はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

コンサートのお知らせ(^-^)♪

2015-06-29 19:31:52 | マンドリン
昨日は、ロゼッタ・マンドリーノの練習日でした(^-^)
8月のコンサートのフライヤー(って言うんですよね?)ができあがったということで、
いただいて帰ってきました(^-^)

また、間近に迫ってきたら、再度、ご案内させていただくと思いますが、
目下、頑張って猛練習中でありますので、
お近くの方、よろしければ、足をお運びくださいませ(^-^)

しかし、、この写真、懐かしいですね(^^)
私、マンドリン弾いてるし~(今はマンドラです)、今は亡きMさんのお姿もあります(ちょっとしんみり)

ロゼッタは、もう20年なんですね^^
私は、まだ5年だから、みなさんが、いかに、長く継続されてきたかが、わかります^^。

こうやって、チラシを目のあたりにすると、間近に迫ってるんだ~という実感が、ひしひしと湧き、
もっと気合を入れて練習しなくちゃいけないなぁという気になりました(^^ゞ
(遅いっ!という声が聞こえてきそうですが

少しでも、いい演奏ができるように、頑張って練習しようと思います(^^)♪


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いい時間♪

2015-06-23 21:37:00 | 日々あれこれ
先日は、月に2回の、グループレッスンの日。
レッスン後、久しぶりに、ちょっとゆったりめ~に時間をかけて、初めてのお店に、
ランチを食べに行きました(*^-^*)

前から行ってみたかったお店、『洋風工房 パパの台所』

ランチは、1種類。
魚とお肉が両方盛り込まれたメニューになっています。
それに、飲み物だけついた、Aランチ。
デザートがプラスされる、Bランチ。
さらに、前菜がプラスされる、Cランチ。

デザートも魅力的だったけれど、最近、デザート食べ過ぎ~な私は、Aランチを選択。

洋風工房という名前がついているだけのことはあり、家では、ちょっと作れないぞ~
みたいな感じのお料理でした(*^-^*)
まず、スープと、ぷち前菜(?)

カレー風味のじゃがいもスープ(だったかな?)
メインのお料理。

お魚の方の、酸味のきいたソースが、とても私好みでした^^
お肉の方は、上に載せられている、鶏ムネ肉が、とてもしっとりとやわらかくて、おいしかったのが
印象的でした^^。

そして、一人だけデザートを注文した友人が、2口、食べさせてくれました(笑)

せっかくのデザートなのに、奪っちゃって、ごめんなさ~~~い

久々の(?)ゆったりとしたランチタイム^^。
おいしい食事をしながら、ゆったりと、楽しいおしゃべりに花が咲く、、こんな時間は、
心の栄養(もちろん、身体にも(^^ゞ)になる、いい時間(*^-^*)だと、改めて感じました^^。

楽しいひととき、ありがとう
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本「さいはての二人」

2015-06-23 20:38:23 | マンドリン
先日に続き、鷺沢萠さんの本『さいはての二人』を読みました。
感想など綴っています。


アマゾンに載ってた本の内容紹介を引用させていただくと…

『「―この男は、あたしだ…」美亜がはじめて朴さんと会ったのは、所属していた劇団が潰れたのを機に、新橋の飲み屋『スタア』で働きはじめて一週間経つか経たないかの頃だった。三日にあげずに店に顔を出す朴さんに、美亜はやがて「あたしと同じものを持っている」と、強くひかれていくのだった…。家族との繋がり、自分の居場所、死について描いた、著者最後の恋愛小説集。 』

美亜は、母子家庭で育った26歳の女の子。父の顔も知らない。
お父さんは、米軍基地に赴任してきていたアメリカ人。
幼いころ、母の再婚により、相手の男性に、拒否され、施設に入る。以後、天蓋孤独の身。
朴さんは、在日韓国人で、被爆2世でもある、40代くらいの男性。

その2人が、なんとなく惹かれあうようになる。
週3日くらいは、朴さんの家で一緒に居るような、親密さになっても、結局のところ、よく知らなかったんだ…と
気づいたのは、突然の朴さんの死を知った後のことだった。。。

静かに時間が流れていく感じの、2人の関係性が心地よかった。
心の傷みたいなものを、そっと優しく、丸ごと包んでくれているような関係が、きっと、とても
居心地がよくて、傍に居たかったのだろう…なんて感じつつ読んでいた。

