秋田内陸100ｋｍ大会：その2

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朝4時30分スタートした。

2012年、2013年と、2回連続リタイアーしている。
今回失敗すれば、モティベーションを維持できなくなる。
また、「引退のドアー」も開いている。
このドアーは通りたくない。

また、家族は今後の参加に賛成しなくなる。
かなり追い詰められている状況だ。

失敗の大会も含めた過去5年のラン実績、練習密度、体調を勘案して
「正確な」、「大会ラン計画書」を作成した。

1km当たりのランスピードから、5kmごとと、6か所の関門通過タイムを算出した。
この計画をサポーターに渡して、各関門でチェックしてもらう。
関門ごとの出発時刻は、自分でも持参する。

この計画で、17時25分20秒にゴールする「はず」。

毎年計画を作成しているが、計画通りにはいかない。
今回は、この計画を信じて、スタートした。