はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

警察です~の訪問にドキリ(^^ゞ

2011-02-25 15:26:28 | 日々あれこれ
風邪で、しんどいので、2度寝して10時頃目覚めた。

あ゛~お洗濯くらいしなくちゃ
と思い、パジャマからパジャマへ着替え、お洗濯ぅ~っと、
洗濯機を回し始めた頃、

ぴんぽ~~ん

と、来客の知らせ。
あ~ネットで買ったものが届いたのかしらんと、モニタで来客の人を見ると、
ん??宅配の人じゃなさそうだなぁ・・・なんだろ???
と、出てみると、

「警察です~」の声、

悪いことした覚えがなくても、何故か、警察の人が来るとか、電話がかかってくると、
何故か、ドキりとする

きっと、とっさに、“私、何かしたっけ??”と考えをめぐらせるから??
なんだろうけど。

滅多にあることじゃないんだけど、
昔、奈良に住んでいた時に、相方さんの車を見せてくださいと、警察の人が来たことがあったっけ。
走りやサン~って感じの車に乗っていた相方さんは、
「どうしたんですかね??」と、警察の人に聞いていた。
その時は、ひき逃げした車の車種が、相方さんの乗っていた車と同じ車種だったので、
見てまわっているという話だった。

4~5年前に、三重に住んでいたとき、私に電話がかかってきた。
その時も、車関係で、誰かに接触したという事故があったらしく、
その車種の人を探していたようだった。
「今日の20時ごろ、どこにいらっしゃいましたか?」と。
で、
「家に居ましたけど」というと、
「それを証明できる人は居ますか?」と聞かれ、
「いいえ、居ません」って言うと、軽く笑われ、
「とりあえず、聞くことになっていますから」と言われた。

アリバイじゃん・・・と、私の声がこわばってたのかもしれない(苦笑)

と、過去、警察の人からの連絡って、その2回だけなんだけど、
今日は、やってきた・・・で、何だろう?って思ったのだ。

寝起きの顔と、姿のまんま、玄関先に出て、げほげほ咳しながら
出てみると、
「駅前の交番です」
「こちらは、何さんですか?」と、住んでいる人の名前、生年月日、
電話番号、それに、勤務先に、何故か本籍まで聞かれ、
書き留められた。

警察って、そんなこともするんだろうか?
と、後になって、ちょっと気になったりもしたのだけれど。

まぁ、このあたりのマンションって、みんな表札あげてないし、
何人住んでいるのか?ってのも、わからなかったりするから、
警察としては、どういう人が、管轄内に住んでいるのか、
把握しておきたいということなのかもしれないけど。

今日は寝ぼけた頭で思考が回らなかったんだけど、次からは、ちゃんと身分証
見せてもらわなくちゃいけないなぁ^^;と、思ったのだった。
でも、制服と、人の良さそうな笑顔で、信用しちゃうんだな、これが(^^ゞ
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合奏を前列で弾くと・・

2011-02-24 19:47:40 | マンドリン
初心者の私は、いつも、合奏の時、後列に座る。

が、先日のコンサートの時、たまたま同じパートの人が一人、お休みされていたので、
前列に座ることになった。

いつもより、少し前に座るというだけで、不思議なもので、少し緊張感が高まるような気がする
なんて、始まってしまえば、そんなことはなかったのだけれど。

で、感動したのは、聞えてくる音のすごさ。

私の左隣は、ドラのパートリーダーさん。
そして、右隣は、セカンドマンドリンのパートリーダーさん。
いろんな人の音が重なって、聞えてくる大きな音のうねりに呑まれてたっていう雰囲気。
後列で演奏している時に聞こえてくる音とは、全然違う~と、感動した。

前列で弾く機会があったのは、ラッキーだった(^^)
また、前列で演奏する機会があったとき、その音に混ざれるように、
頑張って練習しなくちゃ~って思えた(^-^)

これぞ、合奏の醍醐味なのかな

人の音を聴いて、それに自分の音で応える・・・そんな風に弾きこなせるようになると
さらに楽しいんだろうなぁ
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トレモロは弦を舐めるように弾く?

