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防衛費43兆!使えなくなったガラクタ兵器をアメリカから買わされつづける日本

2022-12-12 22:48:43 | オスプレイ、安保、平和

この動画、必見です。

防衛費43兆、掴み金!ガラクタを買っている日本

FMS(アメリカへのツケ払い)の契約額が安倍政権のもとで10倍にふくれあがり、そのローンの支払額が莫大なものになって、国民に重くのしかかっている。

「古くて使い物にならないから廃棄する」という旧式のグローバルホークを3機アメリカから購入

使い物にならないものだから自衛隊は要求していない。アメリカにおべっかを使う官僚が購入を決めてしまった。

陸上偵察用なので、海上偵察には使えない。つまり中国・北朝鮮監視には使えないシロモノ

3機510億円で契約したのに米政府の要求で629億円に値上げ。(自衛隊はやめたかったが、「首相案件」なのでやめられなかった)

操作や情報分析は米軍が行なうので「ブラックボックス」。毎年の維持管理費100億円をアメリカに払う。そのうち30億円がアメリカ人技術者40人に支払われる。(1人年間7500万円!)

これらすべてが「役に立たないポンコツ兵器」に使われる。

使い物にならないので、韓国も買わないし、ドイツもキャンセルし、日本だけが爆買い

墜落事故ばかりのオスプレイをボーイング社から買っているのは日本とアメリカだけ

沖縄に配備された2機は墜落して3人が死亡。

今年8月、不具合が確認され、アメリカでは全部飛行停止。木更津の9機も飛行停止した。

不具合は解消されていないのにアメリカが9月に飛行再開したので、日本も再び飛ばすようにした。

不具合は不明のまま木更津から立川基地に飛び、市街地に墜落するのではないか、と大騒ぎになっている。

今陸上自衛隊が使っているが、陸上自衛隊はもともと欲しがらなかった。

「政治案件」で買わされただけのポンコツ兵器(墜落ばかりで「未亡人製造機」と呼ばれている)だからこれをボーイング社から買っている購入者(Customers)は、世界でアメリカと日本の2ヶ国だけ

安倍・トランプ会談でアメリカ兵器の大量購入を迫られて「使えないし、要らないのに買わされた」イージスアショアに使われる金は約1兆円!そもそもイージスアショアを買っている国は他にない

ブースターが落下して「使えない」し、秋田や山口の住民に反対されたイージスアショア。一旦取りやめを発表したが、莫大な違約金を払うと安倍政権の責任問題になるので「どでかい地上用イージス・アショアを海上に移せばいい」としたが、この「どでかい地上イージス・アショア」を船に乗せるとすると、莫大な費用が要る。1隻あたり少なくとも2400〜2500億円かかる。

今あるイージス艦は1隻1734億円なので、766億円も割高でムダ使いになる。

しかもこの「どでかい地上イージス・アショア」を船に乗せるためには船を巨大化させなければならないので、航行速度が遅くなり、狙われやすい。結局金ばかりかかって使い物にならない。もともと「地上用」なので、海上では、そのままでは使えない。

結局防衛省は将来9000億円かかる、と言っている。使い物にならないガラクタに約1兆円を使うことになる!

だからまた「地上に置こう」という話までブリ返して、もうメチャメチャ。

イージスアショアを買っている国がそもそもない。

 

「敵基地攻撃能力」などと言って、更に使い物にならないガラクタ兵器を「爆買い」するため、所得税と消費税増税で庶民からしぼりとり、企業は優遇

大企業の代表などが参加する「有識者会議」の報告書で、「企業の努力に水を差すことのないよう」法人税は上げず、消費税と所得税をバンバン上げていく、と宣言。(以上)

 

何も知らずに「使い物にならないガラクタ兵器の爆買い」に付き合わされ、税金ばかり取られ、福祉や教育、年金をどんどん削られる。戦争への動きが加速する。庶民こそいい迷惑ですね。みなさんはどうお考えでしょうか?

 

 

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「不適切な」表現とは? (読者投稿)

2022-12-12 07:25:27 | 市民の声

(ブログ読者の投稿です)

「不適切な」表現とは?

