シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

秋田100km大会で2年連続リタイアー、3年ぶりのゴールに向かった:その1

2014-10-05 12:42:05 | Weblog

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秋田内陸100kmは、終わった。

今年もスタートできた。78歳6カ月20日。

去年2013年は、ゴール50m手前で制限の13時間になった。
99.95kmで、無念のリタイアー。
リタイアー証には「100.0km」と記載された、

なんとも、変なリタイアー証をもらった。

2013年は、75歳以上のランナー5人のうちゴールしたのは北海道の伸幸氏一人。

2012年は、96kmの鷹巣ゴールを見下ろす下り坂で、競技終了の煙火を見た。

2年連続リタイアー。
周囲のラン友や家族からはもう完走は無理だろうとおもわれた。


75歳以上で失敗すると、「引退」の扉が開く。
そこに吸い込まれそうになる。
扉の向こう側は、「真空地帯」のようなもののため、吸引力が強い。

この吸引力に逆らうのは、ものすごい「力」がいる。

この力を振り絞って、3年ぶりのゴールに向かった。
9/28朝4時30分の、角館の空は、曇っていて、月も星もみえなかった。
このゲートを通過するのは11回目。


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