絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

今日の私

2013-01-04 | 日記
今日は、通院の一日でした。

朝、ヘルパーさんが来てくれて、お掃除をしてくれました。
これは、とても有難いことです。

終わってからボケッとしていたらあっという間に11時になったので、伊勢崎の病院に出掛けました。

しかし、予約時間は2時半なので、どこかでお昼を食べてゆっくり休んでから行こうと思いました。

ココスがトイレを直したら、車椅子で入れなくなったので、私はもう行く気がなくなりました。
ゆっくりくつろぐには、トイレが重要です。

しかたなく、蔦谷の喫茶に行くことにしました。ここには、コーヒー館が入っているので、寛ぐには最適です。
本を読みながら、アイスコーヒーとクロワッサンを食べました。

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読んだ本は、司馬遷の「史記」です。と言っても解説本です。
本物は読めません。 

読んでいて思ったのは、私は中国の歴史が全く頭に入っていないと言うことでした。
どこかで聞いたことがある程度の言葉がたくさんでてきます。
しかし、そのお互いの関係や、時代順などがバラバラです。

なぜ「史記」を読んでみようと思ったかというと、先日読んだ中島敦の「李陵」でした。

山月記を読むつもりで借りた本についでに李陵が載っていました。

そこで、司馬遷と李陵の関係を知りました。
司馬遷は、李陵をかばったために、宦官と同じように男性のシンボルを切られたそうです。

その司馬遷の時代が漢の武帝の時代でした。
「史記」には、始皇帝の話や、秦とか楚とか斉とか呉とか出て来ます。
そして、項羽と劉邦の話も。諸子百家についても書いてありました。

これを読んで、登場人物の名前や地名がゴチャゴチャで、混乱しました。
実名も同じ人なのに二つあり、あだ名があります。困ります。
しかし、考えてみると、日本もそうですね。豊臣秀吉でも木下藤吉郎とか、羽柴秀吉とか、いろいろ変わりますね。
お坊さんの名前も、出世すると変わりますね。中国の場合は読めないからもっと困ります。

それで、もっと分かりやすく書かれている本がないかなと思いました。
司馬遼太郎の「項羽と劉邦」という本があることは知っているので、それを読んでみようかと思いました。
実は、以前読み始めたのですが、途中挫折しています。

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今日は、この昼食の時間と、診察の待ち時間を利用して、「史記」を読んでいました。

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夜は、あまり見たいテレビもないので、先日録画しておいた「朝まで生テレビ」を見ていました。
長いので、半分まで見て、また残りは後で見ます。

アベノミクスという言葉がいろいろ議論されていました。
何が原因かはわかりませんが、経済に力を入れると言ったとたんに、円安、株高が始まったようです。
アメリカの「財政の崖」の心配が一段落したので、それがダウ平均を押し上げたことも原因のようです。

これからの半年は、株がどんどん上がるような話をしていました。
そうならいいですね。











コメント
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