この一滑は絶対無二の一滑なり

シーズン終了。それにしても雪不足で大変なシーズンでしたね!

今シーズンの振り返り

2015-05-24 16:29:36 | スキーの話題一般

昨日のかぐらをもって今スノーシーズンを終えました。恒例のまとめを行います。

滑走日数 59日(昨シーズンは62日)

惜しくも大台の60日突破はなりませんでした(笑)。しかし訪れたスキー場は15カ所とかなり多め。昨シーズンも16スキー場でしたので、2年連続でいろんなスキー場を幅広く滑りました。

一番多く滑ったのは志賀と八方の9日でした。初訪問は湯沢パークスキー場でした。奥只見スキー場には11年ぶりに訪問。浦佐スキースクールに通い詰めていた頃のことを懐かしく思い出しました。

今シーズンはシーズン始めはたくさんの雪が積もりましたが、シーズン後半の大雨と高温によりあっという間に雪が解けて、結局最後の方はいつもより土の地面が出るのが速いかなという年になってしまいました。

次に今シーズンの成果の振り返りです。

今シーズンチャレンジしたクラウン検定にて、念願のクラウンプライズに合格することができました。クラウンを獲ることを目標としてイメージし、それに向かって何年間も努力して来ました。苦手の小回り種目を改良してようやく待望の合格点をもらうことができ、長年の努力の成果が実った上に憧れの八海山会場にてクラウン獲れたことがなにより最高に嬉しかったです。

そして今シーズンで2回目の出場となる東京都技術選(都予選)ではぎりぎりでしたが決勝に進むことができました。都技術選で求められている要素を理解した上で、苦手の小回りウエーブ種目をそつなくこなし、その上でアグレッシブさやダイナミズムを出したことが結果に繋がったと思います。大会直前に小回り板をアトミック板に変えたことで決勝に進むことができ、さらにその後のクラウン検定合格にも繋がったことを考えると、このマテリアルチェンジの決断が今シーズンの成果を大きく分けたのかなと思います。

フィジカル面では引き続き飯島庸一トレーナーの指導を受けました。個人的に受けていたフィジカルトレーニングに加えて、駒沢公園での陸トレ、そしてショートポールを用いた雪上でのトレーニングと、多角的総合的に体の使い方を学びました。今シーズン達成出来た成果は飯島さんから受けた長年の指導の成果が出た結果であることを実感します。

このように、今シーズンは自分の目標が達成できた良いシーズンになりました。しかしまだまだ現状に満足できていない自分がいます。

一つは、東京都マスターズ選にて点数が伸び悩んでいる自分です。特に小回り種目で上位選手から大きく点差が空けられています。小回り種目を制しなければこの大会を制することができない気がします。

二つ目は不整地小回りです。今の自分の滑りではスピードが遅く、しかもシルエットがカッコ悪いです。なんとしてでも自分のコブ滑りをめっちゃ速く、めっちゃカッコよくしたい。

来シーズンに向けて何をするべきかは明確になりました。オフシーズンに入りますがしっかりフィジカルを鍛えて来シーズンに向けて準備をしてゆきたいと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