絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

デッサンのアドバイス 東京のFさん ビーナス横顔

2014-05-29 | 通信指導
東京のFさんのビーナス横顔デッサンです。



これに対する、アドバイスはこれです。



このようなアドバイスは、あまりしてきませんでした。
栃木のTさんが、羨ましがるかな?
私の時は言葉だけだったと。

私は常に、教え方も研究しています。
その人にとって、どのように教えるのが一番いいのかと考えながらです。
しかし、教えるのは難しいです。

親切すぎてもいけない場合がありますね。
分かってきたら、言葉だけになるかもしれません。
しかし、言っていることがわかるように示すのも重要ですよね。

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県北展 係り分担

2014-05-28 | お知らせ
先日、県北美術展の実行委員会が開かれました。

私は、絵画部長をやるように依頼されました。

ーーーーー

絵画部長とは、まず、実行委員を集める仕事から始まります。
いろいろ声をかけて、74名の方にご協力していただけることになりました。
とにかく、大勢の方のご協力がないと県北展は実施できません。
その意味で、ほっとしています。

ーーーーー

そして、次の仕事は、係り分担です。
第1回実行委員会までに、誰に何係をしてもらうかの原案を提示しなければなりません。

しかし、実行委員は様々の会から出ているので、一つの会として集まる機会がありません。そこで、原案を作って、第1回実行委員会の後に、壁に張り出し、ご了解いただける方は、その紙に○印をつけていただくことにしました。ダメな場合は、どなたか代わっていただける方のお名前を書いてくださいと言いました。

いま、その○印と変更のお名前のある方を基にして、係り分担を作っています。

ーーーーーー
第1回実行委員会に欠席された方は、このことをご存じないので、私が電話連絡しながら、係分担を伝えています。
そして、ご了解いただいた人のみ、一覧表に書き込む作業をしています。

この係り分担を作る作業は、ただ、係りの欄にお名前を入れるだけの作業ですが、その係の作業内容を私が細部まで掴んでいません。それでは、係をお願いする立場としては不十分だと思い、これから教育委員会の方を訪ねてレクチャーしてもらうつもりです。

また、全ての係りが、求められている人数に達していないので、麓原会、貫流会、水無月会の代表の方に集まっていただき、係りのご協力を得ようと思っています。

ーーーーーー
電話番号がわからず、まだ、連絡が取れていない方もいます。
実行委員を辞退される方もいて、62名に減りました。そのため、係が二つになったり、負担が増えた係の方、申し訳ありません。

私のミスで、何の係にも入っていないという方は、ご連絡ください。

尚、審査、飾り付けの日は、全員参加ですので、よろしくお願いいたします。

ーーーーーー
この県北展は、8年に一回、本庄市に回ってきます。
8年前は、どうしたのでしょう。私はほとんど記憶にありません。
みんな他の方がいろいろ世話をやいてくださったんだなと思います。

今回は、このノウハウをしっかり記録して、頭に入れ、次回以降生かせるようにしたいと思います。

また、若い人を育てることも必要です。幸い、私の教え子が立派な画家になっていますので、その子たちを中心に、この展覧会のノウハウを覚えてもらって、次代に繋いでいきたいと思います。
































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東京のFさん ビーナスのデッサン二枚目

2014-05-27 | 通信指導
東京のFさんが、ビーナスのデッサン二枚目に入りました。



前回苦労したので、ここまではかなりスムーズに進んでいるようです。

少し、横幅が広いところがあるようです。
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岩手のYさん 日本水彩画展入選 

2014-05-26 | 通信指導
岩手のYさんが、日本水彩画展に入選しました。
初めての出品で初入選です。
おめでとうございます。

先日まで描いていた50号です。



本人は、描き足りないまま出したので、入選できないだろうと言っていましたが、
入選できました。

この絵は、栃木のTさんとも共通する点があるので、色使いなどは参考にすると良いとアドバイスをしました。

入選すると、他の絵と比べることができるので、良い勉強になります。
岩手から、展覧会を見に来られるでしょうか。
東京の美術館が会場なので、その点が大変ですね。




コメント (2)
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東京のFさん ビーナスのデッサン

2014-05-24 | 通信指導
東京のFさんが、ビーナスのデッサンを描き続けています。

よく追究しています。



これが初めて描いた石膏デッサンと思えますか?
私の指導では、初めてでこんなに描けた人はいないと思います。

今回の指導は、言葉だけではなく、モデル写真と見比べながら、細かい部分まで
図解して説明しました。

ご本人も、石膏の難しさに頭を悩ませていましたが、
やっと、つかめてきたような気がするとおっしゃっています。
7回のやりとりがありました。

今は、栃木のTさんのようなデッサンが描けたらいいなといいながら、
それを目標に頑張っています。

ここまで、描けたら、これ以上を求めるには、細部の描き込みです。
それは、言ってみれば、全てをやり直すのと変わりません。
だから、これは、記念すべき1枚目として、保存し、次のデッサンに移ってくださいと言いました。
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