「さいはての二人」のほかに、「約束」「遮断機」の2編が収録されていたが、
そのどちらも、亡くなった人が登場して、生きている人に何かを伝えようとしている。

人とのつながり、自分の居場所、、などについて、考えさせられる物語でした。



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2重奏・・・吸い付くように合わせるということ

2015-06-21 16:59:24 | マンドリン
個人レッスンを受け始めて、そろそろ3年になる。
最初は、先生の隣で、マンツーマンで指導を受けるというだけでも、じっとり汗をかいてしまうほどの
緊張ぶりだった私も、すっかり慣れ(慣れすぎは、よくないのだろうけど(^^ゞ)、
きつ~い指摘、突っ込みにも、それなりに対応できるようになってきた…ような気がする。
(まだまだ…かな?^^;)

それが、、最近のレッスンは、今までの中で、一番楽しい、、いや、楽しいというとちょっと違うか(^^ゞ
一番充実感があるのだ(^-^)
理由は、はっきりしている。

10月の演奏会で、2重奏を2曲弾くことになっているのだけれど、今は、まだ、個別に先生の指導を受け、
先生と2重奏してもらいつつ、指導を受けている段階なので、必然的に、先生と2重奏を弾く機会がある(^-^)

もちろん、先生は、弾きながらも、
「ひっぱりすぎ」「打点が早い」「アクセントつけない」「ブレス!」「音早く切りすぎ」「ピアノ!もっと小さく」
などなど、絶え間なく指示が飛んでくるので、息をつく暇もない感じではあるのだけれど、
一緒に弾けるということは、ただそれだけで、とても嬉しいことで、こんなことなら、いつも2重奏の
レッスンを受けたい(*^-^*)なぁんて思うほどだ(^^ゞ

たいていの指摘は、どうすればいいのか、、、どういう注意をしつつ弾けばいいのかが、
わかっているので、あとは、いかに、細部に注意しつつ弾くかというところになるのだけれど、
1つ、、どうすればいいのかが、わからないことがある。

先生は、弾きながら、テンポを揺らして弾かれるけれど、
「吸い付くように、ぴったり合わせないとダメ」と、何度も言われ、、、呼吸を感じつつ弾く努力は
しているけれど、なかなかに、ぴったり合うことなどなく、
「私が前へ行こうとしてるところで、ひっぱらないで」「せっかくテヌートかけてるのに、勝手に先に行かないで」と
言われることしきり^^;

合奏の場合は、楽譜と指揮を見つつ演奏するけれど、
2重奏の場合は、、、?相手の動きを、、見て合わせなくちゃいけないということになるのかな?

…まだ、そのあたりが、よくわかってなくて、、、身体の揺れを目の端で感じつつ、合わせるから、
私にしてみれば、合ってるんじゃないかと思っていても、先生にとっては、ピックが弦にあたる瞬間までも
ぴったり合わないと、「ずれた!」と、、なるのだ。

もちろん、そうあるべきなのだろうけれど、そんなの、ピックの動きを見ながら、合わせないと無理~
と思ってしまうし、ポイントポイントでは、見るけれど、音ごとに見るなんて技は、私にはできそうもないし、
どうすれば、『吸い付くように』合わせることができるようになるんだろう~?

ってのが、目下の悩み(~~;
これは、わかんないようなら、ちゃんと質問しなくちゃいけませんね^^;
今は、指摘を受けながら、弾くのにいっぱいいっぱいなので^^;;

次は、ぶちぶち切れずに、1曲通して、合わせてもらえるくらいには、練習していけるといいなぁ(^-^)と思っている♪

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本「ビューティフルネーム」

2015-06-21 11:51:43 | 本・映画・ドラマ
鷺沢萠(さぎさわめぐむ)さんの本「ビューティフルネーム」を読みました。
感想など、綴ってみたいと思います。


鷺沢さん、お名前は、うっすら記憶にありましたが、今まで、本を読んだことはありませんでした。
半年くらい前から、ネットゲームで知り合った人と、時々、読んだ本の感想などを、お話するように
なり、結構、好きな本の傾向が似ている気がしていたその方が、「昔、好きで、よく読んでた~」と
言われていたので、読んでみることにしたのでした。

さらに、読んでみたいと強く思ったのは、鷺沢さんご自身は、2004年に、35才で自殺されているということ。
そして、この本は、最後に執筆中だった本、、3つの物語のうち1つは、未完のまま収録されているということで、
まず、、この本を読んでみたかったのでした。それともう1つ、パソコンから見つかったという未完の遺稿を含む絶筆
も併録されていました。

在日韓国人2世や3世の主人公が、本名である韓国の名前では、生きにくい世だった頃、通名として、日本名を
日常生活では使用していた。国籍は韓国。でも、韓国語は話せない。
日本人にも韓国人にもなりきれず、自分の存在場所は、どこにあるのだろう?と揺れ動く気持ちが、とても伝わってきました。

