ローアン・ブリゼンディーンという神経精神医学者が書いた本
「女は人生で三度、生まれ変る 脳の変化でみる女の一生」を読んだ。
脳を男女で比べると、根本的に、どの部分が大きいかということだけでも、
男女差が明確だ・・・という話は、元々聞いたことがあった。
女性の生理周期に合わせて、分泌されるホルモン・・・エストロゲンとか、
プロゲステロンの量の変化に伴い、肌の調子が変わったり、気分が塞いだり、
するということも、知っていたし、自分の身体で、実感としても知っていた。
でも、一生を通して・・・という形で、それを、身体の仕組みとして
教えてくれた本だったので、とてもおもしろく読めた。
記憶に残ったのは、
・女性は常に、人の表情、しぐさ、声色などから、人の感情をくみ取るが、
男性は、そんなことには注意を払わない。なので、少々悲しい顔をしても、
気づいてもらえなくて、ついには泣いてしまう女性のことを、
“わけがわからない”と、うろたえてしまうのだろう。
泣きでもしない限り、気づいてもらえないので、女性は泣くようになったのかも
しれない。
・恋人とか夫婦の関係において、女性は、出会ってから今までの、
様々なことをよく記憶しているが、男性は、そんなこと・・・あったかな?
と、あったことさえ憶えていないことが多い。
それを、“もう、私のこと好きじゃないのかしら?”と女性の多くは思う。
でも、それは、性質の違いであり、“好き”とかいうのとは、違う次元のこと
なのだ。
・男性は、ほぼ1分に1度、セックスについて考えるが、女性は1日に1度
くらいである。・・・って^^;;
男性と女性は、わかり合えないものだ・・・と諦めたりせず、
脳の違いを理解した上でなら、少しは、わかるようになれるのかもしれない。
なんて思った。
「女は人生で三度、生まれ変る 脳の変化でみる女の一生」を読んだ。
脳を男女で比べると、根本的に、どの部分が大きいかということだけでも、
男女差が明確だ・・・という話は、元々聞いたことがあった。
女性の生理周期に合わせて、分泌されるホルモン・・・エストロゲンとか、
プロゲステロンの量の変化に伴い、肌の調子が変わったり、気分が塞いだり、
するということも、知っていたし、自分の身体で、実感としても知っていた。
でも、一生を通して・・・という形で、それを、身体の仕組みとして
教えてくれた本だったので、とてもおもしろく読めた。
記憶に残ったのは、
・女性は常に、人の表情、しぐさ、声色などから、人の感情をくみ取るが、
男性は、そんなことには注意を払わない。なので、少々悲しい顔をしても、
気づいてもらえなくて、ついには泣いてしまう女性のことを、
“わけがわからない”と、うろたえてしまうのだろう。
泣きでもしない限り、気づいてもらえないので、女性は泣くようになったのかも
しれない。
・恋人とか夫婦の関係において、女性は、出会ってから今までの、
様々なことをよく記憶しているが、男性は、そんなこと・・・あったかな?
と、あったことさえ憶えていないことが多い。
それを、“もう、私のこと好きじゃないのかしら?”と女性の多くは思う。
でも、それは、性質の違いであり、“好き”とかいうのとは、違う次元のこと
なのだ。
・男性は、ほぼ1分に1度、セックスについて考えるが、女性は1日に1度
くらいである。・・・って^^;;
男性と女性は、わかり合えないものだ・・・と諦めたりせず、
脳の違いを理解した上でなら、少しは、わかるようになれるのかもしれない。
なんて思った。