2011-02-23 19:01:17 | マンドリン
先日、楽団のみなさんと呑みに行った時に、
「レッスンでは、どんなことを習ってんの~?」みたいなことを聞かれたりして、
あれこれ話したりしていた。

で、隣の席に座っていた、ドラ&セロ弾きのおねーさんに、
「どうも、トレモロが綺麗な音を出せなくて、どうやって練習すれば、綺麗な音が
出せるようになるのやらってところに、苦労してるんですよね~」なんて、
話してみた。

そのおねーさん、実は年下だと思っていたのだけれど、話してみると、
驚くことに、少し年上だってことが判明したので、若干甘えモードに突入しやすかった
のかもしれない(^^ゞ
ドラと、セロ、どっちが本職なのかはわからないのだけれど、ドラも、セロも弾きこなす。

私から見れば、ト音記号と、ヘ音記号の楽譜を読み分けるだけでも、
すごいことだって思ってしまうんだけど。
楽譜がない時は、ト音記号の楽譜を見ながらセロを弾いたり、
ヘ音記号の楽譜を見ながらドラを弾いたりしている。
演奏する時に、「今日は、ドラが一人しかいないんだよね~」って
言われると、「じゃ、今日はドラにしとく」と、楽器が出てくるのだ。

驚き~。

余談だけれど、先日の練習の時は、ドラの人が一人しかいなくて、セロの人も
少なかったから、いつもはギターを弾いているおねーさんが、指名されて、
ドラを弾いていた。
ギターもドラも弾けるってのも、すごいなぁ。。。

マンドリンだけでも、弾きこなせない私には、神業としか思えない(^^ゞ

前置きはこれくらいにしておいて・・・、
トレモロは、G弦かD弦あたりで、弦を舐めるように弾く練習を徹底的に
した方がいい。
って言われた。
弦に垂直に当て、弾くように弾くと、ピックが当たる音がするってのもあるし、
せっかく鳴っている弦の音を止めてしまって再び鳴らすという感じになって、
音と音が繋がって聞えるような音色にならないことがあるから。と。
それで、それがG弦とD弦でうまくできるようになったら、その位置を右腕に
憶えさせるまで頑張ってから、A弦とE弦も同じように腕に憶えさせる。

美しい音色を奏でられるかどうかは、全て右腕にかかっているので、
ひたすら練習あるのみ!と。


私の場合、トレモロの速さで、音が繋がって聞えるような感じにも、
音が繋がらない感じににも聞えるので、弾く速さってのはとても重要な
気がしているのだけれど、でも、4分音符は弾けても、8分音符になったりすると、
トレモロの速さを変えなければ、いい感じで次の音に移れないから、
単音では多少綺麗に弾けるような気がしても、メロディになると、音と音の繋がりの
部分が特に、ぶちっと切れちゃうような感じになってしまったり、トレモロスピードを
一定には保てないので、なんとなく、聞き苦しい感じになってしまう。

その弦を舐めるように弾くってことをすると、弾く早さを変えたとしても、
なめらかな感じに奏でられるようになるのだろうか?

なんか、何書いてるのか、わかんなくなってきた^^;;

あと、右手の手首をきかせて弾くか、きかせないで弾くかって点について。

「レッスンでは、多少手首をきかせてって、指導されてます」って言うと、
みんな、口々に、
「手首はきかせないほうがいいよ~」「うんうん、同感~」なんて^^;
いろんな人が、いろんな助言をしてくださるのは、とっても嬉しい(^^)

でも、情報が交錯していて、どの方法で、やれば、私に一番合っているのか?
わからないぃ~ってところで、やや、頭が混乱気味のこの頃。

いろいろ試行錯誤してみて、自分にいい方法を見つけるのがいいのだろうか?
それとも、レッスンしてもらっているから、ちゃんと先生の言うとおり・・・に
すべきなんだろうな、たぶん。

とりあえず、その“舐めるように”っての、やってみよう(^-^)
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森伊蔵、初めて飲む

2011-02-23 10:23:12 | 日々あれこれ
先日、またひとつ年をとってしまった(^^ゞ
この年齢になると、誕生日おめでとう~という気分でもないのだけれど、
でも、いろんな人から、メールなんぞで、“おめでとぉ~♪”なんて
言われると、なんとなく、うきうき嬉しくなるから、誕生日って不思議だと思う。

いや、正確には、誕生日が嬉しいわけじゃなくて、“覚えてくれている”ということが
単純に嬉しいんだろうな(^^)なんて思う。

で、その誕生日の日、何故か、相方さんを置いて、楽団の飲み会に参加した。
楽団のお一人が、上海に転勤になったというので激例会~という設定で。
私は、まだ、楽団に入れてもらって1年未満ということもあり、
人の名前も、怪しいのだけれど、誰が、何してる人で、
自分よりも年上なのか?年下なのか?なんてことも、ほとんど知らない。
で、飲む機会なら、いろんな人と、いろんなお話できるかも~という期待もあり、
ホントは、人見知りしちゃう性格なのに、自分にハッパかけて、出かけたのでした^^。

