絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

年賀状

2018-12-30 | 日記
年賀状、出せる幸せ、貰う幸せ

今年も年賀状を書いて出すのに、大変な戦いをしました。

まずは、今年いただいた方へ、書きます。
できれば、一言コメントもと思いますが、
出す人が多すぎて、なかなか住所氏名だけで一苦労です。

だから、まずは、その人を思い浮かべて、心を込めて
住所と氏名を書きます。今年いただいた年賀状をもう一度読み直しながら。

今年一年無事に過ごせたことに感謝して、年賀状が出せる幸せを噛みしめながら。

皆様、今年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。




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誕生日

2017-08-31 | 日記
今日は、私の63才の誕生日です。
お陰様で、元気です。

「画家にとって、60、70は鼻たれ小僧」ということを聞きました。

これを聞いて、気持ちが楽になりました。
へえ、そうなのか、ならば、まだこれからだなと思えます。

じゃあ、60才を0才として、今3才だと思えばいい。
20才までに一人前になれるように頑張ろうと。

今日は、そんな気持ちでいます。

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懐かしい人

2014-07-22 | 日記
昨日は、さわらび展の最終日でした。
ご覧いただいた皆様に感謝申し上げます。

展覧会は、思わぬ人に会える機会でもありますが、昨日は、本当に何十年ぶりという人に会いました。

井田くんという高校時代の美術部の後輩です。二年下なので、私が三年生の時の一年生です。

初め誰だか分からず、顔はなんとなくわかるけれど、どこでどういう関係だったかすぐには思い出せませんでした。
名前を聞いて、そうだ井田君だとわかりました。

そして、開口一番、「菅野さん、いい仕事を残しましたね」と彼が言いました。
私はその一言で嬉しくなりました。それと同時に、そのように言える彼が只者ではないと感じました。

それで「ほう、そんな風に言えるのは、大したものだね」と返しました。

人のやっていることを、そんな歴史的見方というのでしょうか、そういう目で捕えられるということが
他の人と違うと思ったのです。
よくよく、聞いてみると、テレビ関係の仕事をしていて、いろいろな人を取材することが多いので、自然と人の一生とか、人生という見方をするようになっているらしいです。

さわらび展を知っていて来たの?という問いには、曖昧な返事でした。

私が本庄第一高校で美術部を指導していることを知っていて来たのではないそうです。
来てみて、それを知って驚いたと言っていました。

ーーーーー

実は、今年彼は父親を亡くしたそうです。
父の関係のことをいろいろな人から聞いて知るたびに、父のすごさを感じて、益々父が生前どのような人たちと関わり、どんな人生を歩んだのかを知りたくなり、そんなところへさわらび展の案内状が届いたというのです。
きっと何年か前に、さわらび展を見て芳名帳に記載したために、案内状が届いたのでしょう。
父が見たさわらび展とはどういう展覧会だろうという興味から来たということでした。

そして、入口にある文章を読んで、この美術部は高校時代の先輩が築いたものだと知って驚いたというのです。

そして、彼は、私に会えて感激してくれたのですが、「これは、父が会わせてくれたのだ」と言っていました。

お父さんという人は、特攻隊の生き残りだと言っていました。
体は丈夫で、つい最近まで、いろんなところで開かれるマラソン大会に参加するほど元気で、年齢は88歳だったそうですが、MRI検査などをしても異常がなく、これは十分100歳まで生きられると言われていたほどの人だったそうです。しかし、最近急速に衰えて、死因は老衰ということでした。
そんなことがあるのだろうかというくらい意外なことだったようです。

88歳なら長生きだと思われますが、それでもあの元気だった父がこんな風に弱ってしまうなんてと、もう亡くなって半年経つのに、まだ思い出して涙ぐんでしまうと語りました。いくつになっても父親というものは掛け替えのない偉大なものです。それと同時に彼は優しいんだなと思いました。

ーーーー
展覧会は、普段会えないいろいろな人に会わせてくれます。
ある人の遺作展に行ったとき、その場で出会った人が、亡くなったその画家さんが私たちを会わせてくれたんだわと言っているのを聞いたことがあります。
展覧会というのは、そういう要素も含んでいるんだなと思います。

