はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

本「女は人生で三度、生まれ変わる」

2009-01-30 00:01:52 | 本・映画・ドラマ
ローアン・ブリゼンディーンという神経精神医学者が書いた本
「女は人生で三度、生まれ変る 脳の変化でみる女の一生」を読んだ。

脳を男女で比べると、根本的に、どの部分が大きいかということだけでも、
男女差が明確だ・・・という話は、元々聞いたことがあった。

女性の生理周期に合わせて、分泌されるホルモン・・・エストロゲンとか、
プロゲステロンの量の変化に伴い、肌の調子が変わったり、気分が塞いだり、
するということも、知っていたし、自分の身体で、実感としても知っていた。

でも、一生を通して・・・という形で、それを、身体の仕組みとして
教えてくれた本だったので、とてもおもしろく読めた。

記憶に残ったのは、
・女性は常に、人の表情、しぐさ、声色などから、人の感情をくみ取るが、
男性は、そんなことには注意を払わない。なので、少々悲しい顔をしても、
気づいてもらえなくて、ついには泣いてしまう女性のことを、
“わけがわからない”と、うろたえてしまうのだろう。
泣きでもしない限り、気づいてもらえないので、女性は泣くようになったのかも
しれない。

・恋人とか夫婦の関係において、女性は、出会ってから今までの、
様々なことをよく記憶しているが、男性は、そんなこと・・・あったかな?
と、あったことさえ憶えていないことが多い。
それを、“もう、私のこと好きじゃないのかしら?”と女性の多くは思う。
でも、それは、性質の違いであり、“好き”とかいうのとは、違う次元のこと
なのだ。

・男性は、ほぼ1分に1度、セックスについて考えるが、女性は1日に1度
くらいである。・・・って^^;;

男性と女性は、わかり合えないものだ・・・と諦めたりせず、
脳の違いを理解した上でなら、少しは、わかるようになれるのかもしれない。

なんて思った。
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車の免許更新手続き

2009-01-28 23:19:47 | 日々あれこれ
車の免許更新講習会を受けてきた。
優良ドライバーだから、ほんの30~40分ばかしだったんだけど。

道路交通法の改正内容についての説明があって、
“あ~知らなかった”ってこともあったので、驚いた。
免許更新の時にしか、そういうのを知りえないというのは、
問題だと思う。

・・・ってか、私が問題なのか

自転車についての法律改正内容の説明もあった。

でも・・・ふと思う・・・車には乗らないで、自転車にしか乗らない人たちは、
自転車についての、道路交通法って、知っているのかなぁ?と。
私が、高校生の頃、自転車通学していたけれど、
間違いなく、知らなかった^^;

もう少し、知る機会・・・あってもいいのになと思う。

・・・ってか、私だけが知らなかったりして
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マンナンライフの蒟蒻畑

2009-01-27 19:02:31 | 日々あれこれ
今日、久々に、店頭で、マンナンライフの蒟蒻畑を発見した。
思わず買った(^-^)
結構好きだったのに、販売停止になってしまったときは、悲しかった。

うきうきと帰宅して、
“ところでいつから販売再開されていたのだろう?”と調べてみたら、
11月中旬だった
私ってば、かなり認識するのが遅れてるのねと気づいた。

まぁ・・・販売停止になった時に、買い占めてたのが、まだ1袋残ってたので、
気にしてなかったってのもあるんだけれど

何はともあれ、再開は嬉しい
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本「イノセント・ゲリラの祝祭」

2009-01-25 15:35:00 | 本・映画・ドラマ
海堂尊さんの『イノセント・ゲリラの祝祭』を読んだ。

現職のお医者さまである、海堂さんが書かれる小説は、
「チーム・バチスタの栄光」に始まり、全部読んでいる。
今の医学の世界での問題点など、お医者さんならではと思える切り口で、
小気味良く描いているお話は、登場人物がみんな、とても個性的で
魅力的ということもあり、かなりのお気に入りである。
登場人物が、田口先生、厚生労働省官僚の白鳥さんを中心に展開している
というのも、共通しているので、とても読みやすいというのもあるけれど。

今回の「イノセント・ゲリラの祝祭」は、厚生労働省、医者、法医学、警察、
法律家、医療過誤被害者など、いろんな立場、観点から、“医療過誤”という
ものについて、どう感じ、何をどうすればよくなるのか?など、
考えさせてくれた小説だった。

厚生労働省の官僚さんたちに読んでもらいたい一冊。。。だと感じた。
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麦とホップキャンペーンに当選♪

2009-01-24 13:15:08 | 日々あれこれ
お正月に、田村正和さんがTVCMで「麦とホップお年玉キャンペーン」
のお知らせをしていたので、これは、みんなに飲んでもらうキャンペーン
だから、当たるに違いない(^-^)と思って早速応募したら、予感的中。

今日、12本セットが届きました(^-^)

懸賞は滅多に応募しないのだけれど、お酒の新製品のキャンペーンに関しては
当たる確率が高いので、応募することにしている(^^ゞ

早速、今夜、飲んでみよう~っと

ほんとは、海外旅行とか、当たるといいんだけどなぁ
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名古屋 美術館&科学館めぐり

2009-01-24 01:40:17 | 日々あれこれ
久しぶりに名古屋へ遊びに行ってきました(^-^)

