はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

GWで三重に戻る

2010-04-30 10:20:11 | 日々あれこれ
昨日は、GW初日。
だというのに、相方さんは、朝からお仕事に出かけていった。
夕方5時少し前に帰ってきたと思ったら、「帰ろうか」って言うので、
ささっと支度して、三重に戻ってきた。

今回は、3週間ばかし空けていただけだったので、
ガスも、水道も、開けっ放しにしていたから、さほど不便はなく、
とりあえず、生活はできている。
ただ・・・TVが見れないことを除いて(苦笑)

とりあえず、携帯のワンセグTVを見たりしつつ、
あ~、お風呂用の携帯テレビがあったっけ・・・と、ごそごそ出してきた
のだけれど、電池がない(苦笑)いや、厳密には、充電電池はテレビに
つけられていたのだけれど、充電器を、引越しの際、持って行っちゃった
ので、充電できないやん~、とりあえず、乾電池はあったっけ?と探すも、
電池もない^^;

テレビのアンテナを上げるのは・・・もしかしたら、近く家を手放す可能性も
あるし、ほとんど家には住まないので、
もったいないよね~ということで、家のテレビは、帰宅したときに、
DVDを見るツールになってしまうのか?
もったいな~い・・・などと思ったりしつつ、どうするのかは、話し合わなくちゃ(^^ゞ

室内アンテナで見れるものなら、買いたいところだけれど、山の中に住んでいるので、
電機屋さんでは、「室内アンテナでは無理ですね」って言われてしまったし。
それでも、チャレンジして買ってみるかどうかは、大蔵省の相方さんが決めればいいや~
と思っている。
テレビが見たい度は、私よりも、相方さんの方が大きいのだから。

さて、この休暇中をどう過ごすか、考えなくちゃ(^-^)

しかし、3週間しか離れていなかったのに、とても懐かしい~。
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本「1Q84 BOOK3」

2010-04-28 14:49:11 | 本・映画・ドラマ
村上春樹さんの「1Q84 BOOK3」を読みました^^。

大抵、一気読みをしてしまう私にしては、とてもゆっくりゆっくり言葉を噛みしめるように
読み進めた。
ん~~~~~~おもしろかった。
いろんな要素が満載で、何をどう感じればいいのかもわからないくらい、
頭の中も、心の中も、いっぱいになってしまうのを、少しずつ昇華しつつ読んだ。

「どんな小説なの?」と聞かれると、人によって、捉え方は様々なのだろうけど、
私にとっては、恋愛の色が濃く感じられる小説なのかなぁと思う。

なぜ村上さんの書く小説には、心惹かれるのだろう?と考えると、
私の場合は、おそらく、直接的ではない表現や、哲学っぽい会話のあれこれ
なのかなぁと、思ったりしている。

例えば、天吾と安達クミさんが一夜をともにした時の会話で、
「私は一度死んでしまったから、再生したんだよ」的なことを、安達さんが言って、
天吾が、「君は何故死んだの?」と聞いたら、
「多かれ少なかれ、いろんなかたちで再生するために」と答える。
この時点では、もちろん意味がよくわからない。
もしかしたら、後になっても、おそらくこういう意味なんだろうな~という感覚でしか
捉えることができないかもしれない。

そういうところが満載でありつつ、少しずつ謎が解かれて、いろんなピースが繋がっていく。
なので、つい・・・夢中になって読み進めたり、後に戻って、繰り返し読みたくなってしまうのだろう。

BOOK3を読み終えた時点では、ハッピーエンドの完結編。そう思った。
でも、BOOK4が出るという噂(?)もあるし、それはよくわからない。
けれど、読み終わった現時点では、とても満足しているので、続編は、出ても出なくてもいい。私的には。

一番印象深く残ったのは、青豆の台詞『ひとりぼっちではあるけれど、孤独ではない』。
本の最初の方に出てきて、印象に残り、孤独というのはどういうことなのだろう?
と、考えたりした。

そういえば、誰かの歌だったか、本だったかに、
「ひとりで居るより、ふたりで居る方が孤独」なんてフレーズがあったっけ。
なんて思い出した。(ちょっと話逸れちゃいましたが^^;)

