だいすきな歌人、笹井さんのあたらしい本がうまれるので、お知らせします。
わたしは、笹井さんが亡くなられた後で「未来」に入ったので、第二歌集におさめられる作品には、まだ読んでいないものがたくさんあるはず。とてもたのしみです。
第一歌集「ひとさらい」もおなじところから書籍版がでます。
(以下告知)
笹井宏之さんの第二歌集『てんとろり』(書肆侃侃房)、いよいよ刊行です!
こちらから注文できます。
第一歌集『ひとさらい』後の451首が収録されています。
たてぶえのあたまをつよくひきぬいて木枯らしの子が恍惚となる
風。そしてあなたがねむる数万の夜へわたしはシーツをかける
国境のどうぶつたちを染めてゆく あれは夕日よね、夕日よね
多くの歌人たちとの交流の中から生まれた短歌が収められています。
お読みいただければ幸いです。
【初出】
「かばん」「歌クテル」「笹公人の短歌Blog」「題詠ブログ」
「ゆうなぎ手帖」「未来」「新彗星」「風通し」
「世界がやさしくあるためのメモ」「短歌」「歌壇」「佐賀新聞」
わたしは、笹井さんが亡くなられた後で「未来」に入ったので、第二歌集におさめられる作品には、まだ読んでいないものがたくさんあるはず。とてもたのしみです。
第一歌集「ひとさらい」もおなじところから書籍版がでます。
(以下告知)
笹井宏之さんの第二歌集『てんとろり』(書肆侃侃房)、いよいよ刊行です!
こちらから注文できます。
第一歌集『ひとさらい』後の451首が収録されています。
たてぶえのあたまをつよくひきぬいて木枯らしの子が恍惚となる
風。そしてあなたがねむる数万の夜へわたしはシーツをかける
国境のどうぶつたちを染めてゆく あれは夕日よね、夕日よね
多くの歌人たちとの交流の中から生まれた短歌が収められています。
お読みいただければ幸いです。
【初出】
「かばん」「歌クテル」「笹公人の短歌Blog」「題詠ブログ」
「ゆうなぎ手帖」「未来」「新彗星」「風通し」
「世界がやさしくあるためのメモ」「短歌」「歌壇」「佐賀新聞」