宇都宮大学の大学祭が11月22日と23日に行われた。
この二日間、俺は大学でアイヌ文化を学ぶ会へ参加していた。
昼休みや終了後に大学祭の様子を見た。
演劇の会場で準備中の学生に声を掛けたら練習の様子を話してくれた。
爺は若者たちと話していると元気が出てくる。
楽器を演奏したり、歌っている学生。
子供たちと理科の実験をしている学生。
子供たちに工作などを教えている学生。
障がい者の作品、古着などを売る店などが並ぶ。
うどん、やきそば、カレーライス、たこ焼きなどの店では呼び込みをやっている。
学生たちの活き活きとした活動を見て、頼もしく思った。
*ギターの演奏
*肖像権の問題があるからと、ソッポを向いてもらいパチリ。
*たこ焼き、なかなかうまくできない。
ベトナムからの留学生はフォーを作っていた。
フォーは米粉で作ったうどんのようなものだ。
フォーを食べた。 スパイスがきいておいしい。
かつて、ベトナムで食べたフォーよりも美味しく感じた。
留学生たちは日本語を来日してから学んだという。
日本語が上手である。 真剣に勉強しているのだなあ。
俺は一つだけベトナム語を知っていると彼らに話した。
“ニャーヴェシン”だと言ったら笑い出した。
ベトナム旅行のとき、この言葉だけは言えるようにしていた。
俺は海外旅行で、ほとんどボデイランゲージで会話してきた。
だが“ニャーヴェシン”だけはゼスチャーできないのだ。
これがどこにあるか、ボデイランゲージで尋ねるのは、きわめて難しい。
ものすごく勇気のいることなのだ。
恥ずかしくってできるものではない。
トイレのことだからなあ。
*ベトナム留学生の店、中央は民族衣装アオザイをきた女子学生
又向学心もおありで勉強までしてこられるなんて。
さすがです。
大学祭での学生たちの取り組みも大したものですね
それよりもすけつねさんのベトナム語の件凄いですよ、私も何度か海外には行ってますが
全く何一つ覚えて居ませんよ、感心しきりですこれだからダメ爺さんなんですね私(笑)
若さを貰って又頑張って行こうと言う気持ちを頂きました
負けずに頑張らなければと思います、ありがとうございました
障碍児サークルのゼミのグループが招待してくれてカレーをごちそうになりました。
紅葉の季節で、何時も秋の葉っぱを見つけて持ち帰りました。
ベトナムには1994年?頃、うたごえの演奏で訪問しました。全国から60名近くの団体でしたが、1週間クチの地下道や、ベトちゃんドクちゃんの入院中の病院で二人にも会いました。ベトちゃん高校生で自転車を乗り回していました。ドクちゃんは寝たきりでした。
私も何一つ言葉は覚えず、ゼスチャーで会話しました。ストリートチルドレンにいつもホテルの前で待ち伏せされて、ティシャツなど買わされましたが。すっかりお友達になりました。
あれから20年?ベトナムは変わっていることでしょうね。
紙芝居で有名になった、まついのりこさん、もベトナムにたびたび招かれて、たくさんの紙芝居をいただいて者です。またアオザイも数着頂き自分のものと合わせて10着は持っています。
あらあら、ついおしゃべりが過ぎました。金曜日で気が楽な日なので。昨日はメッセージありがとうございました。