絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

加須のIさん 顔の模写

2014-08-31 | 通信指導
加須のIさんが、顔の模写を見せてくれました。

 

かなり描けています。これでもうまくいかなくて、やり直しの方でした。
もう一枚描きかけてありましたが、ちょっと気に入らないのでと言っていました。
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10分間クロッキー

2014-08-30 | 私の絵
一昨日のデッサン会で描いた私のクロッキーです。

 

それぞれ10分で描きました。
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東京のHさん トレットペーパーのデッサン

2014-08-29 | 通信指導
東京のHさんが、基本デッサンを始めました。



アドバイスは、1回で、これが描けました。
すばらしいです。

基本形体のデッサンを始めるには、このトイレットペーパーがいいですね。
どこの家庭にもあるでしょうから、わざわざ買う必要がありません。

石膏などでできているデッサン用のものは、わざわざ買いにいかなくてはなりませんから、
トイレットペーパーは、便利です。このほか、私はたまごを描かせたりしています。

まず、白いものを明暗で描くという勉強です。

私自身は、こんなものと思って描いた経験がありませんでした。
しかし、指導していて、馬鹿に出来ないことを感じます。

これ一つで、学ぶべきことがたくさんあるのです。

それは、微妙な明暗表現と、空間をつかむということです。

少し見下ろしていますから遠近も考えなければなりません。
下に細くなるのです。

上の面も、単なる楕円ではありません。向こう側が狭くなる遠近法が必要になるのです。

直接光と反射光の違い。陰影では、陰より影の方が暗い。

影のぼけ方。光源に幅があるために、影が二重になる。

床にトイレットペーパーが写る。トイレットペーパーの明るい部分が写ったところと
暗い部分が写ったところの明るさの違い。

写った形も、遠近法に則って、下が狭くなる。

輪郭線は、周りの明るさとの違いでできる。外枠として輪郭線を描いてはいけない。

背景の壁も床に写る。

床は、写ったものと、床自体の表面の横線で、床面を感じさせます。
その際、横線の上下の幅に注意。それによって、遠近を出します。
上に行くほど狭くなります。

描き出していくと、このようなことがこのデッサンには、必要な要素です。

それらを点検してみると、何が足りないかがわかります。

そういう意味で、このデッサンは、どの項目についてもかなりよく描けています。

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嵐山のKさん  50号制作続き

2014-08-28 | 絵画指導
嵐山のKさんが、ここまで進めました。



まだ、薄塗ですが、空間がつかめています。
このまま、厚くしていってくださいと話しました。

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嵐山のKさん 50号制作

2014-08-28 | 絵画指導
嵐山のKさんが、展覧会出品制作を始めました。



構図が決まって、鉛筆で下描きをした上に青グレーでなぞったところです。
これは、8月26日の状態です。
今は、もう下塗りに入っていますが、段々とご紹介します。

遠景の山は、浅間山です。
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