映画「神様のカルテ」を見てきました^^。
本を、だいぶ前に読んだ時も、感動したけれど、今日も、しみじみよかった(^^)
学生時代の延長のような、古びた旅館みたいなところに、集まって住んでいる仲間。
その中の学士さんが出て行く時の、送り出しセレモニー(?)は、ちょっと感動的だった。
ニーチェの言葉に、(正確な言葉は忘れてしまったけれど)
“友とは、つらいときではなく、嬉しい時を共に過ごそう”みたいな言葉があるらしく、
別れの際、ニーチェ大好きな学士さんは、そう言って、
「楽しかった。忘れない」と、住んでいた下宿(?)を出て行った。
主人公、一止(いちと)に、
「夢をかなえているのは、おまえだけだ。これからも、頑張れ」って言った時、
一止は、
「医者になりたいと思って、なったよ。でも、毎日、これでよかったのか?何をすればいいのか?
迷うことばかりだ。頑張るったって、何をどう頑張ればいいのか、わからないよ。
頑張っても、命は、次から次へとこぼれ落ちていくんだ。。
…
学問を究めるのに、学歴なんて関係ないんだ。その気持ちさえあれば、農作業の合間にだって、
学ぶことはできるだろう?他の誰のでもない、おまえの書いた論文が、僕は読みたいんだ」
って…感動的な言葉だった。
どう生きればいいのか、自分がどう行きたいのか、悩み、迷いつつ生きていた(って、今も…
かもしれないけど)ころのことを思い出し、私は、あのころに比べれば、少しは成長できたのかしら?
な~んて、思ったり(苦笑)
末期がんの患者さんに寄り添うことしかできなくて、でも、死後、感謝の手紙をもらったのを
読んでいるシーンで、辻井信行さんのピアノが流れると、涙は止まらなくなった。
一止が、朝帰宅し、妻であるハルさんの傍で泣くシーンは、もう、だめ~って感じ(苦笑)
私は、ハルさんのように、、、
大切な人の傍に居て、つらい時も、嬉しい時も、そっと心が寄り添うような存在に、
なれるかしら?
生き方、死に方、ふるまい方、いろんなことすべてが、優しい~映画だった。
本を、だいぶ前に読んだ時も、感動したけれど、今日も、しみじみよかった(^^)
学生時代の延長のような、古びた旅館みたいなところに、集まって住んでいる仲間。
その中の学士さんが出て行く時の、送り出しセレモニー(?)は、ちょっと感動的だった。
ニーチェの言葉に、(正確な言葉は忘れてしまったけれど)
“友とは、つらいときではなく、嬉しい時を共に過ごそう”みたいな言葉があるらしく、
別れの際、ニーチェ大好きな学士さんは、そう言って、
「楽しかった。忘れない」と、住んでいた下宿(?)を出て行った。
主人公、一止(いちと)に、
「夢をかなえているのは、おまえだけだ。これからも、頑張れ」って言った時、
一止は、
「医者になりたいと思って、なったよ。でも、毎日、これでよかったのか?何をすればいいのか?
迷うことばかりだ。頑張るったって、何をどう頑張ればいいのか、わからないよ。
頑張っても、命は、次から次へとこぼれ落ちていくんだ。。
…
学問を究めるのに、学歴なんて関係ないんだ。その気持ちさえあれば、農作業の合間にだって、
学ぶことはできるだろう?他の誰のでもない、おまえの書いた論文が、僕は読みたいんだ」
って…感動的な言葉だった。
どう生きればいいのか、自分がどう行きたいのか、悩み、迷いつつ生きていた(って、今も…
かもしれないけど)ころのことを思い出し、私は、あのころに比べれば、少しは成長できたのかしら?
な~んて、思ったり(苦笑)
末期がんの患者さんに寄り添うことしかできなくて、でも、死後、感謝の手紙をもらったのを
読んでいるシーンで、辻井信行さんのピアノが流れると、涙は止まらなくなった。
一止が、朝帰宅し、妻であるハルさんの傍で泣くシーンは、もう、だめ~って感じ(苦笑)
私は、ハルさんのように、、、
大切な人の傍に居て、つらい時も、嬉しい時も、そっと心が寄り添うような存在に、
なれるかしら?
生き方、死に方、ふるまい方、いろんなことすべてが、優しい~映画だった。