そういえば、この本の登場人物は、ほぼみんな、単独で行動をし、状況的には“孤独”
と言われる状況がぴったりくるのだろうけど、孤独だとは誰も思っていなくて、
それぞれが、強い信念のもとに、自分が正しいと思う行動を取る。

孤独であることが辛いと感じたら、読み返してみよう。
人はみんなどこかで、誰かと繋がっているのだと、思い出させてくれるかもしれない。
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懐かしい倉敷美観地区

2010-04-27 13:39:15 | 日々あれこれ
昨日、すごく久しぶりに倉敷を訪れた。

倉敷といえば、18歳の時、生まれて初めての一人旅で訪れた地。
それ以来、一度も訪れていなかったので、実に、ン十年ぶりって感じ
(ン十年ってほどでもないか(^^ゞ)
訪れてみて、当時の記憶がよみがえるのだろうか?
それとも、全く初めて訪れたような感覚になるものなんだろうか?
と、いろんな意味で、わくわくしていた。

月曜日ということもあり、多くのお店は閉まっていて、歩く人もかなりまばらだった。
でも、だからこそ、少し静かに歩けたり、ベンチに座って、雰囲気を楽しむことが
できたのかもしれない。
道端で、絵を描いてらっしゃる人も、とても多かった。



これは、一番中心部にある、中橋と、倉敷館(観光案内所)。
川のほとりの木の緑が、とても綺麗だった。

せっかく人も少ないことだし~と、川のほとりに腰掛けて、お昼を食べた
人が多かったら、んなことできないもんね



ここは、18歳の時に泊まった、アイビースクエア。
中庭にたたずむと、最初は、こんなだったっけ?って思ったけれど、
そのときのことが、少し思い出されたりもした。

それから阿智神社。



ここは、たぶん、初めての訪れだと思う。記憶にはないし。
小高いところにある神社で、最初が88段ある米寿坂(だったかな?)、
次に61段の還暦坂、最後に33段の厄除け坂があって、神社の本殿があった。
ところ狭しと、たくさんの神様が祀られていた。

地元の人のお散歩コースにもなっているのか、歩いている人がちらほらいらっしゃった。

少し歩いただけだったけれど、ちょっと疲れてしまったので、
これから、2週間に1度訪れるわけだし~少しずつ、あちこち散策しよう~と
楽しみを残す形で、帰ってきた

・・・って、単に体力がないだけ・・・とも言えるが

今度は、ちゃんとガイド本、事前に読んでから、訪れよう(^^ゞ
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マンドリンレッスン

2010-04-26 16:07:55 | マンドリン
プロのマンドリン演奏家の伊丹典子さんという人が教えている、
マンドリン教室を見学しに、倉敷まで行ってきた。
教室は、入門と初級の合同クラス。
今の受講生は、入門が2人、初級が8人だった。

レベルの違う人たちが、混在する中、どうやってレッスンをするのだろう?と
思いつつ、見学させてもらっていた。
伊丹さんと、アシスタント(?)の人の2人で、初級と入門、途中で先生が
交替して教えてらっしゃった。

び~んと、変なびびり音が鳴るのは、自分から遠い側の弦が、きちんと押さえられて
いないということ。

肘を身体に引き寄せすぎると、弾いていて疲れる。

などなど、伊丹さんの教え方は、とてもわかりやすく表現されていて、
おそらく初心者がおかしやすい“良くない弾き方”を的をついて指摘されているのだろう、
私にも参考になる点がいくつかあった。

それで、次回から、レッスンに参加してみることにした。
とりあえず、半年ワンセットのようなので、半年分の受講料を納めて、帰ってきた。

倉敷まで、今日は、電車で行って、帰り、美観地区なんぞ散策して帰ってきたのだけれど、
(残念ながら、月曜定休日のところが多く、ほとんど人気もなかったのだけれど)
次から、電車で行こうか、車で行こうか、悩ましいところである。
マンドリンを持っていくから、車の方がいいのだけれど、
所要時間がどの程度なのか読めないので、かなり余裕を持って出かける必要があるだろう。

