人気ブログランキングへ
八幡平、第2次陵雲荘解体と
第3次陵雲荘建設
一つの、避難小屋は、以下のデータから、25年~30年で、立て替えるようだ。
同じ避難小屋を、3回「見る」、”幸せ”を、味わえた。
特に、豪雪の、北東北では、これでも長い期間供用されている方ではないか。
第1次陵雲荘 1964(S39)年・・・・すでに存在していた。建設時期不明
1970(S45)年・・・・まだ存在していた。解体時期不明
第2次陵雲荘 1971(S46)年~1982(S57)年に、建設された?
1984(S59)年・・・・すでに存在していた。
この期間は、外国等に勤務のため、データはない。
2002(H14)年6月解体
第3次陵雲荘 2002(H14)建設
第2次陵雲荘は、20年~31年供用された・・・と考えられる。
、避難小屋の「寿命」は30年か?
少なくとも、同じ小屋に、30年は、「通わない」と、
3代に亘る小屋を、みることは出来ない。
当ブログ管理者は、「山歴」55年、だが、一つの小屋の消長を3代に亘り
、自分で写真を撮り観察し、「愛」したのは、陵雲荘、だけだ。
この年の、4月~6月は、1回も、陵雲荘に、立ち寄らなかった。
解体現場の写真が無い。残念。
写真:1984(S59)/10/7撮影 第2次陵雲荘
写真:2002(H14)/4/27撮影、北側から撮影。
解体直前の第2次陵雲荘、6/25に解体された。
解体予定は、知る由もなかった。
写真:2002(H14)/8/1撮影 第2次陵雲荘 建設許可票----H14/6/25付け
写真:2002(H14)/8/1撮影
第2次小屋の、基礎の石垣を、解体中。2tのバックホウは、ヘリコプターで、
「吊って」持ち込んだ、と言う。
写真:2002(H14)/8/5撮影
写真:2002(H14)/8/5撮影。観光客で、にぎわう。いつもの通り
トウゲブキが咲いていた。
写真:2002(H14)/8/5 小屋の無い「空間」が、珍しい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます