大学箱根駅伝選手のすごさ・・・・。
シード選手は当然凄い。
予選会から出場した選手でもものすごい、の話。
予選会に出場資格。
トラックで、5000mを16分30秒以内、または10000mを34分以内、の公認記録保持者。
このタイムは、45歳マスターズ陸上で16分30秒で走った選手が称賛と羨望の眼差しを受けたタイムなのだ。
予選会は20㎞競争。
各大学12名出場で上位10名の合計タイムで13位以内のチームが、箱根を走れる。
シード大学10大学と合わせて、23大学。
さて、秋田県北部に、浪岡健吾君と言う中学生が、シルバーの「駅伝チーム」にいた。
秋田県北部では、向かうところ敵なし。
3000mを8分少々で走っていた。
秋田工業から引っ張られ、その後国士舘大学に進学。
今年の箱根1区を走った。
予選会20㎞は1時間1分28秒だった。
ハーフにすると1時間7分28秒ぐらい。
521人中103位。
単純に、13チームで、各チーム10人が、出場できるので130位以内なら予選通過。
103位は凄いこと。
ことしの、箱根は国士舘大学チームの1区を走った。
23チーム中23位。
こんなすごい選手が、ビリ・・・・。
他の選手がどんなに凄いのか、想像を絶するではないか。
予選会にでるだけでも、ご当地なら、スーパーアスリートだろう。
上位のチームには興味があるのは当然だが、
「タスキ」がつながるか、繰り上げスタートか、も興味。
9区で、東海大学、国学院大学は7秒差でタスキがつながらなかった・・・・。
あとは、ゴールでのシード権争いだ・・・・。
秋田100㎞でシルバーは20秒差でゴール・クローズになった。
タスキとシード権の選手達の「箱根」と重なる・・・・。
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