絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

構成デッサン2

2015-09-30 | 私の絵
構成デッサン2がここまで進みました。



まだ、途中ですがご覧ください。

ちょっと面白くなってきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嵐山のKさん キャベツのデッサン

2015-09-30 | 通信指導
嵐山のKさんが、キャベツのデッサンに入りました。



Kさんは、デッサン会にも参加していますので、これはその時に見せてもらった状態です。
頑張っていますね。光がきれいです。
本体の、ボリュームをしっかり出すことを考えて欲しいです。

---
今は、明るい部分がほとんど同じ白さで、眩しいほどです。
眩しいときは、このように描いてください。(怪我の功名かな)

キャベツの難しさは、白い部分と緑の部分の色の明るさの違いがあります。
また、同じ白い部分でも光の受け方で明るさが違います。
緑の部分も同様です。

だから、色の持つ明度の違いと単なる光の明暗の違いを両方頭に入れて考える必要があります。
そこが難しい所です。

このブログでもいろいろな人のキャベツのデッサンをご紹介しましたが、そのことがわかって描かれているかどうか、また見直してみてもいいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京のSさん奥様 40号

2015-09-29 | 通信指導
東京のSさんの奥様が、40号を描いています。
これは、基本デッサンで布を描いたときの物を絵にしています。



布を描いてくださいというテーマを出すと、私はただの白い布を考えますが、この方は白衣を描いてくれました。
仕事が看護師なので、白衣を思いついたのでしょうか。

描いていただいて気付いたのは、これはこれだけで絵になるなあと思いました。

ただ、大きい絵にするには、ある程度設定が必要です。

私は、このデッサンを見せてもらった時、奥にかなり深い空間を感じました。
それで、まるで体育館のような奥行のある空間を設定しても良いのではないかと提案しました。

それで、描いてもらったのが、これです。

まだ、問題はありますが、かなり完成に近づいたと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本庄のTHさん 水彩20号

2015-09-28 | 絵画指導
本庄のTHさんが、利根川風景を描いています。


今回は、20号で描いています。



今年前半戦の50号で描かれた絵の連作ですね。

雑木の細かい枝まで丁寧に描いています。この先がどうなるか、近景で勝負ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京のFさん 水彩10号続き

2015-09-27 | 通信指導
東京のFさんが、水彩10号風景を描き込んでくれました。



木々に葉を感じるように表現してみてくださいとアドバイスしました。
そして、修正4回までやってくれました。

かなり実在感が出て来ました。

この葉を描くことで、木々の空間を表現します。
奥にある葉の集団と手前に見える葉の散らばり方、これによって、前後関係が生まれます。
この前後関係の空間が重要なのです。
葉を描く前と比較してください。

これが修正前です。



やや白けた画面が、深みを増して密度が出てきました。
実在感ということ、吹けば飛ぶような軽い水彩から、深みのある強い絵になってきたと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする