幼稚園(池袋いづみ幼稚園)でカンテレコンサート。
クリスマス行事のひとつとして行なわれたコンサート。主任先生の「きれいな音色に心すまして聴いてほしい」という願いがこめられている。今日は大きなカンテレではなく、16弦を演奏。
1曲目は「心しずかにおもいだす」という幼稚園で歌うクリスマス曲を演奏。「知ってる! いい音だね~」。クリスマスの用意がととのえられた礼拝堂で、子どもたちは「お心静かに」と聴いている。年少さんはうっとり寝入っている子も数人。ぽかぽか陽射しの礼拝堂で、小さな椅子からおちそう。
「メリークリスマス」は小さなすずたちと共演。まるでサンタクロースのそりがやってきたよう。「フィンランドはサンタクロースやとなかいの国。サンタクロースのお手伝いは森の小人がしているの」と、私もフィンランドの子どものクリスマスソングを演奏した。子どもたちはお礼にと「うまやのなかで」を合唱してくれた。
年長さんは「どんな音がするのかな」「どうやって弾くの?」と興味深い。「弦がかたいね~」「いい音」
コンサートの前に子どもたちと「クリスマスプレート」のお食事をいただいた。
お母様方手作りのサンドイッチとスープ、先生方の野菜マリネ、デザートは子どもたちが作ったケーキとフルーツポンチ。
丁寧にゆったり保育されていると感じた幼稚園。子どもたちの目がきらきらすてき。超速で飛び回る忙しいクリスマスシーズンの私に、ほっこりあたたかいひとときだった。
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