住野よるさんの「また、同じ夢を見ていた」を読みました。
デビュー作にして25万部を超えるベストセラーとなった「君の膵臓をたべたい」の著者が贈る、待望の新作~
ということで、読むのが楽しみでした。
きっと誰にでも「やり直したい」ことがある。学校に友達がいない“私”が出会ったのは手首に傷がある“南さん”
とても格好いい“アバズレさん”一人暮らしの“おばあちゃん”そして、尻尾の短い“彼女”だった。
読みながら、『予感』めいたものは、ちらちらしていた。
人生とは、幸せとはなんだろう?ってこと、読みながら、「私」と一緒に、
たくさん考えました。
きっと、そこに居ていいんだっていう場所があることも幸せ。
心配してあげたいと思う「誰か」が居るってことも幸せ。
自分の存在が、誰かを嬉しい気持ちにしていると感じられる瞬間も幸せ。
きっと、、、一言でなんて表現できないような気がするけれど、
「今幸せだと思えることが、幸せ」(だったかな?表現は少し違うかもしれないけれど)と言ったおばあちゃん。
素敵な人だった。
おばあちゃんの部屋に飾ってあった絵のサインに書かれていた、「Live me」の秘密が、
最後に明かされていて、素敵~って嬉しくなりました。
人生の曲がり角は、たくさんあるけれど、やり直したくなったら、
いつでも、、やり直すことができるのだと、、勇気をもらえる本だと思いました。
次の小説が、ますます楽しみになりました。
デビュー作にして25万部を超えるベストセラーとなった「君の膵臓をたべたい」の著者が贈る、待望の新作~
ということで、読むのが楽しみでした。
きっと誰にでも「やり直したい」ことがある。学校に友達がいない“私”が出会ったのは手首に傷がある“南さん”
とても格好いい“アバズレさん”一人暮らしの“おばあちゃん”そして、尻尾の短い“彼女”だった。
読みながら、『予感』めいたものは、ちらちらしていた。
人生とは、幸せとはなんだろう?ってこと、読みながら、「私」と一緒に、
たくさん考えました。
きっと、そこに居ていいんだっていう場所があることも幸せ。
心配してあげたいと思う「誰か」が居るってことも幸せ。
自分の存在が、誰かを嬉しい気持ちにしていると感じられる瞬間も幸せ。
きっと、、、一言でなんて表現できないような気がするけれど、
「今幸せだと思えることが、幸せ」(だったかな?表現は少し違うかもしれないけれど)と言ったおばあちゃん。
素敵な人だった。
おばあちゃんの部屋に飾ってあった絵のサインに書かれていた、「Live me」の秘密が、
最後に明かされていて、素敵~って嬉しくなりました。
人生の曲がり角は、たくさんあるけれど、やり直したくなったら、
いつでも、、やり直すことができるのだと、、勇気をもらえる本だと思いました。
次の小説が、ますます楽しみになりました。