レッスンの後、ついでに、あちこちドライブしてみたいけれど、
楽器を積んだまま、ドライブしても、車の中に楽器を置いたまま、散策することは
できないし・・・・ん~、まっすぐ帰るのがいいのか?
教室の人たちと、お昼ご飯ご一緒したりすることがあるのか?
そのあたりは、始まってみないとわからないけれど。

とりあえず、月に2回、個人レッスンじゃないけれど、プロの人に教えてもらうなんて、
初めての経験なので、なんとなく、上達できるような気がして楽しみである(^-^)
それに、同じくらいのレベルの人たちと顔を合わせることは、
頑張ろう~♪といういい刺激にもなるかもしれないし(^-^)

あちこちでの、演奏会情報が入手できるかもという期待もある(^-^)

少しずつ、行動範囲が広まるといいな~(^^)

倉敷は、習い事に通うには、ちょびっと遠い感じだけれど、
通うごとに、倉敷が身近に感じられるようになるかもしれないし
月2回くらいだから、ま~、自分へのご褒美ということで

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マンドリン合奏団の練習見学

2010-04-25 23:51:06 | マンドリン
近場で、マンドリンを楽しめる楽団があったら参加したいな~と、
このところ、ずっと、ちまちま検索していた。
2つばかり、発見したので、両方に問い合わせメールを送ってみた。
両方とも、即お返事が来て、初心者でも大歓迎!と言ってくださった。

1つは、定期演奏会を7月に控え、土日という土日は、かなりの時間、
みっちり練習を行っている楽団。

もう1つは、定期演奏会は行っていないけれど、幼稚園や老人ホームなど、
依頼を受けて演奏しに行くという、“弾くのを楽しみましょう”的な楽団で、
練習は月に1回くらいかな・・・という雰囲気の楽団。


前者の楽団には、今日、練習の模様を見学しに行ってきた。
2時間半くらい見学させてもらったのだけれど、休憩の時間はごくわずかで、
ひたすら練習していた。
“厳しい・・”“かなり真剣”“私にできるのか?”というのが正直な感想。
でも・・・三重で参加させてもらったところの演奏会前の雰囲気と、似た感じが
するし、何より、“上手になろう”という雰囲気が、好印象だった。

・・・もちろん、私も、上手になりたいし。

でも・・・参加させてもらって、いきなり、土日丸つぶれってのは・・・体力的に&精神的に
きついかなぁ・・・・かなりブランクもあるし・・・と躊躇う気持ちもある。

今日は見学だけだったんだけれど、演奏会で演奏する曲の、半分くらいの楽譜を
もらって帰ってきた。
「一緒に楽しみましょう」というメッセージとともに。
次の練習日は、GW明けの土曜日。
それまでに、心を定め、参加するなら、もらった楽譜くらいは練習しておかなくちゃ
いけないのだろう。

悩んでいる時間は・・・そんなにない^^;

後者の楽団には、5月9日に見学に行く予定なのだけれど・・・もう少し早いタイミングで
見学にいけるといいんだけどな~~~と思ったりしていた。

定期演奏会も、大きな魅力なのだけれど、幼稚園や老人ホームで弾いて、
楽しんでもらえ、自分たちも楽しむというのは、大きな喜びになりそうな気がして、
また違った意味で、魅力的に思えるから、どちらも捨てがたい気がしているのである。

両方に参加するのは、おそらく、無理っぽい気がする。
でも・・・両方参加するってのは、どうなんだろう?と考える私も居る。

今の私のレベルからだと、上手になれるための選択をすべきなのかもしれない。

ん~、もう少し、悩もう

今日、見学に行ったところで指揮をされていた人に、
「攻撃的に、どんどん前へ行かないと、上達しないよ」みたいな意味合いのことを
言われたのだけれど、その言葉が、心の中にす~っと入ってきちゃったので、
私の心は、既に参加することに決めちゃっているのかもしれないけれど
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最近ハマっているレシピ「鶏ハム」

2010-04-25 12:41:55 | 日々あれこれ
3月の終わりに、人が作った“鶏ハム”を食べて、
え~、鶏のむね肉がこんなにおいしいハムになるの~
と、感動してから、ネットでせっせとレシピを調べ、鶏ハム作りにハマっている

