デイドロビューム
女房の誕生日がやってきた。女房について詳しく書こうと思うが、戦時中の秘密保護法下の新聞並みに不都合な事は○○と伏字にすることにした。
「俺の女房は昭和○○年○月○○日に○○村で生まれた。
○○太った赤ん坊だった。
女房は満○○歳の誕生日を迎えることになった。
しかし、おめでたいかどうか分からないのだ」
俺は女房の誕生日を祝い、お花をプレゼントしようとお花屋さんへ出かけた。
おかみさんは誕生日にお花をプレゼントすると、一年間は亭主を大事にしてくれるよと教えてくれた。
俺は初めに1,500円の花を選んでいたのだが、考え直して大奮発し、2,000円の花にした。そうすれば500円分余計に俺を大事にするであろうから。
おかみさんは「お誕生日おめでとうございます」とメッセージカードをつけてくれた。
俺は愛する女房にお花を手渡した。
女房は喜んだが俺は歳を聞くのを遠慮した。
お花の効果は1年もつかなあ?
1か月かなあ? それとも?
俺は不安になってきた。
俺は陰で計算した。
2,000÷365≒5
2,000÷30≒67
2,000÷7≒286
2,000÷1=2,000
俺は次第に気持ちが沈んできた。
女房にもう一度おめでとうと言おう。
女房よ。長寿まことにおめでとうございます。
はい女房は大事にします私も怖いからじゃありませんよ
変な事言ってごめんなさい、
ご夫婦お二人で元気に歳を重ねられて重ね重ねおめでとうございます。素敵なお花です。奥様は幸せな方です。
まだ若いそうだ。
さて、歳はいくつだっけ?
お花のプレゼント、
一番嬉しいかもしれません。
それより何より、覚えていてくれるということ。
日頃、夫が目立ってやさしくしてくれなくても、
年に1回のお誕生日を覚えていてくれるということは、最高のやさしさだと思います。
ステキですね~。
奥様のお誕生日、おめでとうございま~す!
素敵な花をプレゼントされ、お優しいですね~!(^^)!
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('_')さて、此方は今朝震度5弱の地震が発生したのですが我が家は何事も無く済みほっとしています。
('_')今朝も普通にパソコンも動いたので何時もの様に投稿しましたので、また遊びにお越し下さい!
('_')それではまた!・・・バイ・バ~ィ!!
分からないのだ。