メッセージ性を、とても強く感じたので、鷺沢さんって、どういう方?と、Wikiなどで調べてみたら、
おばあさまが、韓国の方だということで、ご自身の感じられてきたことなどを、書かれているから、言葉に重みが
あるのかも、、と、感じたり。

併録の未完の小説も、自分の居場所が欲しくて結婚したけれど、1年で破綻した、、、というくだりがあり、
1年で離婚されているのは、ご自身の経歴と同じだなと思ってしまったので、自分の居場所を、探されて、
苦しまれていたのかしら?なんて、余計なことまで、考えてしまいました。

そのお話は、「春の居場所」というタイトルで、2006年に、堀北真希さん主演で映画化もされているようで、
ちょっと見てみたい…という気持ちになっています。

鷺沢さんに、かなり、心惹かれてしまったので、あと何冊かは、続けて読んでみようと思っています。
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演奏してきました(^-^)

2015-06-17 21:01:13 | マンドリン
友達の、お仕事関係の介護施設で、演奏してきました^^。
演奏する人が6人ということで、お部屋の仕切りなどを、取り払ってくださったりと、
きっと場所を作る準備が大変だったんじゃないかなぁと思いましたが、
他の施設の方も来られ、楽しく聴いてくださったようで、よかったです(*^-^*)


ここへは、数か月前に、3人で訪れたことがあるところだったので、今回、メンバーは
違うけれど、2回目でした(^-^)

今までに弾いたことがある曲6曲と、新曲2曲。。。
あぁ~でも、弾いたことがある6曲のうち2曲は、パートが変わったので、私にとっては
新曲のようなもの?^^;

ということで、前日、当日の朝、そして、早めに着いてからの~車の中と、、新しい曲の、
ちょっと難しい箇所は、みっちり練習したのだけれど、、、やっぱり、私的には、ヨレヨレ^^;
で、大いに反省いたしました^^;;

やっぱし、、着いて一度も合わせずに(出だしだけでも)、いきなりのぶっつけ本番って、
きついなぁ…と思いました^^;

喜んでくださってた笑顔が、何よりでした(^^ゞ

演奏後、入所さんたちと一緒に、どこのお店だったかは忘れちゃったけど、
「水大福」…だったかな・・・大福とくず餅の中間っぽい感じの、口当たりのいい、
おいしいお菓子をいただき、帰りました^^

前回は、途中まで、友達が迎えに来てくれて、、連れて行ってもらったから、どこ??ってのは、
いまいち把握できなかったんだけれど、今回は、ナビさんの言うとおり~ということで、
矢掛から、総社に抜ける、、、私にとっては、初めて走る道(たぶん、乗せてもらって通ったことはあるかも^^;)
を、ちょっぴりどきどきしながら、行きました^^。

今まで、総社といういと、倉敷へ行ってから北上するというルートで行ってたので、
ちょっと遠いなぁという印象だったのですが、
倉敷へ行くのと同じくらいの時間で行けてしまうということに気づき、
距離的には遠いけれど、所要時間的には、あまり遠くないのね(^-^)と、
今更ですが、気づくことができました♪

水大福をいただいたというのに、帰り、東総社あたりで、友達が連れて行ってくれた甘味処のお店で、
大好きな、わらび餅と、白玉がトッピングされたあんみつを、食べ、、結構なボリュームに、
お腹いっぱい~~~になってしまったのでした(^^ゞ

コーヒーカップと比較しても、大きいでしょう~?(^^;

このところ、すごい勢いで、甘いものばかり食べてる気がする(~~;(ぷち反省←口ばっかり)

しかも~、わらび餅のお土産までいただき、また、夜、、、寝る前に、相方さんと、
「おいしーね♪」などと言いつつ、食べてしまう私って…^^;;(苦笑)

やばいやばいっ(汗っ)
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マンドリンアンサンブルステラートさんたちの2ndコンサートに行ってきました♪

2015-06-10 15:59:31 | マンドリン
昨年の1stコンサート、ミニコンサートに続き、聴くのは3回目になりましたが、2ndコンサートに行ってきました^^

プログラムはこんな感じ。

最初始まった瞬間、ステージ上から、少し緊張感が伝わってきましたが、それも、すぐになくなり、
いつもの、心地よい感じの演奏を楽しませていただきました^^。

ステラートさんたちの演奏で、とても好きだなぁ~と思っているところは、
マンドリンの音楽が大好きでたまらないっ、という感じが伝わってくるところと、
聴く人を楽しませようという、気持ちが、とても伝わってくるところ、でしょうか。
演奏する際に、顔を見合わせて、息を合わせる感じも、素敵だと思って、
聴いているうちに、一緒に演奏している気持ちになって楽しんでいる私がいます(^^ゞ

