男の料理教室で野菜たっぷりのカレーとサラダを作った。
まず、グループごとに材料を分けた。
今日は野菜をたくさん使う。
ナス、タマネギ、ナガイモ、パプリカ、サヤエンドウ、カボチャ、ズッキーニ、ジャガイモ、レタス、キャベツ、キューリ、カイワレダイコン。
それにヒキニク、カレールーなど。
その他、何かの材料や調味料があったが、たくさんあったので忘れてしまった。
今日はレシピがない。
先生の指導で、野菜をきざんだり、炒めたりした。
出来たのは、野菜サラダと野菜たっぷりのカレーだ。
カレーを作る
ナスを炒める カレーライスのトッピングに使う
カレーをご飯にかけた。
それにカボチャやパプリカなどをトッピング。
これが普通の作り方だ。
しかし、一人だけ奇妙なトッピングをしている人がいる。
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(すけつね作)
カレーライスを食べてみた。
味にしまりがなくて、美味しいとは言えない。
美味しい時は、みんなが美味しい美味しいと言いながら食べるのだが、今日は誰も言わない。
お互いに遠慮してか、まずいと、本当のことを言わないのだ。
ただ、もくもくと食べている。
正直に、まずいと言ったらどうなるのかなあ。
俺は、トッピングのズッキーニやパプリカなどの野菜で、顔を作ったカレーを眺めながら食べた。
味はまずいけれど、少しは気持ちがなごむよ。