東野圭吾さんの「宿命」を読みました。
感想など綴ってみたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/30/d883f57ba9db6907a517ee56d98a4f9d.jpg)
もしかしたら、ずーっと前に読んだことがあるかも??と、
本の裏表紙に書いてあるあらすじを読んで、、思ったのだけれど、
どう思い出そうとしても、結末が思い出せないので、読むことにしました(^^ゞ
高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、
苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。
男の前に10年ぶりに現れたのは学生時代のライバルだった男で、
奇しくも初恋の女の夫となっていた。
刑事と容疑者、幼なじみの2人が宿命の対決を果すとき、余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。
読み終わっても、読んだことがあるような、、初めて読んだような、、わからず終い^^;
普通はそんなことないんだけど。。読んだことがある~と思わなかったのは、初めて読んだって
ことなのかも。
最初は、ちょっといけすかない感じに思えた、容疑者の男は、、最後には、、素敵な人~と
印象が変わっていた。
恋が実らず、、ちょっとかわいそう、、と、、好意的な気持ちで見ていた刑事の男、、は、
途中、、恋人と別れた時の記憶を書いてあるくだりで、、、
別れることが決まっているのに、、、別れる前に1度だけ、、、と、、、。
彼女にとっても、いい思い出になっていると書かれていたものの、私は、
そういう考え方をする男の人が大嫌いなので、刑事としては優秀だったとしても、
人として魅力を感じられない。。。な~んて、ちょっと手厳しめのコメントを
書いてしまいました。
犯人は、、とても意外。。というか、意識の範囲外に居た人だった。。
(結末を忘れてしまいそう)
『電脳』のくだりは、、あまり驚かず、、やっぱりねって思ってしまった。。
刑事の男と、容疑者の男、、、その「宿命」ともいえる関係には、
えぇ~!!ってびっくりしたけど。
容疑者の男は、、これからは、いい夫になって、いい家庭を作っていけそうな予感が
する結末だったのは、よかった。
最後の1行を、、、東野さんは、小説を書き始める前に、既に決めていた、、と、
あとがき(解説かな?)に書いてありました。
そういうものなんですね~と、びっくり。
感想など綴ってみたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/30/d883f57ba9db6907a517ee56d98a4f9d.jpg)
もしかしたら、ずーっと前に読んだことがあるかも??と、
本の裏表紙に書いてあるあらすじを読んで、、思ったのだけれど、
どう思い出そうとしても、結末が思い出せないので、読むことにしました(^^ゞ
高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、
苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。
男の前に10年ぶりに現れたのは学生時代のライバルだった男で、
奇しくも初恋の女の夫となっていた。
刑事と容疑者、幼なじみの2人が宿命の対決を果すとき、余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。
読み終わっても、読んだことがあるような、、初めて読んだような、、わからず終い^^;
普通はそんなことないんだけど。。読んだことがある~と思わなかったのは、初めて読んだって
ことなのかも。
最初は、ちょっといけすかない感じに思えた、容疑者の男は、、最後には、、素敵な人~と
印象が変わっていた。
恋が実らず、、ちょっとかわいそう、、と、、好意的な気持ちで見ていた刑事の男、、は、
途中、、恋人と別れた時の記憶を書いてあるくだりで、、、
別れることが決まっているのに、、、別れる前に1度だけ、、、と、、、。
彼女にとっても、いい思い出になっていると書かれていたものの、私は、
そういう考え方をする男の人が大嫌いなので、刑事としては優秀だったとしても、
人として魅力を感じられない。。。な~んて、ちょっと手厳しめのコメントを
書いてしまいました。
犯人は、、とても意外。。というか、意識の範囲外に居た人だった。。
(結末を忘れてしまいそう)
『電脳』のくだりは、、あまり驚かず、、やっぱりねって思ってしまった。。
刑事の男と、容疑者の男、、、その「宿命」ともいえる関係には、
えぇ~!!ってびっくりしたけど。
容疑者の男は、、これからは、いい夫になって、いい家庭を作っていけそうな予感が
する結末だったのは、よかった。
最後の1行を、、、東野さんは、小説を書き始める前に、既に決めていた、、と、
あとがき(解説かな?)に書いてありました。
そういうものなんですね~と、びっくり。