Kantele-Suomiho-Fuga

フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

♪灯りをつけましょ、雪洞に・・・

2009-02-15 08:36:34 | 季節
「女性はいくつになってもお雛さま」とよく言われるが、私ももれなくその一人。

私のお雛さま

数年前に 和陶器専門店・やま吉 (浅草)で購入。


音楽療法室のお雛さま

高齢者施設のドクターの手作り。今年のお雛さまは独楽人形。


仕事場のお雛さま



いわゆるお雛さま。



こちらは男雛。地域によっては、女の子のお祝い・桃の節句に、男の子の雛人形を並べて飾るところもあるらしい。そういえばお内裏様は五月人形の武将のような勇ましい顔立ち。


そして先日のカンテレ帰りは 三井家のおひなさま展 (日本橋・三井記念美術館)へ。小さなお道具一つ一つまでもが丁寧に作られていた。雛人形は時代の流行があったようで、江戸町民に受けたのはふっくらまん丸のだんご顔、お公家さまは能面のようなすっきり顔、また衣装や髪型もさまざまだった。そして代々三井家に伝わるお雛さまは、庶民の私たちがうっとりするほどの素晴らしさ。「いくつになってもお雛さま」に、大いに納得した私たち。