その会場、居酒屋さんは、飲み放題だったのに、何故か、入手しにくい焼酎「森伊蔵」を、
一升瓶で持ち込んでいる人が居て、おいしく、おすそ分けにあずかった(^^)



みなさん、多くの人は、お湯割りで飲んでいたんだけれど、
入れてくれようとしている人に、
「あ、お湯要らないです~。ちゃんと味わいたいんで」
って、こっそり言ったつもりが、聞いていた人が居て、
酒飲みだってことが、暴露されてしまったぃ

ということで、お酒飲まれない方も3人くらいはいらっしゃったけれど、
その一升瓶があっという間に空いちゃうくらい、みなさんよく飲まれるので、
驚いた~。

なんとなく、お酒の力を借りたみたいになっちゃったけど、
いろんなお話いっぱいできて、私は、とっても嬉しかった

私は終電で帰ったんだけど、多くの人は3次会に消えて行った。
みんな・・・どーやって帰るんだろう??タクシー??しかないよねぇ。。。

でも、田舎モノの私は、タクシーなんぞで帰ると、とても高額になっちゃうから、
おりこうさん(?)に、電車で帰宅(^^ゞ

あ、肝心の森伊蔵の味の感想なんだけど、予想に反して、さらりとしすぎている感があり、
私は、もうちょっと、コクがあるというか、こってりしているというか、
甘いというか、濃い感じの味わいの方が好きだなぁと思った。

どうして、森伊蔵・・入手困難なほど人気があるのか?ちょっと不思議な気がした。

「どう?」って聞かれたから、正直に感想を言うと、
「酒呑みの人には、物足りないという声が多いらしいよ。ま~、味は好みがあるもんな」
って言ってた人が居た。

お店で飲むと、お高いお酒なのに。。
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生前葬

2011-02-22 09:53:01 | 日々あれこれ
生前葬をされる方は、もしかしたら、最近増えているのだろうか?
余命を宣告されたら、お世話になった人に、お礼とお別れを言いたいと、
思うのかもしれない。

昨日、そういう電話があった。

私が学生の頃、まだ、相方さんと一緒に暮らす前から、おつきあいのあるご夫婦の
ご主人からの電話だった。
いつもは、奥様から電話があるので、“あら~珍しい!”ってノリだったのに、
電話口で、ご主人は、泣いてらっしゃるようだった。

ただ事ではないと感じ、お話を聞いてみると、奥様は、末期がんの宣告を受け、
抗がん剤治療の苦しさも、身内の看病で見て知っていらっしゃる奥様は、
抗がん剤治療もする気はないと言われているようで、
桜の花が咲く頃、生前葬じゃないけれども、みんなに会いたいって言ってるから、
遠いけれども、よろしくたのむというお話だった。

桜の頃って・・・・もうすぐじゃん。。

そんなに悪いの??
お正月、新年会で会った時は、変わらず元気そうだったのに。

・・・・とはいえ、数年前、顔色は悪く、とてもふくよかだった体型は、かなり
痩せられていたので、どこか悪いんじゃ?と思ったこともあったし、
でも、ダイエットされたのかな?くらいにしか思ってなかった。
いつも、元気そうだったから。

昨日、風邪気味で、少し寝ていた私は、目覚めた直後に受けた電話だったので、
夢の中の続きだったような気がして、1日経った今も、現実のことだったのだろうか?
と、まだ信じられない気持ちでいる。

年齢とともに、死の別れは増えていくものだと、頭ではわかっていても、
気持ち的には、なかなか受け入れがたい気がする。

どんな顔して会いに行けばいいんだろう?
会いたいけれど、正直なところ、躊躇いも少しある。
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保育園でコンサート

2011-02-19 15:29:59 | マンドリン
午前中、市内の保育園でコンサートしてきました
私は、保育園での演奏は、お初だったので、どんなんかなぁ?と、わくわくしていたのだけれど^^。

園児さんたち、何人くらい居たのかなぁ?
1歳児7~8人、2歳児15人くらい?3歳児15人くらい?4歳児(なのかなぁ?)
年長さんって言われてた子たちが、もう少し多かったかもってくらいの人数と、
先生たち、ご近所の、赤ちゃん連れのお母さんたち、ご近所のおばあちゃんたち10人くらい、と、結構賑やかなコンサートになった。

園児さんたちは、お行儀よく、並んで入場してきて、決められた席に座り、
始まるまで、とても大人しく、私語もなく待ってた。
きっと、そう先生に言われてたから、お行儀良くしていたのだろうけど、
えらいなぁ~って感心してしまった。
でも、最後のチューニングをする私たちの方を、キラキラする眼差しで、
じぃ~~っと、凝視するように見つめてた。

