すぎな野原をあるいてゆけば

「おとのくに はるのうた工房」がある

085:富(おとくにすぎな)

2006-09-19 19:52:06 | 題詠100首
富士山の赤いかけらがしずむ場所のぞきこんでるきみとカワセミ
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084:世紀(おとくにすぎな)

2006-09-19 19:50:43 | 題詠100首
「二十一世紀」と名乗りそこなって新種の果実ひっそり熟れる
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083:拝(おとくにすぎな)

2006-09-19 19:49:33 | 題詠100首
一度しか来ないからDMの中「山ねこ拝」をみのがさないで
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082:整(おとくにすぎな)

2006-09-19 19:47:46 | 題詠100首
うしろ足がしびれた、などと言うひとが毛布整えている前足
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081:硝子(おとくにすぎな)

2006-09-19 19:45:43 | 題詠100首
海水と無数の傷に包まれたまるい硝子のとなりにいるよ
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