絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

嵐山のKさん 金属のデッサン続き

2015-06-28 | 通信指導
嵐山のKさんが、金属のデッサンを完成させてくれました。

かなり、長いこと粘っていました。



このKさんが、最初に描いたデッサンを振り返って見せてくれました。


 

こんな感じで昨年デッサンを始めたのですね。

今始めたばかりの人は、参考にしてください。

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千葉のSさん 靴のデッサン完成

2015-06-27 | 通信指導
千葉のSさんが、更に描き込んで見せてくれました。



かなり、キリッとしてきたと思います。
よく粘ってくれました。
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竜の柩3 読後感想

2015-06-27 | 読書
竜の柩3が読み終わりました。

この記事は、これから本を読む人は、内容がわかってしまうので、読まない方が良いかもしれません。
でも、どんな本か内容を知りたい人は、読みたいと思う気持ちが湧くかもしれません。

ーーーー

話が宇宙に飛び出して、他の星に不時着したという展開で、進んでいきました。
宇宙への飛び出しの方法は、氷の中で眠っていたノアの方舟が、実は宇宙船だったという設定です。

こうなると、SFですね。

私は、考古学と神話の関係を紐解く科学者の話だと思いながら読んでいましたが、
どうも話が飛躍しています。

神話で語られる神は、実は宇宙人だったのではないか?
そう考える方が、つじつまが合ってくるという話までは、ないこともないか?
などと思いつつ、主人公の説に説得されていました。

しかし、3巻の終わりになると、宇宙の他の星だと思っていた所が、実は過去の地球だった。
それは、4000年前のメソポタミア。

読んでいる途中で、それらしいことを予感させるものがありましたが、やはりそうかと思いました。

そうなると、飛んで行ったノアの方舟は、タイムマシンですね。

ーーー
そのメソポタミアのシュメールの時代に、タイムマシンがあった。
空飛ぶスクーターもあった。UFOのような円盤もあった。
おまけに、核兵器もあったという設定です。

そんな凄いものがあるにもかかわらず、それ以外の物は、ほとんどその時代の物なのです。

では、なぜそれ以降の時代に神はいなくなってしまったのか。
神が地上に居られなくなる何らかの出来事があったということですね。
それが、核兵器による環境破壊。人間にはあまり影響がなくても神にとっては
大変な害があるということなのか。

ーーー
主人公たちは、4000年の未来からある能力があると判断されて、タイムマシンで運ばれたのだから、
それなりの理由がある。しかもその後の歴史を知っているのだから、ある意味神に近い存在でもある。
などということで、その時代の神と対面する。

ーーー
ストーリーは飛躍して、空想科学小説的になりましたが、その間に交わされる会話の中に、いろいろな話が出てきて、
歴史の勉強になります。

ーーーーー

ただ、一つだけ、私が勉強したことと違うことがありました。

ポセイドンがゼウスの弟として語られていました。
私が勉強したのは、ポセイドンはゼウスの兄なのですが。
しかし、高橋さんが言うのですから、何らかの根拠があってそう書いているのでしょう。
私は、その説を知らないので、高橋さんが取っている説は、どこからのものなのでしょうか。

つづく


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香川のTさん 闘士のデッサン

2015-06-27 | 通信指導
香川のTさんが、闘士のデッサンを始めました。
今回からは、石膏の写真を見て描くことにしました。



形も正確につかめています。
このように、薄く描いて、全体の状態をつかんでから
段々濃くしていくのが良いと思います。

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千葉のSさん 靴のデッサン続き

2015-06-26 | 通信指導
千葉のSさんが、靴のデッサンを描き込んでいます。

かなりいい感じになってきました。



右の靴の右側の明るさ、左側の暗さがちょっと足りないようです。
床に落とす影がやや単調のようです。
左側の靴の先端が落とす影が必要です。
靴のひもや穴の表現が見せ場です。

これらのことをもう少し追究してみたいとおっしゃっています。
頑張ってほしいです。
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