絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

女優さんの顔 剛力彩芽さん

2013-10-31 | 私の絵
先日描いた女優さんは、剛力彩芽さんでした。

これは、二枚目です。
前回、いい感じになったので、そこでやめてしまいました。

今回は、別の紙にもう少し描き込んだものを描きました。

 

右目と左目の笑い方に差があるように感じます。
この辺は
微妙ですね。

そう言えば、モナリザも右側と左側で表情が違いますね。
あれは、レオナルドが、わざとやっているということを聴きますが、私の場合は、まだ力量不足のようです。


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女優さんの顔 

2013-10-30 | 私の絵
今日、描いた女優さんの顔です。

今まで、穏やかな顔ばかり描いてきましたが、ちょっと怒ったような表情を描いてみようと思って、
チャレンジしました。これは誰だかわかりますか。



そういえば、美術史の上で、表情のある顔を描いた人はどのくらいいるのでしょうか。
絵のモデルというと、じっとしてモデルをします。もし、笑ったとしても、ずっとその顔を維持できません。
ということは、必然的に無表情になります。

モナリザの微笑みと言われますが、あれも笑っているのかどうか怪しいですね。
フランスハルスの絵には、笑っているものがありますね。
そのほかは、どうでしょうか?すぐに思いつく絵がありません。

レオナルドのアンギアリの戦いの絵では、戦いのすさまじい顔をしたものがあります。
そうした戦いの絵では、すごい形相の絵があるのでしょうか。レオナルドはどうやって描いたのかと不思議ですね。

よく見て調べないとわかりません。

いま、表情の豊かな絵を描くと、これは写真を使って描いたなと思われて、ちょっと軽薄な感じを持つ人もいるかもしれません。
しかし、むしろそういう絵が少ないなら、画家はそういう表情のある絵を描いても良いのではないかと思います。

私は、観音様の絵を描いた時、怒っている観音様がいました。
それに興味を持ったので、金剛力士の絵なんかも面白いなと思いました。

現代は、写真とかビデオとか便利なものがあるので、いろいろ豊かな表情をもった顔を描いてみるのも良いかなあと思っています。



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同級生のI さんの顔 描き込み

2013-10-30 | 私の絵
先日描いた同級生のI さんの顔です。

描き込みが足りなかったので、描き込んでみました。



いくらか、見られるデッサンになったかなと思います。
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女優さんの顔 5人目

2013-10-29 | 私の絵
この女優さんは誰でしょうか?



これは、わかりやすいかな?

これしか描いてないのに、その人だとわかるということ。
それだけ特徴がある人ということでしょうか。

少ししもぶくれだと言われてしまいました。
あごとほっぺたの印象で、そう感じるのかな?

あまり描いてないのに、そう感じるということは、どこが原因でしょうか?
顎の裏をかんじさせようとしたことが、そう感じる原因かな?

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東京のSさん 40号2点目

2013-10-29 | 通信指導
東京のSさんが、今年も麓原展に出品するため、40号の水彩画を描いています。

途中経過をほとんどご紹介しませんでしたが、完成に近づきました。



昨年に続いて、靴をテーマにした静物画です。
なかなかいい感じになってきました。

左のポスターに人物があって、邪魔なので、隠したところです。
靴より目立つ感じだったので、隠しました。
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