伊坂幸太郎さんの「ラッシュライフ」を読みました。
ん~、感想が…分散していて、うまくまとめられない。
…そんな読後感。
裏表紙に書いてあるあらすじでは…
『泥棒を生業とする男は、新たなカモを物色する。父に自殺された青年は、神に憧れる。女性カウンセラーは、不倫相手との再婚を企む。職を失い、家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には、歩くばらばら死体登場。
並走する4つの物語。交錯する10以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる』
読んで思ったのは、人それぞれ、自分の人生においては、自分が主役であり、今日どんなことがあろうとも、
大きな流れの中では、たいしたことではなく、人生は、なんとかなるものだ…という感覚。
それぞれの職業においては、プロである人でも、みな一様に、それぞれの人生においては、アマチュア
であること。
だから、怖じることなく、自分の日々を、生きていけばいいのだ…と、そんな風なメッセージを、
受け取った気がした。
解説に書かれていた、
“そもそも小説とは、それを名指しできない何かなのであり、「これは一体何なんだろう?」と
思わせるものこそが、最も小説の理想に近いと言える”
って、書かれてたことに、うんうん、と、同意してしまうとともに、
だからこそ、読後、感じることが、分散してしまって、なんじゃこりゃ~?って思ってしまうのかも。
おもしろかった(^-^)
ん~、感想が…分散していて、うまくまとめられない。
…そんな読後感。
裏表紙に書いてあるあらすじでは…
『泥棒を生業とする男は、新たなカモを物色する。父に自殺された青年は、神に憧れる。女性カウンセラーは、不倫相手との再婚を企む。職を失い、家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には、歩くばらばら死体登場。
並走する4つの物語。交錯する10以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる』
読んで思ったのは、人それぞれ、自分の人生においては、自分が主役であり、今日どんなことがあろうとも、
大きな流れの中では、たいしたことではなく、人生は、なんとかなるものだ…という感覚。
それぞれの職業においては、プロである人でも、みな一様に、それぞれの人生においては、アマチュア
であること。
だから、怖じることなく、自分の日々を、生きていけばいいのだ…と、そんな風なメッセージを、
受け取った気がした。
解説に書かれていた、
“そもそも小説とは、それを名指しできない何かなのであり、「これは一体何なんだろう?」と
思わせるものこそが、最も小説の理想に近いと言える”
って、書かれてたことに、うんうん、と、同意してしまうとともに、
だからこそ、読後、感じることが、分散してしまって、なんじゃこりゃ~?って思ってしまうのかも。
おもしろかった(^-^)