本日のオタワは快晴、午前8時の気温はマイナス20度。予報通りキター! これは放射冷却って奴ですね。ニット帽子を被って手袋して服も完全防寒で出かけたつもりでしたが...
出 て い る 顔 が 刺 す よ う に 痛 い ...
皮膚の出ているところは冷気で痛いです。袖口から腕の一部が出ているとそこが痛くて気付くってな位、強烈な寒さです。こんな日にスキーしに山へ行ったら、たぶん滑れないんじゃないでしょうか。
パウエル先生もマイナス45度のトランブラン山でスキーしたことがあったみたいです。それくらい気温が低いと、雪は「砂」になるんだそうです。スキーが雪面で滑るのは雪とスキーとの間に薄い水の層が出来るからで、マイナス45度とかいう低温になるとその水の層が出来ないので、摩擦抵抗が高くなってしまってスキーが滑らないんだそうです。
本日はパウエル先生が兼任されているオタワ大学でセミナーがあったので、研究室のみんなで聴きに行きました。生物がどうやって時間を計っているか、どうやって位置を把握しているか、ということを化学的・物理学的に説明するという話でした。分野外の話でしたがとても面白い内容でした。
あと、今日はリドー運河でスケートをする時間があったのですが、この話は明日以降のネタに取っておきたいと思います。
昼間の屋外はTシャツでOKですねー.
しかし,オタワ到着5日目でクロスカントリーしたり,スケートしたり…楽しんでいるようですね.
仕事しているように見えないですよ…(笑).
あと,到着した日の最後のところに,
「オワタにて」って書いてあるのを見て,
なんか終わっちゃったようなことを
してしまったのだろうか…
って思っちゃいました(^_^
クロカンもスケートもパウエル先生のお勧めです。
こちらの人たちにとってはジョギングをするような
日常のエクササイズ感覚でやっているみたいです。
冬は雪と氷に埋め尽くされますから自然ですね。
いきなりオワタはいかんですね(汗)
直しておきました。指摘ありがとう。