住みたい習志野

市内の情報を中心に掲載します。伝わりにくい情報も提供して行きます。

「成田空港を軍事利用」するため、親子三代100年耕した農地を奪い取る岸田政権

2022-12-11 23:15:53 | 成田闘争

沖縄の下地島空港や成田空港を軍事利用する、と防衛大臣が重大発言

こんなニュースがネットに出ていました。

(しんぶん赤旗の記事より)

空港・港湾軍事利用で政府/沖縄・下地島、成田に言及/赤嶺議員追及

 政府が「国家安全保障戦略」など安保3文書の改定にあたり、民間空港・港湾の軍事利用の拡大を検討している問題で、浜田靖一防衛相は8日の衆院安全保障委員会で、沖縄県の下地島空港や千葉県の成田空港の軍事利用に向けて、関係自治体の協力を求める考えを示しました。政府が具体的な空港名に言及したのは初めて。

成田空港の軍事利用に向けて、親子三代100年間耕して有機野菜を育てている農地(農民の命!)を奪い取ろうとする岸田政権

 岸田政権は、成田空港の軍事利用に向けて、目ざわりな空港反対派農民の農地を年内にも力ずくで奪おうとしています。50年前に反対派農民「大木よね」さんの農地を奪い、自宅を重機で破壊し、その後「もう力ずくの強制収用は行わない」と明言した運輸大臣(現国土交通大臣)の約束を破り、再び農地を強奪しようとしているのです。しかも、戦争のために!

(you tube「抵抗の大地」より)50年前、政府は農家の女性「大木よね」さんにこんなひどいことをしました

親子三代100年間耕し、有機野菜を育てている農地は「農民の命」
 これが、空港反対派農民市東孝雄さんが親子三代100年間耕してきた農地です。


(現地の様子を取材してきました)

現地では「戦争のための農地強奪」許さない、と座り込み、宿泊場所づくり、団結芋煮会

成田現地では、この「戦争のための農地強奪」を迎え撃ち、阻止するため、沖縄の辺野古のように座り込みを行っています。

座り込む人たちの宿泊場所をつくり、

団結芋煮会を開いたりして、「戦争のための農地取り上げ」を迎え撃ち、阻止する万全の体制をとっています。

団結芋煮会

(芋煮汁で、みんな舌つづみ)

(市東孝雄さんの発言)

(「いなのとひら・のとこば」さんの演奏で大盛り上がり)

市東孝雄さんと、亡き父、市東東市さん
(「大地の乱」より)

明治時代にも政府は同じことをやっていた(田中正造と谷中村事件)

映画「襤褸(らんる)の旗」より

三国連太郎さん、かっこいいですね。なお、この映画には、まだやせていた頃の若き日の西田敏行さん(村の青年)や反対同盟事務局長の故・北原鉱治さん(執行官で「悪役」)が出演しています。さがしてみてください(笑)

反対同盟の歌、聞きほれてしまいます

えっ?50年もたって、また成田空港敷地内農民から土地を力ずくでとりあげる? - 住みたい習志野

「社会新報」に載った「成田農民の土地とり上げ問題」 - 住みたい習志野

親子三代100年耕してきた農地を暴力で奪い取る岸田政権と闘う農民・市東孝雄さん - 住みたい習志野

50年前の「国家暴力による農地強奪」を再度強行する岸田政権。緊迫する成田。 - 住みたい習志野

 

 

 

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暮らしの中に音楽を 習志野でワンコインコンサート企画 戸田 志香さん(読売新聞)

2022-12-11 10:46:20 | 市情報

12月11日の読売新聞「ひと」欄に習志野市の戸田さんの話題が載っています。以下、記事の抜粋です。

暮らしの中に音楽を 
習志野でワンコインコンサート企画 戸田 志香(ゆきこ)さん

 習志野市の生涯学習複合施設「プラッツ習志野」で11月下旬に開かれた「ワンコインプチコンサート」。女性2人のピアノデュオがクラシックや童謡、タンゴの楽曲を華やかに演奏し、親子連れら約160人が聴き入った。

 今年1月から始まったコンサートの企画を手がけている。入場料はワンコインの500円。午前11時半から約45分間という開演時間もこだわりの一つ。「主婦らが家事の合間に気軽に鑑賞できるよう設定している。

 国立(くにたち)音楽大学を卒業後、声楽家団体「二期会」の合唱団に入団し、約10年間、オペラの講演や小中高校での音楽鑑賞教室に出演した。1980年代には、韓国ソウル市の漢陽(ハニャン)大学大学院に政府招聘(しょうへい)留学生として入学し、3年間、韓国歌曲を学んだ。

 帰国後、習志野市内で精力的に音楽活動を展開した。音大出身の仲間6人と「町の音楽好きネットワーク」を結成し、市内の旧市民会館や教会、レストランで約20年間、コンサートを開始した。

 習志野市は、年末に習志野文化ホールで第九演奏会が開かれるなど「音楽のまち」として知られる。第1次世界大戦時には、ドイツ人捕虜が習志野俘虜(ふりょ)収容所内でオーケストラ活動をした歴史があり。市内の小中高校の吹奏楽部などは全戸気宇的なコンクールで優秀な成績を収めている。

 ただ、プラッツ習志野がオープンした2019年以降、庶民的なにぎわいがなくなったと感じていた。そこで思いついたのが、ワンコインコンサートだった。

 本番では司会役もこなす。楽曲や作曲者をわかりやすく解説するだけでなく、楽曲名に合わせて仮面をつけて登場するなど、会場の笑いを誘うこともある。

 「幅広い方々に来てもらい、コンサートを育ててほしい。」市民と一緒に音楽のまちを盛り上げていくつもりだ。

 

(響けよ 歌声〜日韓音楽高校生のコンサート 〜習志野で紡ぐ感動の渦〜音楽の交流:習志野市ホームページの記事)

令和元年9月掲載分|習志野市ホームページ

(12月のワンコインコンサート)

12月のイベントのご案内 - 住みたい習志野

 

 

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