おおまかな手順としては、

1.ムネ肉に、塩、胡椒、砂糖、お好みでハーブなどをすりこんで、ラップで密封して
冷蔵庫の中で1~2日寝かせる。

2.水に30分程度つけて、塩抜きして、水の状態でムネ肉を入れ、沸騰寸前くらいの
温度で5~6分維持し、火を止め、冷めるまで放置。

その際、しょうが、にんにく、ネギなどを一緒に入れたりすると、おいしい。
3、冷めると薄く切る。

とまぁ、これだけなんだけれど、ポイントは、2の火加減なのだろうと思う。
しっかり火が通っちゃっても、それなりにおいしいけれど、
かろうじて火が通りました~くらいで止めることができると、感動的においしい

しかも、ゆでた水は、スープなどに利用できるので、一石二鳥~みたいな気分になれる。

あれやこれやと、工夫してみたりしつつ、しばらくは、鶏ハム作りにハマって
いるのだろう・・・と思う(^^ゞ
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パーソナルトレーナーWii

2010-04-22 14:42:20 | 日々あれこれ
電機屋さんへ行く機会があったので、ついでに・・・と、少し前から欲しかった、
『WiiFitプラス』を物色していた。
すると、目に入ったのは『パーソナルトレーナーWii』

1月末に、フィットネスクラブを退会してから、ずっと運動不足気味だったし、
このところ、正直、ややヒマだったので、つい・・・食べるしってことで、太り気味かも?
というのも気になって、身体を引き締めたかったところに、
“6週間集中ひきしめプログラム”の文字が

で、ついつい、購入してしまったのであ~る



私は、こういう売り文句にとても弱い。
限定の文字にも弱い
それは、すごく自覚している

でも・・・買いたくなって、嬉しく楽しんでしまうのだから、それに、すごく高い買い物でも
ないのだから、いいではないか・・・・と、自分に言い聞かせつつ(苦笑)

それで、近場で、ジム・・・できれば会員制ではなく、チケット制で単発で利用できる
ふっとネスクラブはないものかと、せっせと探していたのだけれど、
当面、このソフトで運動不足を補うことにしようと、心に決めたのだった(^^)

6週間で、見事、シェイプアップできるかなぁ(^-^)
とりあえず、頑張ろう~っと

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ディスカバリー帰還

2010-04-21 13:24:59 | 日々あれこれ
山崎直子さんの乗った、ディスカバリーが無事帰還した。

活躍は、素晴らしい~。
活き活きされているし、素敵なだんなさまと子供さんがいて、自分の夢を実現させて・・・
こんな素敵なことはないかもしれない。
きっと、想像を越える努力をされ、頑張ってこられた結果なのだろうと、羨望の眼差しで
ニュースを見ていた。

ご主人は、自分の夢を諦め、主夫となって、奥様を支え・・・というのは、何度も聞いたけれど、
素敵なだんな様だなぁ~と思いつつも、
もし、だんなさまと、おくさまの立場が反対で、だんなさまが夢を追いかけるのを、
奥様が、自分の夢を諦めて家庭に入り、支えていたとしたら、こんなには大きく
クローズアップされないんじゃないか?
なんて、ちょっと邪な気持ちでニュースを見ている私も居る。

夫婦のどちらか一方が、一方的に何かを諦めたり、犠牲になったりすると、
関係は成り立たないと思う。
でも、時として、どちらかが我慢しなければならないことはあるものだ。

そんな時に、乗り越えて行ける関係が、いい夫婦と呼ばれるものなのだろうか。

私は、私のために誰かが自分を犠牲にするようなことは、望まない。
その人への負い目を、一生感じてしまいそうだから。

みんなが、我慢しないで、夢を追いかけて頑張れるといいなぁ~と思う・・
そんなにうまくは行かないのだろうけど(^^ゞ

まぁ、何はともあれ、女性が活躍しているのは、一人の女性として、とても嬉しいことだ
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久々のマンドリン

