絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

NPO「本庄ファンクラブ」理事会

2013-01-16 | いろいろ
今夜は、NPO「本庄ファンクラブ」の理事会がありました。

ホームページのロゴマークを決めるということで、
本庄第一高校美術部の武藤部長にプレゼンテーションをしてもらいました。

   

本当は、副部長の福田さんも参加する予定でしたが、インフルエンザにかかってしまったということで、残念ながら欠席。
食事会もありました。

デザインのプレゼンテーションは、初体験だということで、朝から緊張していたそうです。
とても良い経験になったと思います。

決を取った所、8対8の同点で、最後に会長さんが来て、グーの方に決まりました。
グッドという意味と、羽のように羽ばたくという意味とパーでもあるので、みんなと手をつなぐようなイメージで
このマークが作られたようです。いろいろな意味を込めた気持ちの入ったデザインになりました。

この後は、色を考える段階に入ります。
また、武藤君には色の提案をしてもらう予定です。


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画家の力量3

2013-01-16 | 美術
画家の力量は、風景画力・静物画力・人物画力・抽象力という言葉で考え始めたといい、
そのそれぞれには、デッサン力と構成力・色彩力があると話した。

大体、それで尽きていると思うが、画家によっては画材によって描けないという人もいる。
かなりの力を持っているが、油絵なら描けるけれど水彩では描けないという人もいる。
これは、材料に慣れないだけのことだと思うが、どうもやり難いと嘆く。

私は、元々水彩をメインにやってきたので、油絵は楽である。
最近では、水性なのに油絵みたいに描ける材料が出て来た。アクリル絵の具がそれである。
水に溶ける油絵の具のデュオというのもある。

やはり、材料によって描けないということがあるならば、描けることは一つの能力だから、これも画家の力量の一つと考えて良いかもしれない。

私は、材料に拘らない。水彩でも油絵でもパステルでも何でもござれである。
あまりやらないが、フレスコも日本画も体験した。大した差はない。

デッサンに於いても、木炭デッサン、鉛筆デッサン、筆ペン、ボールペン、コンテ、など何でもござれである。
最近は、水彩でデッサンすることもやっている。
しかし、やってない人にとっては、これも得意不得意があるらしい。

そうなると、これも力量の一つだろうか。



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