 

落語のビデオで「現在では不適切な表現が使われている」という字幕が出たが、どこが「不適切な表現」なのかわからなかった

 先日、ちょっとショッキングな体験をしました。落語のビデオを見ていたところ、こんな字幕が流れたのです。

「現在では不適切な表現が使われている場面がございますが、古典落語の文化を尊重し、そのままにしております。予めご了承ください。」

 そして、さらに唸(うな)ってしまったのは、その後に収録されている落語を聴いても、私にはどこが「不適切な表現」なのか、わからなかったからです。

 テレビ局が寄席番組を流すと、与太郎ものは知的障害児の差別につながるとか、廓噺(くるわばなし)は女性差別だといったクレームが寄せられるということは以前から耳にしたことがあります。しかし、そういうものは聴いてみればなるほどそうかも知れないという箇所がどこかにあるものです。今回のように、どこが「不適切」なのかまったくわからない、ということはありませんでした。ところが、今回のビデオでは、残念ながら少なくとも私には、どこが「不適切」か、わからなかった。

わからないままに「今日的には不適切」なことを平気で話したり、書いたりしているのかも知れない、という恐ろしさ

ということは、私が人前で話したり公開される文章を書いた場合、どこがそうかわからないままに「今日的には不適切」なことを平気で話したり、書いたりしているのかも知れない。そう思ったら、怖くなってしまいました。

ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん、「今日的には不適切」とされ、自殺に追い込まれた?

 今年の訃報でショッキングだったのは、上島竜兵氏(ダチョウ倶楽部)の自殺(5月)でしょう。「熱湯風呂」といった彼の芸風が、子供らにイジメの見本を示しているようで今日的に適切ではないと、テレビ出演の機会を減らされていたのが原因ではないかとささやかれています。「熱湯風呂」だとか、ドライアイスを食って口から煙を吐けだとか、一時はさんざん面白がって上島氏にやらせていたくせに、「今日的ではない」と批判がくれば閉め出してしまったのだとすれば、テレビ局も随分ひどいことをするものです。

国家の検閲も恐ろしいが、知らないうちに表現、思想が規制され、何が不適切なのかさえ議論できない「業界の自主規制」も恐ろしい

 戦前のように検閲によって、国家が不適切と考える表現の削除や改変を命じるならば、言論弾圧となります。ところがこのように、「業界の自主規制」として不適切認定が進められてしまうと、世間が気付かないうちにどんどん規制が進んでいく。表現、ひいては思想が規制されてしまう。本当に不適切なのかどうか、議論する場も封じられてしまう。これもまた、怖いことなのではないでしょうか。気が付いたら、年寄りは何も言えない時代になっているのかも知れません。

ディズニーの自主規制から不適切表現を考える

 こうしたことは日本でだけ起っているわけではなく、アメリカではディズニー作品の自主規制が進んでいるそうです。「ピーター・パン」に出てくるアメリカ・インディアンの描写が差別的だ。「ダンボ」に出てくるカラスのギャング団は黒人を思わせるからダメだ、といった指摘を受け、再編集が進められているのだとか。

ディズニーの自主規制から不適切表現を考える - ディズニー データベース 別館

ディズニーの自主規制から不適切表現を考える - ディズニー データベース 別館

みんなー! 自主規制やってるかー! ディズニーシアターからDisney+へのサービス移行に伴い、一部の作品の説明文に「この作品には、現在では不適切な表現が含まれますが、作...

ディズニー データベース 別館

 

そしてこの「アメリカ・インディアン」という言葉自体もアウトだそうです。「ネイティブ・アメリカン」と言わないとコンプリアンス違反になるようです。

時代によって変化する「常識」で、落語とか映画の過去の作品に今から遡って手を入れることへの違和感

 もちろん「常識」は、時代によって変化するものです。例えば明治の初め、写真を撮るのに奇数人では、真ん中の人の寿命が縮むなどと、本気で信じられていたといいます。現代に我々がやっていることだって、100年後には「令和の頃って、こんなことやっていたんだ」と笑われる日が来るかも知れません。しかしそのことと、落語とか映画など、既に出来上がっている作品に今から遡(さかのぼ)って手を入れようとするのは、どこか違うのではないかと思うのは私だけなのでしょうか。(了)

 

 

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