2010-04-20 22:35:20 | マンドリン
お引越し前後、ほとんどマンドリンに触れることさえなかった
今日、久々に、弾いてみたくなって、しばし弾いてみた。
元々、下手っぴだから、久々だからといっても、そう腕が落ちるわけもなく(たぶん)、
不思議と指が動いてくれるので、嬉しくなって、夢中でしばらく弾いていた。

がっ、
左手の、弦を押さえる指先は、硬くなってたところがすっかりやわらかくなっちゃって^^;
しかも、弦を押さえる力も弱ってしまっているようで(汗)
すぐに指先が痛くなって、ギブアップ

だめだ・・・こりゃ、さぼりすぎ
明日から、地道に練習再開しよう。。

でもって、少しは、マシに弾けるようになったら、こっちで、マンドリンの合奏団(?)に
入れてもらえるように、コンタクト取ってみよう~と思う。

・・・実は、合奏団、探して、既にメールしてみたのだけれど、
1週間経ってもお返事がないので、うむむ~~~~ 
見てないだけなのか?
初心者っぽい人、お断りなのか?
演奏会が近づいているので、忙しいのか?
理由はわからないのだけれど、
お返事がなかったら、別の連絡手段を探すか、
もしくは、他の合奏団探すしかないのかなぁ^^;

ま、今は、マイペースで練習しよっと。。
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京都の桜

2010-04-18 17:11:30 | 日々あれこれ
今月5日に、友達と京都・・・養源院と哲学の道へ遊びに行った。
やっとこさ、写真を整理したので、アップしようと思う(^^ゞ
桜の時期は、過ぎちゃったけれど。

まずは、養源院へ行く。
京都は、大好きで、何度も訪れているけれど、ここは、お初。



桜は、少しピンク色のかわいい花を咲かせていた。
でも、満開までには、あと少しってところか・・・ちょびっと残念。



立てられた説明によれば・・・

『豊臣秀吉の側室淀殿が、父の浅井長政の追善のため、文禄3年(1594年)に
政伯法印(長政の従弟)を開山として建立した寺で、長政の法号「養源院」を寺号とした。
建立後、まもなく火災に遭ったため、元和7年(1621年)に淀殿の妹で、
徳川秀忠夫人の崇源院が伏見城の遺構を移して本堂を再建し、以来、徳川家の菩提所となり、
歴代将軍の位牌を祀っている。
本堂の廊下の天井は、関ケ原の合戦前、家康の命を受けて伏見城を死守した鳥居元忠以下の
武士が自刃した時の廊下の板を天井にあげ、その霊を弔ったもので、俗に、血天井として
知られている。
本堂の杉戸及び襖の絵(重要文化財)は、俵屋宗達の筆によるもので、杉戸には唐獅子、
白象、麒麟などの珍しい行動が描かれており、奇抜で新鮮味にあふれ、中学・高校の
美術の教科書にも用いられている。』

と、書かれている。

血天井は、よくわからないなぁと思い見ていたのだけれど、手形がくっきり残った部分を
見た時は、ぞくっとした。
なんていうか、1600年頃の、人たちの魂が、今もそこに残っているような感じがした
からなのかもしれない。
歴史を感じられる場所を訪れるのは、結構好きなのだけれど、ここは、少し生々しい感じが
残っている。

その後、京都駅傍のホテル内のレストランでお昼を食べ、哲学の道に向かう。

ここは、京都の桜の中では、一番好きなスポット

平日だというのに、すご~く多い人
人の波が一瞬切れて、人があまりうつらないように写真を撮るのに苦労した。



哲学の道の途中で、休憩がてら、おはぎを食べ、南禅寺あたりへ抜けた。



その後、インクライン横を通って、蹴上から京都駅へ向かい、夕食を食べ、帰路に着く。



この日は、頭が痛くて、桜をただ純粋に楽しむ~ことができなかったような気が
するのだけれど、でも、しばらく、京都の桜・・・楽しむ機会からは遠ざかってしまうかも
しれないし・・・そう思うと、名残惜しかった。

なんて、驚くほど遠い!ってわけでもないので、行く気になれば、いつだって行けるのだろうけど
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