私にとっても、今回井田君に会えたのは、彼のお父さんのお蔭なのです。
謹んでご冥福をお祈りいたします。










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朝からサッカー

2014-06-25 | 日記
今朝は、5時に起きてワールドカップ第3戦 日本対コロンビアの試合を見ました。

結果は1-4で敗退。

残念でした。

惜しいシュートもチャンスもありましたが、得点に結びつかず、本当に残念でした。
しかし、予選リーグが3試合しかないのが、残念ですね。もっと見たい気がします。

コロンビアにとっては、決勝リーグに勝ち進むことは決定しているので、メンバーを落としてくることが予想されました。
だから、日本は必至でやれば、2点以上の差で勝てるのではと希望的な観測をしていましたが、よく考えると、サブのメンバーが出られるということは、サブのメンバーにとってのチャンスで、そこで活躍すれば、大会終了後の自分のオファにつながるということがあるんですね。だから、主力よりむしろ必死の選手でもあるわけです。
主力なら、決勝トーナメントに備えて、怪我をしないように気を付けようとか、考えるかもしれないですからね。

本田のフリーキックが、何度もあったので、せめて1本決めてほしかったです。
あの角度なら遠藤の方がバナナシュートで決められるのではないかと思ったりしましたが、今日は遠藤が出ていなかったですね。
香川のくるっと回るドリブルの回転は、なかなかすごいと思いました。

もう4年後のワールドカップには、香川、本田などは出ないのでしょうか?
内田はもう日本代表から外れるようなことを匂わせました。
そして、清武が次は自分たちの時代とも。
そうかなあ、香川、本田、長友には、次も出てほしいけどなあと思います。

朝早く起きたので、今日は一日が長いです。
日本が負けてしまったので、経済効果が少ないかなと言っている人がいました。
しかし、勝っても朝から祝杯は上げられず、仕事に向かう人が多いですから、直接の大きな影響は出ないかななどと、考えました。


午後は、雷がありそうだと天気予報は告げています。

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お見舞い

2014-06-18 | 日記
今日は、絵の仲間が入院したので、前橋の済生会病院にお見舞いに行ってきました。

児玉から前橋までは、高崎周りと伊勢崎を通る道がありますが、伊勢崎のヤマダ電機に行く用事もあったので、
そちらの道を選びました。

病院での面会は、午後と決まっています。私は何度も入院経験があるので、そういうことを知っています。
それで、お昼を済ませてということで、食べる場所を探しながら進みました。

私は車椅子なので、お店に入るスロープのある所を選びます。
そして、更に、トイレが入れるかどうかも問題です。

そのため、私にとって条件のいいお店を探すのは苦労します。

しかし、今日は、走りながら良いところを発見しました。
前橋の駅に近いところに、KEYAKI-WALKというショッピングモールがありました。
イオンのようなところです。

ここなら、いろいろなお店があって、好きなものが食べられます。
そして、トイレはばっちりです。

私は迷いに迷って、いちもんという回転寿司に入りました。
最近は、食が細くなっているため、たくさんは食べられません。
だから、少し高くても良いものを食べるようにしています。
なかなか美味しいお寿司でした。

ーーーーーーー

中には、紀伊国屋という本屋さんがありました。
この辺では、蔦屋がかなり多いので、紀伊国屋は珍しいです。

そこで、東野圭吾さんの「虚ろな十字架」という本を買いました。

最近は、図書館で借りて読む癖がついているので、この種の小説は滅多に買いませんが、
読んでいて、気分が良かったので、買ってしまいました。

こういうのは、気分の問題が大きいです。
損得ではないのです。

ーーーーーーーー

済生会病院は初めて行くので、カーナビを使いました。
新車になってから、カーナビで案内してもらうのは初めてです。
しかし、このようなときは、カーナビは便利ですね。

駐車場は、奥に広い場所があるのかもしれませんが、私は車椅子なので、特別に入口の目の前に置かせていただき、
親切にも、係りの人が車椅子を押してくださいました。
通院ではなく、お見舞いに来たと言っているにも関わらず、まるで患者さんのお手伝いをするように、私に対して
対応してくださいました。

入院している本人の話では、この病院はとても親切で評判なんだそうです。

病気は、詳しくは語れませんが、手術が必要らしく、一週間くらいは落ち込んでいたそうです。
しかし、今は覚悟を決めたらしく、普通に話をしていました。
幸い、同じ絵の仲間がもう一人来ていたので、三人で、お互いの病気体験を語り合いました。

私も、いろいろ病気をしているので、語る材料は豊富です。

みんな見かけはなんでもないのに、聞いてみるといろいろな病気をしているんだなと思いました。

手術が必要なのだから大変なのでしょうが、見かけは普通と変わらず、元気に話ができました。










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