夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

高尾山 六根清浄

2014年11月29日 | 国内旅行

バスツアーで高尾山へ行った。

天気は曇りで富士山は見えない。


ケーブルカーの上り駅に北島三郎の木像があった。
演歌・高尾山を歌った記念に建てたそうである。


一串に3個の団子である。 団子三兄弟か。
普通の団子は一串に4個だ。


これは何だろう。 京都か奈良のお寺で似たようなものを見たことがあるが、文字は刻まれてなかった。
石柱に組み込んだ石の円盤をくるくる回すと、何万回もお経を唱えたと同じ御利益があるということだった。

 

六根清浄と書かれた石柱に組み込まれた石の円盤に、文字が刻まれている。
眼、耳、鼻、舌、身、意の六文字だ。

 

男体山の山開きのときに、“ロッコンショウジョウ”と掛け声をかけながら登っている様子を、新聞で読んだことがある。
昔は、高尾山も “ロッコンショウジョウ”と掛け声をかけながら登ったのであろうか。
多分、石車を回転させると“六根清浄”を何万回も唱えたことになるのだろうと想像する。

4人の若い男女が近づき、俺のまねをして石車を回し始めた。
眼、耳、鼻、舌、身、意の六文字を中国語で読んでいる。 俺は“台湾?”と尋ねたら“香港”とこたえた。

香港は今、大変なことが起きているなあ。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