歌手のうた

もう、題詠のお題が８９パーセント発表されていますね☆
出走はちょっと遅めになりそう（３／１０～１１にまた穂村さんのＷＳにゆきます☆のでそのあとかな。）ですが、楽しみです。


「笹短歌ドットコム」の「バンド、ミュージシャン、歌手（アイドルグループ含む）」の回で採っていただいた歌をアップしておきます。


「ビッグマンモス」
　きみたちがくれると言ったエメラルド色の勇気が氷河にねむる

　ふりつもれビッグマンモスへの手紙　ネバーランドの地層をつくれ


「谷山浩子」
　Ｂ面にかならずゆくよ　なにかいい朝でもみの木さわさわゆれて

　ねこの森・まっくら森・眠りの森をあるきつづけて着くアタゴオル


「さだまさし」
「……たどり……ひとり……おわり」と聴いて脚韻のさびしさを知る木造校舎　


「荒井由実」
　あなただけ話しつづける坂道でひこうき雲をつかむようです


※「ビッグマンモス」……これ、「アイドルグループ」にいれてもよかったかのなあ。昔、幼児番組「ピンポンパン」に出ていた少年合唱団？です。だいたいみんな小学生くらいで、とってもきれいな声でかわいかった。当時の映像なら見てみたいけど、「あのひとは今」みたいなのでは見たくない～(^_^;)。

　さだまさしはグレープの後期からソロになってしばらくの間くらい（私が中学生～高１くらい）すごく好きでした。レトリック（脚韻とか比喩とか本歌取りとか）をさだまさしから学んだ（笑）みたいな感じです。上の歌で引用しているのは「異邦人」という歌の最後の部分で♪しみだらけのみなれたーかべをーたどりー　なつーかしいてすりをたどりー　ゆめをたぐりー　きょうはひとりー　たしかめるのはーほんとのーおわりー♪だったかな。そういうのを、ああ上手いなあと思っていた中学生でした

「野だて歌会」に参加します

秒という単位で緯度を測ること　あなたのななめうしろで想う


「はいほー通信　短歌編」で開かれている春の野だて歌会に参加します。
みなさまよろしくお願いします。

参加します（おとくにすぎな）

ことしも題詠１００首に参加します。
昨年はなんとか完走できたし、たくさんのひとに会えてとても楽しかった～
またごいっしょできるみなさんも、はじめましてのみなさんも、どうぞよろしくおねがいします。