すぎな野原をあるいてゆけば

「おとのくに はるのうた工房」がある

月刊ミドリツキノワ11月号

2014-11-17 23:33:38 | すぎな日記
「月刊ミドリツキノワ」11月号を公開します。
コンビニのコピー機で「ネットプリント」ができるところをさがしてください。
A4×1枚で、8ページの折本がつくれます。
折り方はこちらをどうぞ。



【推奨】セブンイレブンのネットプリント 番号  97944737
カラー60円です。(「白黒」でよければ「設定」のところで白黒を選んでプリントすると20円でできます。)
11月号は11/24(月・祝) 23:59までプリントできます。
※ただし11/21深夜1:00~6:00は、セブンイレブンのネットプリントがメンテナンス中のため印刷できません。


セブンイレブンが近くにない方
サークルKサンクス・ローソンなど、シャープのマルチコピー機があるお店ならプリントできます。ユーザー番号 WZDWAEWLHFを入力してください。こちらも金額は同じで、11/25(火)16時ごろまでです。
※ただし、こちらは文字が少しぼやけたり、全体的に少しだけ小さくなったりします。上の「折り方」を参考に、自分の折り目を信じてください。

11月号は「雨の水族館」10首 「標本資料室」6首です。

中部短歌会の中畑智江さんが、機関誌『短歌』の11月号「歌誌遊覧」のページで『月刊ミドリツキノワ』の8・9月号を紹介してくださいました。ありがとうございました!



※コンビニが近くにない等、入手できないけれど読みたいという方には郵送もしていますのでメッセージくださいね。(その場合はこちらで折らせていただきます。)

《宣伝1》歌集『ミドリツキノワ』(短歌研究社)もひきつづきよろしくおねがいします。
ご注文方法はこちらをごらんください。

《宣伝2》いま読める詩歌のネットプリントはこちらのカレンダーで。村上きわみさんがつくってくださいました。なにか作った方はお知らせを書きこんでくださいね。
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ふかみどりの野帳

2014-11-17 23:30:50 | 短歌
会えたことかりりかりりと書きつける硬い表紙のフィールドノート

どの本の(はばたく栞のつくりかた)なかにいるのかメモのひとひら

ネジバナの螺旋は雨とすれちがう みどりの地面からうきあがる

テングチョウ大発生の噂からはなれて一頭ですひとりです

歌を記さない野帳を入れるからひとつでいいよ深いポケット



(「未来」753号 2014.10月)


もっている野帳は、写真のコクヨのやつ(昆虫大學校章入り!)で、ほんとに歌は書かずに、会えた虫とか草とかのことをメモしています。

短歌用ノートは、文庫サイズのMDノート(無地)です。




「野帳」「フィールドノート」……言葉としても好きなので、いつかまた本をつくることがあるとしたら、どっちかタイトルに入れるかもしれない??


※えっと、結社誌に載せたのをひと月後にここに載せていますが……10首(詞書があるときはそれも数えて計10行)に足りない場合は、ああこの月は時間切れだったのね、って思ってください……
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