ちょっと恥ずかしい(^^ゞ

こんなにたくさんの、まっすぐな瞳で見つめられたことって・・・あったっけ?
昔、教育実習の時も、そんな雰囲気だったけど、でも、保育園児と高校生は
瞳のキラキラさが、かなり違うし(^^ゞ

始まると、曲目を言うと、「知ってる~~~」とか、とても元気がよくて、
演奏が始まると、思い切り歌ってくれるので、思わず、弾きながら、にまにま
笑ってしまったほどだった。
弾きながら、ふっと顔を上げると、じぃ~~っと見つめている目と合ったりして、
一生懸命聞いてくれるって、嬉しいなと思った。

子供たち向けの曲を、数曲演奏して、年配の方向けの曲を2曲ばかし演奏したら、
つまんなさそうな顔をしつつも、おとなしくしていてくれるので、
急遽、子供向けの曲に変えたりしつつ。

「トトロがいい~」
「アンパンマンがいい~」と、リクエストも元気よくしてくれるので、
お応えして弾いていると、
「嵐がいい~~~~」と年長さんの中から声があがり、
「嵐は・・・できないなぁ^^;」って(笑)

保育園児も、年長さんともなれば、嵐なのか^^;って、驚いた。
きっと、お母さんの影響なんだろうけど、、、
なんてファン層の広さなんだ。
嵐、恐るべし。

3月は、保育園でのコンサートが2回あるし(^-^)
子供たちのエネルギーを、全身に浴びつつ、楽しむぞぅ~♪と思っているのでした。

園児さんたちが、お昼ご飯に退場した後、年配の人たちに残ってもらって、
少しだけ、年配の人に喜んでもらえそうな曲を演奏した。

喜んでくださって、終ってから、団長さんとお話してた。
「敬老会とか、呼んでくだされば、演奏しますよ」なんて話しているのが聞えた。
コンサートの機会、こんな風に、増えていくんだな~って思った(^^)

聞いてくださる人と一緒に楽しんで、喜んでくださる顔を見て、、ってのが、
コンサートの醍醐味なのかも(^^)

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牡蠣がおいしい

2011-02-18 15:00:43 | 日々あれこれ
牡蠣には、私が摂取したい栄養素が、豊富に含まれている。
ってことで、すご~く好きというわけではないのだけれど、割と積極的に食べている。

特に、岡山へ来てからというもの、お店で牡蠣が、(三重よりは)安く売られている
ってこともあり、お鍋に、牡蠣フライに、グラタンに・・・と、あれこれ工夫して
食べていた。
生でってのも、食べなくはないのだけれど。。

それが、最近、スーパーで普通に、殻つきの牡蠣がたくさん売られていて、
(三重では滅多に見なかったので驚いた)
それを買って、焼いて食べると、それはそれは、おいしい~(うまいっ!って感じ)
のである。



焼いたものに、ちょっぴりレモンかけて食べると、とてもおいしくて、
いくらでも食べられてしまいそう~な勢いである。

牡蠣シーズンが終るまでは、堪能できそう

殻が、大量に出て、ゴミがずっしり重くなるのは難点だけど
ま~、そんなこと、どうでもいいやって思えるほどには、おいしいので(^-^)

それに、牡蠣大好きな相方さんが、何も言わなくても、自発的に焼いてくれちゃうので、
私は、それも嬉しいんだけど(笑)
たぶん、焼き加減が、自分で焼かなくちゃ納得できないのだろうな~と思っている^^。

岡山に来て、嬉しかったことの、上位にランクインするかもである。

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本「sex」

2011-02-18 14:33:30 | 本・映画・ドラマ
石田衣良さんの「sex」という本を読みました。

アマゾンの内容紹介によれば、
“きっとセックスだけがほんとうであとの世界が全部嘘なのだ。
シャープな感性とやわらかな文章、幅広い作品で読者を魅了しつづける石田衣良。なかでも女性を中心に圧倒的な支持を受けるのが恋愛小説の短編集です。
本書はセックスという切り口で恋愛や男女を描き、雑誌連載中から大きな話題を呼んだ作品。過去の石田衣良作品中、もっともセクシーな一冊です。”

と書かれていた。
12個の短編からなるこの本は、手に取り難いタイトルをつけてくれたもんだ~と、
思いつつも、さらりと読めた。

中学生の性、死期間近な人の性、性嫌悪症の人の性、定年間近でとうに女性を意識しなくなってしまった人の性、
などなど、登場人物は様々であるが、sexのあり方について考えさせてくれた。

