シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

脊柱管狭窄から生還して、「2017年第36回佐倉朝日フル」スタートできた、81歳

2017-04-02 10:51:25 | Weblog

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第36回(2017)佐倉朝日マラソンに参加できた。

気象は、雨、低温、山は雪。
JR佐倉から、大会バスで岩名運動公園へ。7:45着。
埼玉の友人2人と、「F」ゾーンの更衣テントで待ち合わせ。

すぐ横の公園簡易トイレは行列。公園内のトイレは、無人、すぐ終わった。
荷物預け、チケット200円をすぐ購入が、「コツ」。

脊柱管狭窄の「病み上がり」、不安。
消炎鎮痛剤ロキソニン、緩和の胃薬スクラート、ガスト-ル、をポーチに携行。
エビピラフおにぎりを1時間前に食す。お湯を飲んで、心身を落ち着かせる。
不安解消が、大事。
8:40、埼玉友人着。
スタートが遠いい。9:05点と発。
フルの部、9:30スタート。
曇り。
100m後方からのため、スタートライン通過に1:42かかった。

京成佐倉駅通過、腰の痛みはないが、不安。
10㎞付近で、雨がふりだした。

ハーフを、2:20で通過したい。
去年の、ゴールタイム、5:09、いないならばよい。
病み上がりだから、もっと悪くてもやむなし。

今回は、「フルは『脳』で走る」、とのことを、実験する。

前頭葉、ドーパミンに指令を出すと、良いと言う。
この実験を、30㎞から実行してみようと決めている。

30㎞付近の、たいくつなサイクリング・ロードが、

一人しか通れない、細い橋で終わる、32㎞付近、残り10㎞。
孫のように若い1100番台のお兄ちゃんが、歩いている。
「残り、たったの10㎞、黙って足を前に出すのだ…」、

と励ましながら、追い抜いた。
脳に指令を出す、始まりだ。

腰も痛くない、だが練習不足で

筋肉痛がひどい。

細い橋から、農道を左曲がり、すぐ右曲がり、で直線に入る。

ひどい雨(約15㎜か)が始まった。
35㎞のエイド付近で、右方面に、
5㎞も先にいる40㎞付近のランナーの集団が見える。

「えー、まだ5㎞もある」のだが、
「なーんだたった5kmか」、と前頭葉に指示する。

ドーパミンを、引張り出す。

35㎞から、しこしこ、と脚を動かす。意外に「楽」なのだ。
しめた、行けそうだ。
1㎞毎に3回の呼吸ごとに、「えい、えい」、

次の1㎞は、「よう、よう(息子の名前)」を、繰り返す。

39㎞の砂利道、「牛肉のかまり」がすごい。


 

このあたりから、若いランナーを、抜き始めた。
去年は、40㎞で左脚に、大けいれんした、今年は、けいれんなし。

 

 


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