンサートで拝借した。
ゲストに、フィンランドの民族バイオリンを聴かせてくれる三上紘司さん。1曲目は《カレリアの丘》、私たちもカンテレでよく弾いているお馴染みの曲。さすがに5弦では無理だが、10弦はアレンジで何とか、それ以上ではほとんどそのまま弾けるので、皆さん大好きな曲のひとつ。そして続けて奏でられるペリマンニ音楽は、聴衆も自然に体が揺らぐ音楽。「踊りたくなっちゃった!」
三上さんは最近5弦を入手したそうなので、花束がわりにカンテレケースをプレゼントした。鮮やかなフィンランドカラーが綺麗。
最後はいつもの《カンテレと朗読と歌によるカレワラ》。PartⅢは現代風にアレンジしてお披露目。
第2部は茶話会。あちこちでカンテレ談義に花が咲く。「5弦もやりたい」「26弦は運べる軽さ?」とまたまた情報交換。さて今年も交流会をきっかけに違う大きさのカンテレを始める人がいそうな気配。
15種類以上の食べ物に7本のワイン、そしてすべてフィンランドで購入したグッズがあたるくじ引きに盛り上がる。人気はマリメッコとムーミン、エヴァのCDはサイン入り。お腹も気持ちもいっぱい・・・。
帰り道はメールが鳴りっぱなし。「楽しかった」と新たな決意とちょっぴり反省メール。カンテレが大好きな生徒さんばかりで、私も嬉しい。
ますます楽しく頑張りましょう!
5~26弦まで、ソロありアンサンブルあり、朗読や歌とのコラボあり・・・の盛りだくさんプログラム。
「ソロはちょっと」のAさん、Bさん、Cさんは「アンサンブルなら」で参加(でも一人一パートだから、ソロみたいなもの?)。Dさん、Eさんも加わり、《5弦カンテレのワルツ》。
昨年5弦を弾いたFさんとGさんは、交流会で26弦にさわり、すっかりその気に! 楽器が届いたクリスマスから26弦も始め、今回は2台抱えての参加。
Hさんは5弦ひとすじ。弦が5本しかない分テクニックが展開できる面白さがあるが、そこにはまっているHさん。ソロのほか、教室をまたいで、2つのアンサンブルにも参加した。
相変わらず、「出しっぱなしにして通りがかりに弾く」練習法のIさんは、難易度5つ☆レベルの曲を演奏。「もう楽しくて、楽しくて・・・」に心和む音楽性とお人柄の方。
<嘆きの少女軍団>は、ポケラのこの曲をこよなく愛するJさんを中心に結成。もちろん《嘆きの少女》をソロとアンサンブルに編曲。
レッスン2回目の新入ホヤホヤ参加のKさんは、10弦ソロで《ふるさと》。まだ楽器が到着していないので、私のカンテレを使用。「これから頑張ります!」に大拍手。
10弦Lさんは、視覚障害をおもちだが、ゆっくりじっくり時間をかけてカンテレと取り組んでいる。「アレンジがむずかしすぎる」の《きらきら星》を、自作アレンジも加えて演奏。初回は付き添いだった奥様Mさんは、5弦ソロとアンサンブルで「楽しい~」。
やさしい音色を聴かせてくれるNさんは「メロメロになっちゃった。これからも楽しみながら頑張ります」に皆で大声援。Oさんは、昨年に続き得意のテレビゲームのメインテーマをアレンジ、「来年はフィンランドの伝統曲を弾きたい」。やはり新入のPさんは「今回は聴きます」。先週到着した5弦は、ひと足早く エヴァがコンサートで拝借した。
ゲストに、フィンランドの民族バイオリンを聴かせてくれる三上紘司さん。1曲目は《カレリアの丘》、私たちもカンテレでよく弾いているお馴染みの曲。さすがに5弦では無理だが、10弦はアレンジで何とか、それ以上ではほとんどそのまま弾けるので、皆さん大好きな曲のひとつ。そして続けて奏でられるペリマンニ音楽は、聴衆も自然に体が揺らぐ音楽。「踊りたくなっちゃった!」
三上さんは最近5弦を入手したそうなので、花束がわりにカンテレケースをプレゼントした。鮮やかなフィンランドカラーが綺麗。
最後はいつもの《カンテレと朗読と歌によるカレワラ》。PartⅢは現代風にアレンジしてお披露目。
第2部は茶話会。あちこちでカンテレ談義に花が咲く。「5弦もやりたい」「26弦は運べる軽さ?」とまたまた情報交換。さて今年も交流会をきっかけに違う大きさのカンテレを始める人がいそうな気配。
15種類以上の食べ物に7本のワイン、そしてすべてフィンランドで購入したグッズがあたるくじ引きに盛り上がる。人気はマリメッコとムーミン、エヴァのCDはサイン入り。お腹も気持ちもいっぱい・・・。
帰り道はメールが鳴りっぱなし。「楽しかった」と新たな決意とちょっぴり反省メール。カンテレが大好きな生徒さんばかりで、私も嬉しい。
ますます楽しく頑張りましょう!
ベテランも新人も、心をひとつにしてカンテレに向き合い、そしてこよなく愛する・・・
今回は、アンサンブルがことのほか面白かったと思います。私も来年にむけて、また曲探しとアレンジ。
たくさんの差し入れと準備をありがとうございました。美味しくいただきました!
それでも交流会(発表会)があるので、間際になると、カンテレに触れる時間が長く、適度な緊張感もあり、脳と心の活性化に大変役立っています。
違うお教室の方々とも年々仲良くなれて、ことに一緒にアンサンブルが出来るとなおさら仲間意識も強まり嬉しいです。ソロも楽しいけど、アンサンブルで気持ち良いハーモニーをかもし出した時の嬉しさは格別ですね。次はどんなゲストをお迎えできるかも楽しみです。
これからもよろしくお願い致します。