今回は、初夏の音楽会というテーマだったり、2部がジブリ特集ということもあり、
入り口あたりには、ととろのぬいぐるみたちが、出迎えてくれました。
ステージにも、初夏を思わせる葉っぱなどが、飾り付けられていたりして、
そういう工夫も、心地いいのでした^^。

2部は、曲ごとに、編成が変わるので、その合間に、楽器紹介もかねて、
短い曲を、演奏してくださったりして、それも、とても楽しかったです。

ジブリの曲は大好きなので、2部を一番楽しみにしていたのですが、
3部の曲も、第二楽章だけは聞いたことがあったものの、通して聴いたのは初めてでした。
特に第三楽章は、練習するのがとても大変そう(~~;だと感じつつ聞いてしまいました(^^ゞ

次のコンサートも、楽しみにしています(^-^)♪
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雨の日は、ひたすら眠い・・・そんなことはありませんか?

2015-06-10 14:44:48 | 日々あれこれ
梅雨入りしましたね~。
どうも、この時期は苦手です^^;

雨が降るとというか、雨が降る前になると、気圧の低下による影響なのか?
頭がぼーーっとする、朝起きることができない、ひたすら眠い…という状態になります。

みなさんは、そんなことはありませんか?

先日、朝ごはんにと、パンをトーストしてくれようとした相方さんが、
トーストを開けて、いきなり、
「なにこれ!?」というので、何だろう?と思ったら、焼かれた食パンが、1枚、、トースターの中に
ありました^^;

おそらく、前日の朝、焼いたものの、あまりにもぼーっとしていて、パンを食べず(食べた気になって)
そのまま出かけてしまった、、結果なのだろうなぁと、想像できました^^;;

そんなことがあったり、別の朝は、車に乗り込んだものの、えぇと・・・今日は、どこへ行くんだったかな?
と、一瞬、思い出せなくなったり^^;;

と、何かにつけて、そんな感じなのです(~~;

そんなにぼーっとしていながらも、この金・日・月・火と、、練習に出かけ、その合間の土曜日は、
コンサートを聴きに出かけ(このお話は、また後ほど)、、かなり気合を入れて、練習もし、予定をこなしたから、
月・火、、あたりは、かなり、ぼろぼろでした(~~;

痩せたいなぁ、あ、いや、痩せねば、、とは思うものの、こういうときは、しっかり食べたほうがいいのかな
なんて、言い訳のように、自分を納得させ、、、月曜日は、自分では、絶対作れないだろう~と思える、
おいしいランチをいただきました^^

なんだっけかな、サーモンのパスタランチなのだけれど、、、名前は忘れてしまいました(^^ゞ
おいしければ、満足なのです(^-^)
その日は、朝からレッスン~で、ランチの後も、夕方まで練習しました(^^ゞ我ながら元気ですね(^^;

火曜日も、別メニューの練習をして、、終わった途端、糸が切れたみたいに、
そのままうずくまって眠ってしまいたくなるほどの睡魔だったから、
これはいかん、、、と、またまた、友達が、一服してから帰り~と、つきあってくれました(^^ゞ

コーヒーだけのつもりが、、、行ったコメダ珈琲店で、、見てしまったので、飲みたくなりました(笑)

私が最も弱い誘惑の言葉『期間限定』(笑)
クラッシュしたコーヒーゼリーが入ったコーヒーに、生クリームと、チョコソース、ナッツがトッピングされた
飲み物^^。

思ったより、かなり大きくて、運ばれてきた瞬間、「おっきぃ~」と、友人は大笑いしてました(笑)
飲みごたえたっぷりで、おなかいっぱい~という感じでしたが、充電でき、気合を入れて1時間運転して
帰ることができました^^。

連日の練習もハードだけれど、道中の運転が、、じわじわ疲労感を積み重ねてくれます^^;

年齢には勝てないなぁ・・・とは、あまり言いたくないセリフなので、なるべく言わないように
心がけていますが、連日の予定は、なるべくなら、避けたい気がしました。

集中力が、続かなくなりそうだしぃ…んでも、8月末までは、結構ハードスケジュール…は続きそうです(^^ゞ

体調を整え、雨にも負けないよう、気合で乗り切りたいと思います^^;
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本「虚ろな十字架」

2015-06-04 17:39:13 | 本・映画・ドラマ
東野圭吾さんの小説『虚ろな十字架』を読みました。感想など綴っています。

娘を殺されたら、あなたは犯人に何を望みますか…?
8歳の一人娘を殺害され、裁判の間は、犯人を死刑にすべく夫婦力を合わせて頑張れたけれど、
裁判が終わると、虚無感でいっぱいになり、また、お互いの顔を見ると、娘の事件を
思い出してしまうのがつらく、、離婚した。

