夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

豪雪・停電・省エネ・会話も省略

2014年02月17日 | 俺の女房は- - -

豪雪の日、今日は外出しないことにしたのだが

                                                        

停電になった。FFストーブが消えた。ガスも作動しない。

雪の中、灯油ストーブを買うに出かけた。わだちにタイヤが取られ、思うように運転できない。

信号機が作動しないから危険だ。

やっとのことで、ホームセンターへたどり着き、ストーブを買った直後に品切れ。まずは安心。

夜になっても電気がこない。 電気釜が使えない。

やむを得ず、灯油ストーブに土鍋を載せてご飯を炊く。

味噌汁もストーブで作る。

 

蝋燭の明かりで食事する。

 

いつもなら、俺と女房は別々の部屋で別々の趣味を楽しんでいるのだが、やむを得ず、やむを得ず、一日中同じ部屋で過ごすことになってしまったのだ。

まだまだ、停電が続く。

黙って蝋燭の炎を見つめる。

女房と話すことは特にない。

50年間も話してきたから、話題は尽きたという訳ではない。

別の事情から話さないように努めているのだ。

最近、女房と会話していると、言い間違いだとか、聞き間違いだとか言って、トラブルになることがあるからだ。

だから、余計なことは言わず、女房が何か言ったら、どうでもよいから相づちを打っていれば、平和が保てるのだ。