夏川草介さんの「神様のカルテ2」を読みました。
編集担当の方が、“映画化された前作を遙かに超える感動を、お届けします”と言われてたってのを、
読後知って、なるほど、その通りだ~って、納得してしまいました。
信州で内科医をされている一止(いちと)と、カメラマンの妻、榛名(ハルさん)の周りで起こる、
命を描いた、心温まる物語。
生まれた以上、いずれ死ぬのが理である。
医者とはいえ、逝く人をとどめることはできない。これは神の領分である。
だが、人の声に振り向くことはできる。これは人の領分である。
物語の根底には、常に、こういう感じの何かがある。
人が逝くのを、どうすることもできない…非力だと感じるあたりで、一止は、やりきれない思いになる。
それを、妻である、ハルさんが、わかちあってくれる。
今回は、学生時代の友情なども、深く絡んできて、より、心温まるお話になっているように感じた。
一止が、辰也に、頭からコーヒーをかけられているあたりから、最後まで、泣いたり笑ったり、
忙しかった(笑)
登場人物、みんな優しいひとばかり。
御嶽山に、登りに行きたくなった(^^ゞ
次作も、期待しています(^^)
編集担当の方が、“映画化された前作を遙かに超える感動を、お届けします”と言われてたってのを、
読後知って、なるほど、その通りだ~って、納得してしまいました。
信州で内科医をされている一止(いちと)と、カメラマンの妻、榛名(ハルさん)の周りで起こる、
命を描いた、心温まる物語。
生まれた以上、いずれ死ぬのが理である。
医者とはいえ、逝く人をとどめることはできない。これは神の領分である。
だが、人の声に振り向くことはできる。これは人の領分である。
物語の根底には、常に、こういう感じの何かがある。
人が逝くのを、どうすることもできない…非力だと感じるあたりで、一止は、やりきれない思いになる。
それを、妻である、ハルさんが、わかちあってくれる。
今回は、学生時代の友情なども、深く絡んできて、より、心温まるお話になっているように感じた。
一止が、辰也に、頭からコーヒーをかけられているあたりから、最後まで、泣いたり笑ったり、
忙しかった(笑)
登場人物、みんな優しいひとばかり。
御嶽山に、登りに行きたくなった(^^ゞ
次作も、期待しています(^^)