性嫌悪症なんて病名があることも、初めて知った・・・かもしれない。

石田さんが、あとがきに書かれていることが、この本を通して言いたかったことの
全てなのかもしれない。と感じた。

セックスは肉体の一部の単純な往復運動ではありません。感受性と想像力、
体力とコミュニケーション能力、死力を尽くした人間同士の交感なのです。と。

短編だからなのか、石田さんが書かれているからなのか、
普段、えっちっぽい描写が入る小説には、嫌悪感を感じてしまう私だけれど、
そういう感覚はあまり抱かずに、普通に読むことができた。

sexとは、魂のふれあい。
そう思いたい。
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名簿と個人情報

2011-02-18 13:11:57 | 日々あれこれ
卒業した大学の学科から、年に1回作成される名簿(同梱の資料にはパンフレットと
書かれていたけれど)が、送られてきた。



正しくは、購入したのだけれど。

毎年買うわけではない、数年に1度、みんな、どうしてるかなぁ?と同級生や先生、
先輩・後輩の動向が知りたくなったりすると、買ってみるようにしていた。

名簿と、近況などが綴られているのが楽しみで。

でも・・・個人情報の関係なのだろうけど、
『今年から、名簿をなくしました』と書かれていた冊子は、なんだか、つまらなかった。

無くしましたという割には、
「名簿に間違い、変更がある方は、お手数ですが、下記の連絡先までご連絡ください」
なんて書かれているし^^;(消し忘れだろうけど)

個人情報の問題はわかる。
でも、この冊子を頼りに、同窓会の開催連絡なんぞしている人たちも多いんじゃ
ないのかなぁ?って思うと、かなり残念な気がした。
メールアドレスくらい、載せるってわけにはいかないものだろうか?
な~んて感じたりした。

先生の紹介~や、研究室の紹介~なんてのも、全部手描きで、楽しかったし、
学生気分をちょっぴり思い出したりできたものの、
卒業してから、かなりの年数経つ私には、先生は、20人中、5人しか知らないので、
見ていて、やっぱり、“つまらない”としか思えなかった。

きっと、来年以降、買わないだろうと思う。
作ってる人には申し訳ないけれど。

退官された先生の中に、“故”とついている人が、数名いらっしゃって、
驚いた。
まだ、お若い先生も・・・いらっしゃったりして。

時の流れを感じるなぁ。。
ひとつ上の学年の人のコメント欄に、
“同窓生の一人が欠けてしまう悲しい出来事がありました”と書かれていた。
ちょっとショックだった。
そういう年代に突入したということなのかもしれないけれど、
友が亡くなるというのは、想像以上に衝撃的なことなのかもしれない。

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チューニング周波数

2011-02-16 18:58:06 | マンドリン
今日、げげ~^^;な発見があった

いつも、マンドリンのチューニングは、A=442Hzで合わせていた。

三重で入れてもらっていた楽団でも、「ウチは442だから」と言われたし、
岡山へ来て、入れてもらった楽団でも、「442にしてね」と言われたから、
それが一般的なのかと思い込んでしまっていた。

倉敷でレッスンしてもらい始めて、チューニングの時の周波数は、指示されて
いないような気がするのだけれど、何も考えず、442で合わせていた。

先日、レッスンに新しい人が入ってこられた。
先生は、「チューニングは440でお願いしますね」と言ってるように聞えた。

え??聞き間違い??442じゃないの??
と思い、今日、同じく生徒さんのお一人にメールして聞いてみたら、
「440です」とお返事が^^;;

なんてこったぃ
レッスン始めて、8ヶ月くらい経とうかってのに、今頃気づくなんて^^;

しかもレッスンの時に、
「チューニングずれまくりよ。なおして」と言われ、先生がひとつずつ手にとり、
なおしてくれようとして、
「ayaさんのが一番合ってたわね」なんて言われたこともあったんだけどなぁ。。

元々、ずれまくりなので、いくつの周波数で合わせようが、大差ないってことだったのか^^;;

前回の発表会の時は、中級クラスの人が、初級クラスの人のマンドリン、
全部調弦してくださったんだよね^^;
なので、発表会自体は大丈夫だったのかもしれないけれど。

でも、楽団で弾くときは442、
レッスンの時は440、
せっかく、音色を耳で少しは認識できるようになってきたかなぁ?
なんて思ってたのに、両方を耳で使い分けるなんて、私には無理^^;;

間違えないようにしなくちゃ^^;
なんて思ってしまふ

でも、私的には、440の音色の方が好きだな(^-^)なんとなく。
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