離婚から5年…別れた妻が殺された。
その5年の間の、元妻の行動をたどりつつ、殺された本当の理由にたどりつく。

東野圭吾さんが書く濃密な文章、と、重いテーマ。

2つの殺人事件を通して、「死刑」「再犯」「加害者周辺の人への影響」「被害者周辺の人への影響」などなど
いろんなことを考えたり、感じたりしつつ、読みました。

一番印象に残った文章を引用させていただくと…

『死刑判決によって、遺族が何らかの救いを得られるわけではない。遺族にとって、犯人が死ぬのは、当たり前のことなのだ。遺族にしてみれば、犯人の死など「償い」でもなんでもない。それは、悲しみを乗り越えていくための単なる通過点だ。しかも、そこを通り過ぎたからといって、その先の道筋が見えてくるわけではない。まったくわからないままだ。』

『人を殺せば死刑…そのように定める最大のメリットは、その犯人には、もう誰も、殺されないということだ』

印象に残ったのは、私の思ってることと、近いからかもしれない。


元妻を殺した犯人は、自首してきたのだけれど、本当のところは、違うんじゃないかなとか、
殺人の動機はなんだろう?、、などなど、想像しつつ読んでたのとは、全然違う結末で、、
動機に関しては、なんとなく、違和感をおぼえてしまい、納得がいかなかったのだけれど、、、。

読み終わって、ようやく、装丁の写真の意味を知りました。

読後、1日経っても、気持ちの整理がつかないほど、いろんな感情がたくさん湧きました。

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ばらフェスティバル♪

2015-06-02 10:59:01 | マンドリン
先日、福山市の深津エリアで開催された『ばらフェスティバル』に行ってきました(^-^)♪
なんだか、本格的ぃ~^^と、朝、集合時間に行って、気分が高まりました(^^ゞ
わいわい、お祭りの雰囲気だったから(^.^)

その日の、ステージのスケジュールは…こんな感じ。

おぉ、福山市立大学の、FCU48なんてのもあるんだ^^などなど、見たいものもあったけれど、
10時に集合してから、リハーサル~。
ステージがお昼休みの間に、ステージでのPAなどの音確認をしてから、お昼休みに入るよ~ということで、
ステージは、お昼休み直前の、深津小学校の「よさこい」の様子を、写真に撮ってみました^^(待機中に)

そう、、野外ステージで、しかも、、太陽がさんさんと(~~;
雨じゃなくてよかったけれど、できれば、もう少し曇っててほしかった~(^^ゞ

でも、子供たちとか、学生さんたちって、エネルギーがあふれてますね^^。
って、当たり前のことでしょうけど、暑さなんて、微塵も感じない雰囲気で、元気に踊って、飛び跳ねて
らっしゃいましたから^^;

パンフレットには、『雨天決行』の文字がありました(~~;
雨だったら、どうなっていたのでしょう?とは、考えても仕方のないことだけれど。(晴れてたんですもん)

本番は、少し、日も傾いてきて、若干日陰になりつつあったので、よかったです^^
でも、リハの時は、めまいがするほど暑かった(~~;
太陽が、真上、、やや前方から、照らしてくれるんだもん。

日焼けしたかも~

んでも、お祭り気分を、楽しめたし、いっぱい汗かいたから、
夜のが、格別おいしかったのは、言うまでもありません(*^-^*)

(追記)先ほど、メンバーの方のだんなさまが撮ってくださった写真が届きました(^-^)
たくさん撮ってくださり、ありがとうございます(*^-^*)演奏中の写真って、自分では撮れないので、
貴重ですよね(^^)うれしいです♪その中の1枚を~。私たちの演奏風景です^^



そういえば、、私が、ロゼッタに入れていただいて、初めてのステージは、
深津幼稚園での演奏でした^^ちょうど、5年前のことです。
まだ、ろくに弾けませんでしたので、客席で演奏を聴くつもりでいたら、
ちょっとだけしか弾けなくても、出ればいいんで~と、温かい言葉をいただき、
嬉しかった時のことは、昨日のことのように、覚えています(*^-^*)
そのころからすれば、少しは、弾けるようになったでしょうか(^^)(と思いたい(^^ゞ)
来年も、また、出られるといいな(^^)と、、、願っています
ちょっと、いろいろあり、私生活の状況が不安定なので、ぷちセンチメンタルなこの頃なのです。
お許しあれ(^^;
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