貨幣資料館でやっている「広重と印象派の画家たち」を見て、
名古屋市美術館でやっている「モネ 印象 日の出展」を見て、
名古屋市科学館で、プラネタリウムを見てきました(^^)

ちょっと、あちこち、行きすぎ(?)感もあったけれど、
心に目一杯充電することができました(^^)

絵画では、印象派の画家さんが、浮世絵に、かなり影響を受けているんだな~
なんてことを、初めて知って驚いたりしました。
モネも好きだけど、ルノワールも大好きだし、シスレーも好き(^^)
人気がある展示会だったので、かなりの人だらけの中で見たのだけれど、
しばし、絵の世界に入って、画家さんたちが、どんな思いでその絵を描いた
のだろう?なんて思いを馳せたり、心にいい刺激をいただきました(^^)

絵画が刺激なら、プラネタリウムは、私にとっては“癒し”なのだと思います。
とか言いつつ、知らないこともたくさんあるので、知識欲としても興味津々な
面はあるんだけれど(^^ゞ

いい刺激と、いい癒し、たまには、こういう1日もいいなぁ(^-^)♪
と、つくづく思った1日でした
あったかい1日で、よかった~
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体重が・・・・・(汗)

2009-01-22 23:38:40 | 日々あれこれ
1ヶ月ぶりに、体重を量ってみた。
クリスマス・お正月と太る要素があったので、
少々恐ろしくもあり、“平常に戻ってから量ろう”などと思っていたのである。

それが・・・・20歳を過ぎてからの、体重の最高記録を更新していたガーン
これは、私にとっては、かなりの衝撃的出来事である。

ちょっとまずい、あ、いや、かなりまずい

ということで、1ヶ月で3kg痩せようと決心し、ここに宣言します
書いてしまうと、なんとかするしかないんじゃないかとの願いを込めて(^-^)

でも、年齢とともに、痩せにくくなってきてるんだよなぁはぁ・・・

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本「永遠の途中」

2009-01-21 20:33:17 | 本・映画・ドラマ
唯川恵さんの「永遠の途中」を読みました。
タイトルに惹かれて・・・読んだのですが、よかった^^。

乃梨子と薫、元は同じ会社に勤めていた友達同士だったのが、
薫は結婚退職し、専業主婦の道を選び、
乃梨子は、結婚する気がなかったわけではないけれど、
キャリアを重ね、独立し会社を興す生き方をすることになった。
女の生き方としては正反対とも思える2人が、
少しの優越感と、少しの妬み、いろんな気持ちを抱えつつ、
人生を歩いていく。
60歳を迎え、まだまだ人生の途中であるけれど、
やっと、自分のことも相手のことも受け入れ、素直に、
「あなたのことが、うらやましかった」なんて、言える関係になる。

仕事も、恋も、結婚も、出産も、人それぞれだろうけれど、
こんな風に一生変わらないで育んでいける友情が、とても素敵だな~と
思った。

いろんな選択肢があるぶん、女性の人生は、分岐点とともに悩みも
多いのかもしれない。

・・・そんなことを、等身大で感じることができた本でした。
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未曾有という言葉

2009-01-21 13:17:13 | 日々あれこれ
最近、ニュースで、やたら「未曾有」という言葉を聞く気がする。
昨日、トヨタの新社長さんの挨拶でも、聞いた。
麻生さんの「みぞゆう」発言以来、みんながこぞって使うようになったのか、
単に、私の耳が、その言葉に反応しているだけなのか。
よくわからないけれど。

1~2年前は、ニュースで謝る人が多かったせいか(?)
「遺憾に思います」ばかり、やたら聞いて、うんざりしていた記憶がある。

もしかしたら、一人使い始めると、やたらめったら、使われるように
なっているのかもしれない・・・なんて思ったり^^;

そういえば、麻生さんの、読み間違いだらけが発端となって、
漢字に関する本が売れているのだそうだ。
きっかけは何であれ、勉強したくなる人が増えたのは、とてもいいこと
なのかもしれない(^-^)


私も、日本人であるからには、漢字は正しく読める人、
正しく使える人でありたいな~とは思う。
自信があるか?と問われると、・・・・・であるが^^;

なので、私も、ここ5~6年は、漢字検定用の問題集を、ちまちまやったりして、
漢字を忘れないように、努めている。

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本「償い」

2009-01-19 22:18:18 | 本・映画・ドラマ
矢口敦子さんの「償い」を読んだ。

とても、よかった。

脳外科医の主人公が、家庭を顧みず仕事一筋で、
それがもとで・・なのかどうかはわからないけれど、
息子と妻を亡くす。
仕事を辞め、家を売り、固有名詞の人ではなく、
一般名詞の“男”として、野宿生活をはじめる。

生きる気力もなかった男が、その町で、次々に起こる殺人事件、
昔一度だけ人助けをした時に助けた少年との偶然の再会などを通じ、
心が再生し始めるという物語。

人は、誰かに、存在を肯定してもらえないと、生きていられないのかも
しれない。少なくとも、私はそう思う。
「生きててくれるだけで、嬉しい」とか、
「生きてていいんだ」って、感じることで、生きるエネルギーが湧いて
くるものなのかもしれない・・・って、思った。

人として、大切なものを、再認識させてくれた本だと思う。
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