初詣に出かけた。
栃木県那須町と福島県白河市の県境を挟んで建っている二つの神社である。
境の明神と呼ばれている。
まずは、栃木県側の駐車場にクルマを止め、那須町の境の明神に詣でる。
お焚き上げの跡があった。
地域の氏子さんたちがお参りした跡だろう。
私がお参りしたのは、正月2日である。
私の後に一組のご夫婦が来られた。
参拝者が少ないので、静かにお参りできた。
社の片隅に菩薩像がたたずむ。
それから白河市の境の明神へ。
ここには和算額の復元図が掲げられてある。
問題と答が書かれている。
高度な数学だ。
江戸時代の和算に驚く。
和算学と云うのが有ったのですね、和算額を見ても今一判断が出来ませんが
群馬には和算の大家が居ました関こうわと云う人物です群馬には上毛かるた云う物が有り
その中にワ行に和算の大家関こうわ[漢字が解りません]ので失礼します
私近く妻と二人で例年行って居る社へ初詣に行く予定です
七草付近になると思います
和算の問題も答えも漢文。.
漢字が読めないと数学は解答できません。
難しいですね。
上毛かるたで検索してみました。
群馬県の名所、産物、偉人等があり、このかるたは
子供たちの郷土の学習に役立っているでしょう。
かるたで楽しませていただき、ありがとうございました。
ブログにも書きました。
算聖と謳われる関孝和の門弟、ライバル等の、
和算の歴史を人物を通した評伝です。
その中に「算額」を競う場面が何回も登場します。
当時における「数学の公開挑戦状」「難問と解答」を競ったもののようです。
すけつね様の写真で始めて現物を知ることができました。
将軍吉宗の時代に、円周率を究めた日本人がいたことに驚きました。
図書館でこの本の背表紙を横目で眺めてきましたが、手に取ったことはありませんでした。
ご紹介いただき、ありがとうございました。
なんか 覗いてみたくなりました^^
幾何学模様の美しさに見惚れているだけです。