シェイクスピア・『夏の夜の夢 』
栃木県総合文化センターへ、シェイクスピアの『夏の夜の夢』の観劇に出かけた。
役者は全員男性。女役も男が演じる。だから、奇妙な感じがしだ。
しかし、歌舞伎も役者は全員男性ではないか。
シェイクスピアの時代は、歌舞伎のように全員男性で演じていたそうだ。
その400年前の上演方法を再現したそうである。
眠っている人の瞼に、妖精が媚薬を塗る。
媚薬を塗られた人は目が覚めたときに、最初に見た人に恋をする。
妖精のいたずらで、恋の相手が取り換えられる喜劇。
演劇が終了後、夕食は宇都宮駅で。
これも楽しみで、観劇にきたようなものだ。
二人でレストランへ入る。
珍しい間仕切りを見た。
鹿沼の伝統工芸品の組子のようだ。優雅だ。
ヒレカツ定食を注文したら、最初にゴマの入った小さなすり鉢が出された。
ウエィトレスは、ゴマをすってタレと混ぜ合わせると、美味しいタレが出来ると説明。
俺は女房の目の前でゴマをする。
何か、良いことが起こることを期待しながら、ゴマをすった。
一生懸命ゴマをする すけつねさんを想像しましたよ。いつもながら楽しいブログ有難うございます。お体に気をつけてお過ごしくださいますように。奥様にも宜しくお伝え・・・これは言わないほうがいいかもね。
これで準備終えます。ありがとうございます。
私の考えたことを勝手に出さないでと、お願いの段階できつく叱られて、読者登録も止められていました。
もちろん出さないままでしたが、認知症のとても役に立つ話題だったので お願いしてみました。